キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

面白い宇宙の秩序

2014年07月23日 00時04分34秒 | 食事療法
宇宙の秩序はとても複雑、だけど面白い。
玄米と菜食をすれば病気が治り健康になる方法だと思っている人もいます。間違いではないですが、料理の練習ばかりして資格を取ってもあまり意味はありません。人生をいかに楽しく、何物にもとらわれず自由に生きていけるかというとても奥の深い学問なのです。
 無双原理とは考える力です。広告をみて、「そうか」ではなく、考えること、肩書のある人の理論仮説を聞いて、「そうか」ではなく考えること、癌にならない薬があると人が言えば、「そうか」でなく考えること、絶対に人を信用してはいけない、自分の判断をすることです。
 なぜ人を信じてはいけないか、ここまで毎日勉強された方はお分かりでしょう。ここが分からなければいくら毎日玄米を食べても半分にもなっていません。

マッコウクジラは陰か陽か?
数年前和歌山県田辺市の入江に迷い込んだマッコウクジラ、やつれた巨体はゆっくり沖へと向かった。なんとか外洋に出て生き延びてほしい。腹をこするほどの浅瀬は死ぬ苦しみだったに違いありません。なにしろ、1千~3千メートルの深海と海面を行き来している種である。まだ深く潜れぬ子のため、親はイカを捕りに潜り潜水の教育もするらしい。
 
 この記事は朝日新聞、天声人語欄に記載された文章です。しばらく報道されていなかったので気にしていたらまだ生きていてしかも沖に向かい出したと聞いてほっとした一人で。
 さて、なぜクジラは巨体なのか。浅瀬では思うようになぜ動けないのか。これも陰陽で見てみるとハッキリしてきます。

 塩気の利いた海水は、亜熱帯地と同じで、とても陽性の世界です。 陽性の海中で巨大化したクジラは、極陰性です。アフリカの巨大動物である象や、さい、カバと同じなのです。
 敏しょうさに欠け小回りが利かない。しかも大量の食事をする。そんな陰性の動物が入江に入ったことは、人間が鬱病に悩む状態に似ています。海の中の生き物は全て陰性でないと生きて行けません。大きければ大きいほど陰性と言うことです。
 海で遭難して飲み水がない時は、海草をしぼり、魚の肉を絞れば水が出てきます。プランクトンもしかりです。
 魚を食べるには、小魚ほど陽性と言うことが出来ます。切り身刺身ほど体を陰性化します。積もらない海雪、これは海が陽性で火と同じだからなのです。

病気の階級
疑って、疑って、疑い極まって信じる。病気を治してはいけない、病人を治す!あなたが貴方を治すのです。
● 病気の階級、第1~第7
 以下に示すように第7の病気を持っていて、第5第6の病気を持っていないことはありません。隠されているか、違った形を持っています。そして一度に精算が来ます。急死、苦しい症状で爆発します。
※ 第1の病気
 (5年10年かかり、すべての病気のもとになる)
 秩序のない生活、喜びのない生活
 卑劣な表裏の精神、混乱した言動
※ 第2の病気
 低判断力、気まま気まぐれ、感覚的快楽を追う、
 センチメンタルになる、疲れやすい、排他性、
※ 第3の病気
 陰陽の過食から。
精神薄弱児、らい病、てんかん、精神病、食物の好き嫌いが激しく、節制の心がなく好きなものをわがままに摂りすぎ。他人のことなんか考えず飲み食いする。頭痛、風邪、消化不良、胃腸病、下痢、嘔吐小児麻痺、結核の初期などです。
※ 第4の病気
 交感神経、副交感神経緊張症、筋肉のけいれん、感情の高ぶり、早熟性、委縮性、そこつさ、恐怖症、肩こり、憂鬱、怒りっぽい、脱毛症、肝臓病、リュウマチ、神経痛など
※ 第5の病気
 心臓病、胃腸潰瘍、結核の末期、月経不順、月経痛ぜんそく、糖尿、白内障および緑内障など   
※ 第6の病気
二元論、唯物論、唯心主義、人生観哲学
※ 第7の病気
 ごうまん、排他性、不寛容性、エゴイズム、記憶力低下

● すべての病気は互いに関連し区別することは出来ません。 どんな病気も第一から治さなければならないのです。つつましく生きること。
第1第2が治らぬ限り根治はありません。