陰と陽は対立するが補い合い構成される

対立するすべての物は相補的

「対立する全てのものは相補的」

対立する陰と陽は相おぎない合う。

　男と女、

　昼と夜、

　善と悪、

　口と肛門、

　上と下、

　右と左、

　耳と腎臓、

　外と内、

　金持ちと貧乏、

　成功と失敗、

　勝者と敗者、

　脳とでん部、

　交感神経と副交感神経等々。
　

この様に対抗するけど補い合い万物が作られているのです。

だから性格は違う方がうまくいくし、お互いに足らないものを補い合うことが出来ます。

だから男と女が結婚できます。


愛し合うという事は足らないものを補い合うことでもあるわけです。

男の夢を女性は聞いてやり育ててやる。

女性の現実的な生き方に男は協力してやってこそお互いにうまくいくのです。
　

愚か者がいるから,賢者が目立ち、

敗者がいるから勝者が賞賛されるのです。

額に汗して働く労働者がいて、白シャツネクタイが目立ち

、第一線の営業マンがいるから流れ作業で製造する工員が生きられるし、

デスクの事務が成り立つのです。


現代の不況は、作りすぎ売りすぎの後遺症のような気もします。

何処から生れ出たか人類（人間のスタート）

すべては無限から分化した

人類はどこから生まれたのかを知るために、はぎのさとに合宿される方に時折尋ねることは「どこから来られましたか」の質問をいたします。答えは

東京からとか、埼玉とか、大阪、とか住居を答えられます。

その住居の前は、

その前は、その前はと、

次から次に聞いていくと

分からなくなってしまいます。

しばらくして、父と母から来ました、と言うところまで来ます。

さらに追及して父母は何処から来ましたか？と追及すると、

その父母からどんどん先祖にさかのぼりますが、ついには無言に・・・


宇宙の秩序その一「すべては無限から分化した」に辿り着かせます。

父母の血液が精子と卵子を作り、これが受精しわずか10ケ月で30億倍に成長して人間誕生となるわけですが

では、父母の血液は何処から来たのでしょうか、それは父母の食べた物が血に変化したのですから、食物から来たことになります。

人間も全ての中の一つに違いありません。

　そうです、食べ物はすべて植物から出来ています。

牛も豚も鶏も、植物のお化けであると言えます。
　

であるならば、植物は何処から来たかと言えば、

土から来たわけです。

土は109の元素から出来ています。

元素は素粒子からなり、

素粒子は、無限界の、見えない陰極と陽極の間に起こったエネルギーによって、
見える素粒子が現れたわけです。
　
ここまでさかのぼってみると、われわれ人間は無限界から分化した、と言うことが理解できます。

短くまとめると、「人間は無限界のみえない陰と陽のエネルギー」だったのです。

変化しないものは無い

すべては変化する～昨日と今日はみな違う

他のものと比べても同じものは何一つありません。

その一つのものも絶えず変化し一分一秒も留まってはいません。

変化して止まる事はないと言う秩序です。
　
　昨日の太陽と、今日の太陽は違う。昨日の空気と、今日の空気も違う。毎日作られ新しくなっています。

　無限界が創造するものは無限であり、太陽は、いつかは燃え尽きるという科学者がいますが太陽は有限ではないから無くなってしまうことはないのです。

　そしてその変化は、反対への繰り返しです。

その大きな秩序が、陰から陽、陽から陰へのリズムなのです。

24時間の一日でも、昼と夜の構成でまるまる反対へ変わっています。

この変化の中に人生があるわけですから、この変化の中に対応しながら逆らうことなく（適応）流されていけば、何の障害も起こらないことになるのです。

「貧乏時代は三代続かない」と言う言葉はそれを意味します。
逆に金持ちも三代は続かないことに心を引き締めましょう。
　

外敵からはいち早く避難し戦わず、内敵には決して負けないことが知恵ある生き方だと先人は教えてくれています。
　
内敵とは内なる欲望を指しています。

外敵とは自然界の現象である、地震、雷、暑さ、寒さ、湿気、雨風などのことです。


われわれの小さな生態を管理している宇宙の秩序。

小さな生き物である人間、起っては消え消えては起こるさざ波の様なものであります。

わずか100年足らずの命は、宇宙地球の歴史から見れば瞬時まばたき程の時間です。

そんな短い時間を楽しく健康で幸福な生き方が何故出来ないのでしょう。

　その答えは、絶対なる正義である宇宙の秩序法則に従順に生きていくことを知らないからなのです。

すべては変化すると言う秩序も、どのように変化するのかを知らなければ平穏には生きられないことになります。
　

陰と陽が絡み合い、離れ合いながら様々な変化を遂げます。

昨日と今日はすべてが変化しています。何一つとして止まることはありません。常に時間は進み行くからです。
　
人生に、「今」は無く、私たちは過去と未来に生きていることになります。
　
今日の喜びは明日の苦しみに変わり、反対に今の苦しみが後の幸福に変わるかも分からないのです。
　

その変化は、陰から陽へ、又陽から陰へ、の原則で動いていますから、苦しみの後に喜びが来て、喜びの後に苦しみが来ることになります。
　
このことは、苦しみが来ても落胆せず喜びが来ても安心してはならないことを教えてくれています。

この重要な変化には法則がありますので、秩序の話が終わって解説します。

同じものは何もありません

同じものは何もない

同じものは何もない、ことは誰でもが分っていることであるのに日常生活では同じものになろうと競い合うことが多い世の中です。

社会制度そのものもが、競い合うことばかりです。
　
学校での成績からはじまり、就職試験、営業成績、学歴、財産、収入、ライセンスの取得、同業種同士の戦い、などきりがないくらいにあります。　

スポーツの世界ならいざ知らず、人生で他人と競い合うことはナンセンスです。　

人生は戦いであり、勝利しなければ意味がないように唱えている団体もありますがこの考えは、人生のとらえ方が根本から間違っています。
　

「何も同じものはない」とは
　
　宇宙の秩序の重要な一つであり、全てはオンリーワンであることを説いています。

　競争すること自体馬鹿げている事を教えています。

　個人はユニークな唯一の物だからダイヤモンドより素晴らしいのです。

　また他人も、唯一つの物だから競争のしようがありません。

自分に持たないものを他人は持ち、他人がもたないものを自分は持っている。

私と仕事とどちらが大切ですかと恋人から聞かれても比べようがないのです。

私も素晴らしいけど、あなたも素晴らしいのです。

これが真理だと分れば、人生とても楽しくなり、どんな人が来ても平然と対応出来ます。

劣等感などを持つことが馬鹿げてきます。

自由にいきると言う事は、競争をしない個性で生きることのような気がします。
自分を愛するように、隣人も愛せるようになる大きな真理です。

人間関係で悩み多き方、この自然界の秩序を応用すれば解決間違いなしです。
　
この世に同じものはないと言う宇宙の秩序を大きく破っているのが、献血と言う名のもとの輸血です。

絶対に人の血液を他人に輸血するこは絶対に融合しないのが宇宙の秩序ではないかと思います。　

特に無双原理から見ても、赤い血液を赤い血液を持つ人間に加えれば、陽＋陽で反発すること然りです。

自然との調和を図る宇宙の秩序

宇宙の秩序

宇宙の秩序なんて言うと、なんだか人間界とはかけ離れたようで興味を示さない人が多いようです。

そんな大きすぎる得体の知れないことよりも、毎日の大変な現実を乗り切るのに懸命ですから目が向かないのは分かります。

しかしそうではありません。マクロは玄米菜食の世界だけではなく、現実生きていく人生の指針となる大変重要だと言う事が理解できれば大変もったいない事です。

努力して玄米食している間は不安定です。

玄米を食べなければならない世界から、当たり前、の世界に入ると、邪食している人が気の毒になります。

宇宙の秩序に従った生き方をすれば、これをしない人と健康の差は勿論人生に大きな違いが出てくることにが優越感を抱きます。

早く80才，90才になってその差を確かめたくなります。
　

毎日空気を吸うように、何の努力も無く、当然のようになるためには、

人類を作り出してくれた、自然宇宙の秩序法則をお母さんのオッパイを何の疑いもなく吸うごとき安心感で信じて従うことが自然と調和が取れることなのです。

人間が考え出した、理論仮説を信じるのではなく、大自然の営みの秩序法則道理に、生きることが正義の人なのです。

宇宙の決まり

宇宙のきまり

この秩序の一つに、「表があれば必ず裏がある」

ことを明記してあります。


　桜沢先生の学問にもこれを適用してみると、無双原理だけがオンリーではない、

という意味も含まれているのです。

それを証明している一つの現象が、玄米菜食を指導されているマクロの先生方が百歳まで生きられたのは桜沢先生の奥様であるリマ先生以外はいないと言う事実です。

肉も魚も砂糖も果物も食べながら百歳以上生きている人が何人もいます。これを考えるとおかしな事です。

私はこう思います。

桜沢先生の素晴らしい哲学を完璧なものにしていくのが、弟子たちの役目ではないかと思うのです。

まだまだ70才代の若僧の私です。これから、90～100～110歳と、己の命を延ばしながら、無双原理を世の中に伝えていかなければならない使命感に燃えています。
　

キタジマ式酵素健康法の考え方は、

玄米菜食オンリーではない、世界を構築するのが目標です。

桜沢先生の言葉で一番好きなのが「人生は遊びである。

楽しくてたまらないことを仕事にして、それが人の為になることである」です。　

病気のない、遊びのクラブを立ち上げましょう、と言ってくださっている方もいます。

絶対的正義は嘘がない、改正がない。

自然はうそつかない

犬や鶏、小鳥や草花たちは全く嘘つかない。真実そのものだから彼らと過ごしているとまったく疲れがないことをこの歳になって発見しました。
　
言葉もなければ文字もない。表現はしているが自然の秩序のままである姿に、自給自足の生活に挑戦して初めて気が付きました。

誰が見てようといなかろうと関係なく、条件がそろうと、毎年立派な花を咲かせる桜。

寒かろうが暑かろうが、風が吹こうが雨が降ろうが文句ひとつ言うわけでもなく美しい花を咲かせます。
　

こんな自然を見ていると真実は自然の中にあることを感じるのです。
　

人間の勘違いは、ライセンスや肩書、学歴、社会的地位、職業財産などによって信じたり無視したり馬鹿にしたりしています。虚偽に満ち溢れた現代のなかで本物を見極める能力がないと大損させられ羽目になっています。
　

取り返しのつかない大損は何といっても命に関すること。

金や財産は生きてさえいれば、いくらでもやり直しはきくが、
命だけは一回限り、取り返しは出来ない。そ

れなのに、癌だけでも年に３5万人を超える死亡者。
アトピー一つ治せない今の医学だけに、病気の治療を任せていていいのだろうか、

他の道を探さないでいいのだろうかと考えてしまいます。　
　
真実のない囲いの中で、いくら真実を求めても得られるものではありません。

３歳からアトピーだった子供が病院の薬で、高校生の18歳ぐらいまでは抑えたものの、それから薬はだんだん効かなくなり、むしろ副作用まで伴いお岩さんのような顔になって３０歳すぎてもなお苦しんでいる人は山ほどいます。
　
一人一人が早く目覚めて絶対的な正義に満ち溢れている自然界の営みの中に真実を探してほしいのです。

今の日本人は外国製の食べ物がほとんど、６０％が宇空の秩序に違反しています。

貴方の命は、中国製か、台湾製か、アメリカ製か、分からなくなっています。

最近の日本人の命は、外国製が多くなっているような気がします。あなたの命は何処製ですか？

昨日の学習会は久々に男性のみで女性は居ませんでした。
静岡から来られた方からの質問は、知り合いの女性が非常に痩せていて38キロしかありませんが断食出来るでしょうか？でした。

はぎのさと断食道場の特徴は、半断食に飲む酵素がとても上質で陰陽のバランスを取って醸造されたもので食べても太らない消化器を修復する力があるので、今の食事を続けるよりもはぎのさとの断食のほうが肥るかもしれません、安心して断食できるとお伝えください。

その方は消化酵素を伴う消化器の異常のようですので（極陰性化している）断食が一番良いと思います。薬で治すことは薬そのものが化学で陰性ですから修復は不可能でしょう。

と答えておきました。

痩せたい人は来ますが、肥りたい人は断食すると一層痩せるのではないかと思われ躊躇されますが、酵素断食は消化器にとても有効ですので双方に応用できます。

我が家の天敵

我が家の天敵「蜘蛛がゴキブリを」

手作りの我が家には.各種の虫たちとも同居の形です。

一番目につくのが蜘蛛ですが,子供が生まれたときはさすがに蜘蛛の子を散らすように目につきます.しかし成長とともに数は少なくなっていきます。

ゴキブリも沢山いてもいいような環境なのにあまりいないのです。

その理由が昨晩分かりました。

いまわ亡き母親から、「夜出る蜘蛛は殺してはいけません」

と聞いていましたので、家の中の蜘蛛は放置していたのですが

ゴキブリが目立たなかったのは、この蜘蛛が天敵だったのです。

その現場を目撃したのです。

家の中でも自然の秩序で保たれていることがはっきりした昨夜でした。font>

食物の正義

食物の正義

食物のエネルギーも、陰と陽の二つのエネルギーに分けバランスをとることが正義となります。現代栄養学の考え方は自然界との講和が取れなくなりますのでやがて病気えと進行します。

メンスが止まらないと貧血になる。どうすれば止まるか？

それは上昇のエネルギーを与える。

髪の毛をベイク（黒焼き）にしてお茶にして飲みます。
異性の髪が陰陽のバランスが取れます。

植物では、柳、竹、松の葉、昆布、わかめ、そして、下降のエネルギーの食べ物をやめます。

目には見えないエネルギー、要するに気が命です。

このコントロールを食べ物でします。
　

癌、エイズ、卵巣癌、などは陽のエネルギーの集中が原因です。

卵、ゆで卵、鶏肉、チーズ、このようなエネルギーをいかに溶かせるか！が健康の秘訣ですが、

大根おろし、椎茸、緑の大葉、ねぎが食べ合わせの食品です。

心臓の鼓動弱く、止まりそうなときは、生卵と醤油で動きだします。

宇宙の秩序は厳しく砂糖一杯で死ぬこともありますので、謙虚で慎みのある生活をしなければなりません。　

特に食べ物は他人に厳しく自分にルーズな人は病気、事故で排斥されます。

天のエネルギーは陽（＋）、大地のエネルギーは陰（－）

人間は動物だから陽で、地から上へ成長します。

だからマイナスイオンの中に居れば調和がとれる訳です。
人が多数居る場所は不快感が起こるのはこのためです。


　君津市の田舎から都会に出て電車の人ごみに交じると、陽性の私はとても不快感が起こり、見る人の人相がとても気になり疲れました。

陰陽の哲学は人生の羅針盤にもなります。

自然との不調和

自然との調和が取れる生き方を「正義」正しいことと言います。

陰と陽のエネルギー
陰性のエネルギーなのか、陽性のエネルギーなのか同じ炭水化物でも大きく二つに分けることが出来ます。

これを無視してすべての炭水化物を同一視する現代栄養学は、宇宙の秩序法則に対し完全に無視していると言えます。

陰性の炭水化物は体を冷やし、緩め、行動を鈍くし判断力も鈍くなり、睡眠時間が長くなり災害や事件事故にも遭いやすくなるのです。炭水化物だけではありません。

すべての食べ物に適用することができます。いくらベジタリアンでもこの哲学を知らないで野菜ばかり食べていると健康を保ことが出来ません。

陰性から来た病気は、雨の日湿度が高くなると体が痛み出します。神経痛、関節痛、リュウマチなどがその代表です。

自然との調和が取れない生き方にはどんなことがあるか？

食べ物に関しては
○自分の住んでいない処で出来たものを食べること
○夏に出来るものを冬食べる
○働きもせずに朝からものを食べる
○男女がすべて同じものを同じ量食べる
○生で食べる
○外国産の食物を食べたり飲んだりする

絶対的正義である自然界の秩序法則に反する行為をすることは

人間界で決めた法律に違反するより重罪であり

その罰として刑罰の百倍以上の苦しい戒めを受けることになるのです。

貴方が正義の人であるなら法律は無視してもよろしい、とも言われています。


自然界の秩序法則とは宇宙の秩序と法則のことです。

法則は変化の法則で陰陽のエネルギーのことです。

これは何度も記述していますので復習してください。