土曜日に私が専門担当ぽくなってるMちゃんが、先週に続き今日もお休みだった。
それで今日は久しぶりにモモカちゃんと一日中いっしょにいることになった。
モモカちゃんは重度の自閉症の女の子、小学5年生。
お話はできない、とにかく動き回っている。
オムツをつけているが、トイレに誘導してはいる。
だがタイミングが悪かったようで、今日はお漏らしをしてしまっていた。
トイレもだし、着替えも自分ではできない。
でも、ゆっくりでいいから自分でできるようにさせてあげたい。
モモカちゃんはとにかくピョンピョン跳ね回る。
そしておんぶを求めていきなり私の背中に飛び付いてくる。
首に腕を回してきてギューッとしがみつくもんだからのどが苦しい。
おんぶをしていて、私は歌を歌ったり、窓の外を見せて「モモカちゃん、今日は天気が良いねぇ」とか話しかけた。
反応はなくてもいい。
何か居心地いい気分にさせてあげたい。
モモカちゃんは、ほんの2、3分はおんぶされてるのだが、すぐピョン!と下に降り、また跳ねて動き回る。
そうかと思えばまた背中に飛び付いて戻ってくる。
その繰り返し。
5年生といっても、身長は155㎝の私より少し小さいぐらい。150㎝ぐらいあると思う。
155㎝の貧弱な体のおばちゃんが、150㎝の小学高学年の女の子を必死でしょってる絵ヅラってどんなかしら。
そんな感じで過ごしていたら、おんぶしている時、なんだか自分の背中が濡れてるのを感じた。
モモカちゃんの大量のヨダレだった。
今日はやたらヨダレが多いと思っていたけど私の背中の肌にまで染み込むほどのたくさんのヨダレだった。
私の後ろの髪の毛もヨダレで濡れている。
正直、気持ちいいものではない。
我慢だ、いや、まあ我慢できる。
これまでだって爺さん婆さん達の下の世話をしてきたんだから、なんのこれしき。
しかしながらモモカちゃん、それだけではすまなかった。
私におんぶされた状態で、鼻をホジホジし出してるではないか!
も、モモカちゃん…その指だけは…その指だけはおばちゃんにこすりつけないでおくれ…
ああああ、きたー!ひょえぇぇーっ!
以下、文章表現自粛
それで今日は久しぶりにモモカちゃんと一日中いっしょにいることになった。
モモカちゃんは重度の自閉症の女の子、小学5年生。
お話はできない、とにかく動き回っている。
オムツをつけているが、トイレに誘導してはいる。
だがタイミングが悪かったようで、今日はお漏らしをしてしまっていた。
トイレもだし、着替えも自分ではできない。
でも、ゆっくりでいいから自分でできるようにさせてあげたい。
モモカちゃんはとにかくピョンピョン跳ね回る。
そしておんぶを求めていきなり私の背中に飛び付いてくる。
首に腕を回してきてギューッとしがみつくもんだからのどが苦しい。
おんぶをしていて、私は歌を歌ったり、窓の外を見せて「モモカちゃん、今日は天気が良いねぇ」とか話しかけた。
反応はなくてもいい。
何か居心地いい気分にさせてあげたい。
モモカちゃんは、ほんの2、3分はおんぶされてるのだが、すぐピョン!と下に降り、また跳ねて動き回る。
そうかと思えばまた背中に飛び付いて戻ってくる。
その繰り返し。
5年生といっても、身長は155㎝の私より少し小さいぐらい。150㎝ぐらいあると思う。
155㎝の貧弱な体のおばちゃんが、150㎝の小学高学年の女の子を必死でしょってる絵ヅラってどんなかしら。
そんな感じで過ごしていたら、おんぶしている時、なんだか自分の背中が濡れてるのを感じた。
モモカちゃんの大量のヨダレだった。
今日はやたらヨダレが多いと思っていたけど私の背中の肌にまで染み込むほどのたくさんのヨダレだった。
私の後ろの髪の毛もヨダレで濡れている。
正直、気持ちいいものではない。
我慢だ、いや、まあ我慢できる。
これまでだって爺さん婆さん達の下の世話をしてきたんだから、なんのこれしき。
しかしながらモモカちゃん、それだけではすまなかった。
私におんぶされた状態で、鼻をホジホジし出してるではないか!
も、モモカちゃん…その指だけは…その指だけはおばちゃんにこすりつけないでおくれ…
ああああ、きたー!ひょえぇぇーっ!
以下、文章表現自粛