むらちんです
右上奥歯の詰め物が外れてしまったのは去年暮れ
金のない俺は歯医者に行かずそのまま放置プレイ中
右で噛むと少し痛むが、左だけで噛んでれば特に問題ない
そんな火夜夕方に今度は左上奥歯の詰め物も外れてしまった
これはいよいよヤバい
前歯しか使えなくなってしまった
火夜
名古屋駅でレンタした
レンタ費4900円
保険500円
最終ガス代2000円
（走行150キロ）
愛知県でシーバス釣ったことはあるが、三重県と岐阜県では未だ釣ったことがない俺
この三県にまたがる木曽三川のうち木曽川を今回のターゲットに選んだ
河口の三重県にあたる場所でマメをサクッと出してその後橋をランガンしながら木曽川テッペンのマカイ堰を目指すというざっくりな大人計画
先ずは出撃の前にフロだ
今回のフロはオートレストラン長島
スパーランドで有名な長島なんだが、今回俺が入ったこのオートレストランは
このいわゆるドライブインは場末感満載で素敵だった
フロには絵人間がたくさんいた
絵人間を発見しても決してガン見してはならない
鏡越しに見るくらいなら大丈夫かもしれないが、向こうも鏡越しにこっちをチェックしてるかもしれないから油断はできない
てか、そもそも絵人間の出入りするとこに行かなければいいんだがね
そんな場末なドライブインにはゲーセンもあるし食堂もある
ちなみに食堂のみならず全館全席喫煙可
珍しいよな、今どき
ここの食堂でディナーをとる
せっかくなんで、きしめんセットにした
味噌カツ・味噌田楽は甘いから嫌いだ
たとえお薦めメニューだとしても俺が頼むことは百パーない
東京かぶれの俺にはしょっぱい塩味や黒い醤油味の方が似合う
そんな俺が今回頼んだきしめんはやさしい味
途中、七味たっぷりかけようかなと思ったがカウンターまで七味取りに行くのも面倒なんで一気に食った
ま、麺は柔らかめだったんで奥歯の使えない俺には好都合だったがね
そして出撃
目的地にはすぐに着いた
木曽川に流れ込む支流
河口から一本目の橋を超えたあたり
分厚い雲が空を覆い辺りは真っ暗闇
木曽川・・・・
今年だけでも二件事件あったことがすぐに思い浮かぶ
水難事故だ
なんせだだっ広い木曽川
伊勢湾台風でも相当な数の死者が出たはず
どうも不気味な雰囲気がつきまとう
支流の橋の下で開始
ライトは点けない
テトラに乗る
テトラの隙間から白い手が伸びてくる・・・・
なんてつい想像してしまうが、勇気を絞り出してそんな妄想を振り飛ばしてキャスト！
ベイトはうじゃうじゃいる
イナというか、ハク
橋下ではわりと平和だが、切り立った壁際では時折ボイルが起きている
壁際に追い詰めての補食
少女マンガでいうところの壁ドン！みたいなもんか？
橋下を離れた俺は壁上からやることにした
壁上から水面までは
7メートルくらいか？かなり高い
ワームやエリテンやビータ等をキワに通したり放置したりする
ボイルはあるが俺のには喰ってこない
ワームをロスト
そして前に名古屋で買ったCD7もロストした
何だかんだとやり続け、気づけば1時半
こんな小場所で3時間もやってしまった
で、諦めて移動
川沿いを走り上流を目指す
途中いくつか入れそうな場所はあったが、眠くなってきたんで一気にマカイ堰へ・・・・
マカイ堰・マカイ大橋
利根もそうだが、こういった場所は自殺者や水難事故にあった死体とかが多いらしい
よせばいいのに今回名古屋入りする途中の新幹線でついカキコミなんかをみてしまった
マカイ大橋脇に車を停める
なるほど・・・・
利根のあそこより大規模
利根のあそこをはるかに凌ぐ不気味さ
俺には無理だな
また下流側に戻る案も一瞬頭をよぎったが、今回はここまでで終了とした
翌水曜
仕事を終えて名古屋駅へ向かう途中
遠くに稲光が何度も落ちるのをみた
あとで知ったんだが、あれに今日撃たれて心肺停止になってしまった子どもがいたと見えるラジオは言っていた
とても他人事とは思えない
俺もいつ何時やられるかわからないからな
とにかくみえたら即撤収だ
今以上に気をつけるようにしよう
何だか店をみつけた
タッコルベリイかと思ったら違う店
中古もあるらしいんで寄ってみた
新品メインの店で、なんとアレが498円で置いてた
緑はあるだけ買い占めた
といっても緑は4個しかなかったがね
あと珍しくサクサスも置いてた
で、中古コーナーもモノにもよるが比較的安め
チョーサン390円なら悪くないかな
店でたあとにすぐタッコルベリイがあったが、さすがに寄るのはやめといた
寄るとヘタすると2時間くらい出てこれなくなってしまう(笑)
まあ、今回の諸国漫遊記もボウズってことで！
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