キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

要注意!水分不足で起こる夏の病  摂りすぎで起こる病

2013年08月06日 00時19分53秒 | 食事療法
2013年8月4日(日)11:01
この時期「熱中症に注意」、とはよく聞くが、猛暑で注意すべきは熱中症だけではない。他にも真夏に発生しやすい病気があるという。「脳梗塞にも気をつけましょう」とは、脳が専門の医師・名月論氏。

「夏は汗をかきすぎて体内の水分が不足しがちです。すると血液の粘性が上がり、血管が詰まる病気を引き起こしやすくなります」

国立循環器病研究センターの「脳梗塞患者の季節別集計」(2008~10年)を見ると、春(3~5月)368件、夏(6~8月)386件、秋(9~11月)359件、冬(12~2月)369件とわずかながら患者数は夏が一番多い。さらに、血液の粘性が上がり血管が詰まることで起きる病気は他にもあるという。

「心筋梗塞ですね。寒暖差のストレスで冬に起こりやすい病気ですが、脱水が起こりやすい夏にも注意が必要です。また、大腸や小腸などを総称して『腸管』と呼びますが、腸管の血管が詰まって起きる腸管壊死も、死に至る恐い病気。他にも例えば足の血管が詰まると血液が十分に流れなくなります。この場合最悪、足が壊死することもあります」

これらはいずれも、血管内の水分不足が原因。水分補給のコツは、“こまめに”“定期的に”補給すること。一度に大量の水分を摂ると、胃腸などに余計な負担がかかるのでよくない。また水よりも、汗で失われたナトリウムイオンなどの電解質を補給できる、糖分フリーのスポーツドリンクがいいようだ。(ポカリスエットの宣伝か?)

「汗をかいて体の水分が失われると、尿の水分も不足します。すると尿が濃縮され、ふだんは尿に溶けている物質が結晶し、尿路結石になる恐れも高まります。またビールに含まれる成分は尿路結石の原因となるので注意が必要です」

結石が尿管に下りてくると激痛をともなう。男性に多い病気だけに注意したい。様々な病気を引き起こす夏の水分不足。対策を考えてみては?


水分を摂れば体内の塩が出てきます。塩を摂れば体内の水分が出てきます。
梅雨の湿度が高いときにお皿に塩を入れておけば空気中の水分を吸収して塩が溶けて塩水になります。

塩という極陽性が、陰性の水分(湿度)を引き付けて溶け出したのです。

野菜に塩を加えると水分がどんどん出てくることは皆さんご存知の通りです。

血潮と言うように血液には塩気があります。水の取りすぎは血液の塩気を薄めてしまい血液循環の回数を増やさなければ必要な養分を体内に供給できなくなってしまいますので心臓に負担がかかり動悸がするようになります。

そのためすぐに疲れが出ます。疲れが取れなくなり体はだるくてやる気がなくなり体のあちこちに痛みも出てきます。

夏場の水分の取りすぎによる体調不良です。水を飲むだけが水分補給ではありません。脱水症状にならない程度の補給という量に加減も重要です。
夏場に捕れる野菜果物は90%以上が水分です。しかも甘みという極陰性まで含まれている果物は水より陰性です。

体内の結石は水部不足ではなく塩分不足から起こっていることをご存知ですか。

塩水である海水はどんなに寒くても凍ることはありません。

凍った道路に塩分を撒けば溶け出しますから凍結防止剤として塩化ナトリュウムを散布するように、塩分不足が体内の結石につながっています。

心筋梗塞が直接水分不足から起こるとは考えられません。脂肪のとりすぎやタバコの害が冠状動脈の詰まりを起こすのではないだろうか。

水分不足も危険ですがペットボトルを持ち歩く現代は昔よりはるかに摂りすぎているような気がします。

水はも水毒という毒になりますのでご注意ください。