何処から生れ出たか人類（人間のスタート）

すべては無限から分化した

人類はどこから生まれたのかを知るために、はぎのさとに合宿される方に時折尋ねることは「どこから来られましたか」の質問をいたします。答えは

東京からとか、埼玉とか、大阪、とか住居を答えられます。

その住居の前は、

その前は、その前はと、

次から次に聞いていくと

分からなくなってしまいます。

しばらくして、父と母から来ました、と言うところまで来ます。

さらに追及して父母は何処から来ましたか？と追及すると、

その父母からどんどん先祖にさかのぼりますが、ついには無言に・・・


宇宙の秩序その一「すべては無限から分化した」に辿り着かせます。

父母の血液が精子と卵子を作り、これが受精しわずか10ケ月で30億倍に成長して人間誕生となるわけですが

では、父母の血液は何処から来たのでしょうか、それは父母の食べた物が血に変化したのですから、食物から来たことになります。

人間も全ての中の一つに違いありません。

　そうです、食べ物はすべて植物から出来ています。

牛も豚も鶏も、植物のお化けであると言えます。
　

であるならば、植物は何処から来たかと言えば、

土から来たわけです。

土は109の元素から出来ています。

元素は素粒子からなり、

素粒子は、無限界の、見えない陰極と陽極の間に起こったエネルギーによって、
見える素粒子が現れたわけです。
　
ここまでさかのぼってみると、われわれ人間は無限界から分化した、と言うことが理解できます。

短くまとめると、「人間は無限界のみえない陰と陽のエネルギー」だったのです。