キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

健全な体に健全な免疫力

2013年08月21日 00時02分36秒 | 食事療法
免疫力が低下するとがんや病気になりやすい

免疫力アップNK(ナチュラルキラー)細胞の年齢による変化NK(ナチュラルキラー)細胞の年齢による変化
自然免疫の活性が高い人ほどがんになりにくい

カラダに重要な免疫力。しかし、その免疫力は15歳頃をピークに年齢とともに低下します。
がんや感染症にかかるリスクは年齢とともに増加します。

人の体のなかでは1日に数百から数千のがん細胞ができているといわれています。
それでもがんが発生しないのは自然免疫ががん細胞をやっつけているからなのです。
埼玉県立がんセンターの研究により、自然免疫(NK細胞)の活性が高い人ほどがんになりにくいことが明らかになっています。

また、がんを患った場合のがん細胞の増殖、転移、抵抗力の低下にも自然免疫が大きな役割を果たします。
日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人ががんになり、3人に1人はがんで亡くなる時代
がんは死亡原因の第一位という病気です。厚生労働省のデータでも日本人の3人に2人ががんになり、
3人に1人はがんで亡くなるということが発表されています。


平成17年の部位別死亡率は以下のようになっています。
出典: 厚生労働省ホームページ平成17年人口動態統計月報年計(概数)の概況

がん死亡者が30.1%で圧倒的に多い。 男性 女性 、がんにかかる人は50歳頃から増加し、がんで亡くなる人は60歳頃から増加し、ともに高齢になればなるほど高くなっています。他にも様々な部位にがんは発生します。口腔がん、食道がん、卵巣がん、前立腺がん、甲状腺がん、舌がんなど。

免疫ってなんだろう

免疫のイメージ免疫とは、病気の原因となるがん細胞、ウィルス、細菌、カビなどから体を守るものです。

免疫の働き
自然免疫
体内に侵入した病原体や体内で生まれるがん細胞などを相手を特定せずに排除するシステムです。
マクロファージ、体に入ってきた病原菌を食べて殺す
NK細胞 ウィルスに感染したり、異常な細胞(がん細胞)をみつけて攻撃
樹状細胞 獲得免疫への連絡役

獲得免疫
一度自分の体内に侵入した病原体などを覚えていて、それを特異的に攻撃するもの。例えば、人体に無毒化した病原体であるワクチンを注射することにより、人体はその病原体がもう一度体内に侵入した際に、その病原体を排除する仕組みを獲得します。
キラーT細胞
キラーT細胞
以前発見された病原体や異常細胞を狙って攻撃

キタジマ式酵素健康法は紛れも無く免疫能を常時維持していく生活習慣の方法です。

病気をする前に試みることがベストです。

私の一日1食玄米主食をすることは免疫力を維持することが目的です。