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コジキジゲン

山茶花の葉にギザギザ(鋸歯)あり・・・椿の葉にギザギザ(鋸歯)なし・・・樁=杵?

2019-05-18 15:40:03 | 古事記字源
 ニワの椿(?)と八重桜と梨の花が満開・・・多分「ユキバタツバキ(雪端椿)」?・・・or・・・「ヤブツバキ(藪椿)」?・・・or、「山茶花(sasanqua)」・・・
 ピンクの「八重咲き」なんだけれど
 検索で調べたが「正体」がワカラナイ・・・
 「山茶花(さざんか)」に似ているが、咲く季節が違う・・・

 庭の花は
 「一本の幹の背丈が1m前後で、枝分かれが3本、花が3輪」
 「獅子咲きのツバキ」
       ・・・「弁化が進み、不規則な大小、多くの花弁に
           雄しべが混じって
           花全体が盛りあがって見えるもの」
          「千重咲き = 雄しべが総て花弁に変わり
           整った多数の花弁が
           鱗状に重なりあったもの」
  ではなく
 「八重咲き」・・・実は「獅子咲き=八重咲き」らしい
 「花びらは五弁」
 「花蘂(はなしべ)が一本」
 ・・・躑躅(つつじ)に似ているけれど・・・チガウ
 「葉もギザギザ(鋸歯)」ではない
  ↓↑
 「葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)
  葉の先は尖り・・・鋸歯は無い
  ・・・山茶花にはギザギザ(鋸歯)があるらしい・・・
  葉の質は革質で艶があり
  表面は濃い緑色をしている」・・・

  ↓↑
 「椿三十郎」のツバキは・・・
 赤、白で
 木の背丈が塀の高さの三メートル前後・・・
 白黒の映画だったが・・・
  ↓↑
 椿(つばき・チン・チュン)・・・ツバキ(海柘榴)
 センダン科の落葉樹・チャンチン
 伝説中の長寿の大木
 椿寿・椿葉・大椿
 木の名
 思いがけないこと
  ↓↑
 珍しい霊木、「椿の木」があった
 その椿の木に花が咲くことは
 極めて珍しく
 ある時に花が咲いた
 思いがけない出来事だった(荘子)
  ↓↑
 珍事中夭(チンジチュウヨウ)=「義経記」
 闖事(チンジ)に同じ
 馬が突然門から出てくること
 闖入(チンニュウ)
  ↓↑
 樁の字
 樁=木+舂
   木+𡗗+臼
   木+三+人+臼
   木+一+一+一+人+臼
  =十+八+一+一+一+人+臼
   ショウ・トウ
   撞(つ)く・・・穀物を臼で撞く
   大きなくい・木製のくい
   杵(きね)
   事柄を数える語
   異体字「桩=木+庄」
   𡗗=奉=ブ・ホウ・たてまつる・うける・ささげる
     𡗗
   異体字「俸・𠬻・捧・𢱵・捀・摓・𢩱・𢪋」
  ↓↑
 荘子の「逍遥遊」
 大木、大椿(ダイチン)が由来
 この木は
 八千年を春とし
 八千年を秋とし
 三万二千年が
 人間の一年に当たる・・・
 長寿で目出鯛木で
 滅多に花を咲かすことがないので
 花が咲くと
 「椿事=非常に珍しいこと=珍事」
 という・・・
  ↓↑
 「秦」=中国の王朝・国名
     はた。シン
     応神天皇のとき
     機織りを伝えて渡来した
     帰化系民族の子孫にあたえられた名
     先秦(センシン)・大秦(タイシン)
     禾+舂(ショウ・うすづく
        𡗗は秦の省略形)
 𡗗=大+二
   三+人
   夫+一
  ↓↑
 「椿事・椿説」
 「椿説弓張月(ちんせつ ゆみはりづき)」
  曲亭馬琴作・葛飾北斎画の読本
  文化四年(1807年)~文化八年(1811年)刊行・全五篇

  ↓↑
 「椿 椿山(つばき ちんざん)
  享和元年六月四日(1801年7月14日)
  ~
  嘉永七年七月十三日(1854年8月6日)
  文人画家
  江戸
  小石川天神生まれ
  花鳥画、人物画を得意とした
  名は弼(たすく)・・・井伊直弼の「弼」・桜田門外で殺害
  ↓↑        弼=㢶+弓
             弓+百+弓・・・東西から百済を攻める
             弓+一+白+弓
               ・・・弓=キュウ=九・球・宮・救
                  百(済)=一(初)新羅(白・曰)?
               「志木⇔志楽木⇔新羅⇔白子(しらこ)」?
             たすける・たすけ・ヒツ
             補佐する
             ゆだめ・弓の形を整える道具
             弓を両側から締め付けて、ひずみを正す
  ↓↑          四等官(シトウカン)・弾正台の第二位
  字は篤甫(とくほ)
  通称を忠太・亮太
  号は椿山・琢華堂・休庵・四休庵・春松軒
    碧蔭山房・羅渓・琢華道人
  十七歳頃
  同門の
  渡辺崋山・・・ 三河国田原藩(愛知県田原市東部)
  ↓↑       家老
          著書
          『慎機論』『初稿西洋事情書』
          『再稿西洋事情書』『外国事情書』
          『鴃舌或問』『鴃舌小記』など
          天保十年(1839年)五月
          蛮社の獄
          鳥居耀蔵による幕府の
          言論弾圧事件
          高野長英、小関三英、渡辺崋山
          ら「尚歯会」メンバーが
          モリソン号事件、鎖国政策を批判し
  ↓↑       弾圧された
  を慕い・・・
  崋山塾に入門
  崋山を終生の師とした」
  ↓↑
 𠁥・𠓛・𠓝・𠓞・・人が𠆢に入る・・「和同開珎」の発行?
 𠁥=羊の角の象形
    「讀みて𦮃の若くす(説文)」
    「𠁥は部首・𦮃、芇を収める」
    「𠁥を意符として持つ会意字に𥄕、雈」
     などがある
    異体字「𦫳(正字通)」
    「方言で拐と同用・カイ・カ」
  ↓↑
 鎮魂歌
  ↓↑
 金+眞
  ↓↑
 土+真
 土+十+具
 土+十+目+一+八
  ↓↑
 精衛=伝説上の小鳥
 填海=海を埋めること
 皇帝炎帝の娘、女娃は東海で溺れ死んだ
 女娃は小鳥(精衛)に化身
 自身の死んだ東海を
 小石や小枝などで埋めようとし
 失敗に終わった
  ↓↑
 月(肉)+关
 月(肉)+丷+天
 月(肉)+ᅭ+大・・・ᅭ
 月(肉)+丷+一+大
  ↓↑
 笑の初文
 关=ショウ=丷+天=八+天
   繁体字「關=門+幺+幺+丱」
   異体字「笑・関」
  ↓↑
 王+㐱
 王+人+彡
  ↓↑
 島津久光の四男
 母は千百子・・・千百(千の桃)の子?
 最後の薩摩藩主
 島津茂久(忠義)の同母弟
 名(諱)は紀寛→忠鑑→珍彦
 通称は敬四郎→又次郎→周防→常陸→備後
 珍彦(うずびこ・チンゲン⇔珍言・珍諺?)
 は
 記紀神話の神
 椎根津彦の別名
 父の
 久光が薩摩藩主家へ復帰し
 大隅重富
 を領有、重富家を相続
 忠鑑(ただあき)と名乗った後
 珍彦と改名・・・珍諺・陳諺?
  ↓↑
 「銅=金+同」の略字「同」
 唐の
 「開元通寳」にならって
 「寳」の略字の
 「珎」にして
 「和同開珎」とした
 寳=珎=ホウ
  ↓↑
 和銅発掘献上
 西暦708年
 和銅元年(一月十一日改元)
 一月
 武蔵国より銅を献上
 よって改元
 二月
 催鋳銭司設置
 平城の地に新都造営の詔
 五月
 銀銭(和同開珎)発行
 八月
 和同開珎を発行
  ↓↑
 和銅の採掘
 武蔵国
 秩父郡
 に
 「自然になれる和銅」
 (おのずからになれるにぎあかがね)
 都に献上
 慶雲五年
 改元されて
 和銅元年
 一月十一日
 日下部-宿禰-老(くさかべ・の・すくね・の・おゆ)
 津島-朝臣-堅石(つしま・の・あそん・かたしわ)
 金-上-无(こんじょうむ)
 二月十一日
 催鋳銭司設置
 多治比-真人-三宅麻呂(たじひ・まひと・みやけまろ)
 を任命
 鋳銭司は
 地方国府に近いところに置き、国府に管理させた
 採銅、鋳造などの知識・技術面
 和銅献上時
 無位の
 金上无
 が従5位以下に叙せられた
 金上无と
 津島朝臣堅石
 との関係
 和銅献上の2年前
 慶雲三年十一月三日
 文武天皇は
 新羅国王に
 「大使の従5位以下
  美努-連-浄麻呂(みのむらじきよまろ)
  の福使として
  従六位以下の
  津島-連-堅石
 (むらじ・後、和銅元年までに朝臣)を遣わす」
 という勅書を賜った記事から
 遣新羅副使としての在任中に
 新羅人の
 金上无
 と関係・・・
 日下部宿禰老
 和銅献上時に3人一緒の授位
 霊亀三年(717年)四月二十五日
 従5位上に叙せられ
 養老五年(721年)正月二十三日
 皇太子(首皇子・おひと・聖武天皇)
 のお付きを命じられ
 神亀元年(724年)二月二十二日
 従四位以下に叙され
 天平四年(732年)三月二十二日
 死没
  ↓↑
 多治比真人三宅麻呂
 出世したが、最後は失脚し
 その後
 多治比真人県守
 一族七人が
 武蔵国司
 9世紀後半に
 多治比武信
 が
 武蔵国に配流され
 秩父・児玉を押領
 後、京より下った
 峯時
 が武蔵に居住
 石田牧(長瀞町岩田)別当を兼ね
 丹貫主と号し
 丹治氏と称し
 子
 峯房
 以下になって
 秩父郡の領主として
 武蔵七党の
 丹党として活躍・・・
  ↓↑
 金上无・・・金の上(かみ・うえ)の无(ない・ム・ブ)?
 叙位を受け
 和銅二年十一月二日
 伯耆守(ほうきのかみ・鳥取県)
 に任ぜられた・・・
  ↓↑
 「多胡碑(たごのヒ)=羊さま」・・・多(おほの)
                   胡(えびす)
                   碑(石の卑)
 群馬県
 多野郡
 吉井町
 池
 字
 御門
 国の特別史跡
 和銅四年(711)建立
  ↓↑
 弁官符上野国片岡郡緑野郡甘
 良郡并三郡三百戸郡成給羊
 成多胡郡
 和銅四年三月九日甲寅
 宣左中弁正五位下
 多治比真人
 太政官二品
 穂積親王左太臣正二位
 石上尊右太臣正二位
 藤原尊
 (弁官の符に
  上野(かみつけぬ)の国の
  片岡の郡(こおり)
  緑野(みどの)の郡
  甘良(から・甘楽)の郡
  并(ならび)に
  三郡の内三百戸を郡と成し
  羊に給して
  多胡郡と成す
  ↓↑
  和銅四年三月九日甲寅の宣
  左中弁は
  正五位下
  多治比の真人
  太政官は
  二品
  穂積(ほずみ)親王
  左大臣は
  正二位
  石上(いそのかみ)の尊(みこと)
  右大臣は
  正二位
  藤原尊(藤原不比等)
  ↓↑
 「羊に給して多胡郡と成す」
 の
 「羊」・・・日本円の「¥(通貨記号)」
  ↓↑ ・・・「咩(ビ)」=口+羊
        発音(miē・み・ビ・ミーエ)
        異体字「哶 ・哶・咪・𠴟・羋」
        繁体字「哶・𠴟」
       石川県白山市 比咩神社
       白山-比咩(ひめ) 神社
       阿蘇神社、熊本県阿蘇市にある神社
      「阿蘓神社」とも
      「健磐竜命神」、「阿蘇比咩神」を祀る
       大分県宇佐市
       和銅三年(710年)創建
       乙-咩(め) 神社・・・乙咩(おとめ・乙女)
 ↓↑     羊の鳴き声・the bleating of sheep
 は
 帰化人の多い地方に新たに郡を建て
 その長になった
 「羊」=伝説の「羊太夫」・・・
 「羊太夫は、奈良まで(和銅を持って)
  毎日
  天皇の御機嫌伺いに100余里の道を往復
  太夫の乗った馬に
  小脛(こはぎ)という若者がついて行くと
  馬は矢のように走った
  ある日、都への途中、
  木の下で昼寝をしている小脛の両脇の下に
  羽が生えているのを
  羊太夫
  は見てしまった。
  普段から
 「私の寝姿は絶対に見ないで下さい」
  と言われていたので、好奇心が湧いたのだ
  そっと
  羊太夫は
  小脛の
  羽を抜いてしまった
  そこからは
  今までの速さでは走れなくなり
  天皇の怒りをかった
  羊太夫は
  討伐されてしまった」
  ↓↑
 和銅元年・戊申(708年)
 元明天皇
 武蔵国秩父郡より
 和銅献上
 年号を
 和銅と改元する(一月十一日)・・・十一日=拾壹似地
 催鋳銭司を置く(二月十一日)・・・十一日=足位置丹治
  ↓↑               ↓ ↑
        (四月十一日)・・・十一日=???
        (四月十三~十一日)・・・・???
         ₩=「w+=」=「圓(1953年貨幣改革以前)Won・Wŏn」
  ↓↑             ↓   ↑
           2019年~隣国の通貨(₩)危機だろう・・・
           warai=wの省略=ワラに二
           W=ダブリュー(double U=U+U)=V+V
           w/=with(ウィズ)の省略
           w/o=without=~がなくて
  ↓↑
 和同銀銭発行 (五月十一日)・・・十一日=廿市仁智?
 近江国に
 銅銭鋳造させる(七月二十六日)
 和同銅銭発行 (八月十日)
  ↓↑
 和銅二年・己酉(709年)
 元明天皇
 銀銭私鋳罰則の詔(一月二十五日)
 銅銭使用督励命令(三月二十八日)
 銀銭廃止
 銅銭だけを流通貨幣とする(八月二日)
 ↓↑
 「富本銭が最古の貨幣」?
 富の本の銭・・・富=宀+𠮛(𠫔)+田
             一+口+口+十
              (一+ム)+口+十
         冨=冖+𠮛(𠫔)+田
             一+口+口+十
              (一+ム)+口+十
  ↓↑
 富本銭
 江戸時代
 寛政十年(1798年)
 の古銭カタログといった類の本に
 「富本七星銭」の名前で銭の図柄と共に載っていて
 それは普通使われるお金ではなく
 「まじない銭」
 専門的には厭勝銭(ようしょうせん)
  ↓↑
 昭和44年(1969年)
 平城京跡から発掘
 平成3年(1991年)
 更に古い地層の
 藤原京跡から発掘
 「和同開珎」より
 古い貨幣
 鋳造されたのは奈良時代
 ↓↑
 平成9年(1997年)
 大阪(難波宮)の
 細工谷遺跡から
 一枚発見
 飛鳥池遺跡からの発見
 発掘場所や
 出土した
 富本銭の状態等から
 飛鳥で鋳造された
  ↓↑
 富本銭が埋まっていた
 地層から出た
 木簡や古寺の瓦などの遺物が証拠で
 造られた年代も七世紀後半と確認
 ↓↑
 日本書紀に
 「今(天武十二年~687年)よりは
  銅銭を用いよ」
 とある『銅銭』が「富本銭」である・・・
 ↓↑
 唐の「芸文類聚」に
 「民を富ませる本は
  食(食べるもの)と貨(貨幣)だ」
 とあることからとった
 「富本と名付けたお金」・・・
ーーーーー 
 𠫔=一+ム・・・ム=「私」の源字
        ・・・訓読で「よこしま」・・・
   𣅀=亠+日
     シ・むね・うまい
    「旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛」
 畐=𠮛(一口)+田(囗十)
   𠮛の異体字「𠫔・旨・𤮻」
   豆=𠮛+ㅛ
     一+口+ㅛ
     一+口+丷+一
     ㅛ=ヨ?
  𠮛の異体字=𠫔=一+ム
  𣅀=亠+日
  シ・むね・うまい
  旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛
  亠(音・おと)+日(曰・いわく)=𣅀
  むね=意図していること、意向
  天子や上位者の指示や命令
  その考えや意向
  うまい・美味・食べ物がおいしい
 「合」=𠆢+𠮛=「會」
     𠆢+一+口
 「会」=𠆢+𠫔=「會・會の略字」
     𠆢+一+ム  ・・・遭・遇・逢・・・ミチとの遭遇?
     ・・・「口」=「ム」・・・「△・▽」
             口のモグモグの様子
  ↓↑
 「仝」=同・・・「𠆢=冂」、「工=𠮛」
         「𠓛+丄」=「冂+𠮛」
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+サ」、屋号・ヤマサ=味噌醤油
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+ナ」、屋号・ヤマナ=味噌醤油
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+二」、屋号・ヤマニ=回漕・廻船問屋
                         藍玉・藍色染料
                         藍の葉を発酵
                         熟成させた
                         蒅(すくも)を
                         固めて乾燥させたもの
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+吉」、屋号・ヤマキチ=材木・海産物
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+川」、屋号・ヤマカワ=
 「工(巧・匠・技)」に代えて「𠆢+炭」、屋号・ヤマズミ=
  ↓↑
 「𠓛・𠓝・𠓞・傘・☂」
  𠓛=雧=隹隹隹木=集=隹+木
   シュウ
   あつまる・あつめる・つどう
   異体字「亼・𠓛・𠍱・輯・雦・雧
       辑・𨌖・𨍣・𨍾・𨎵」
  ↓↑
 𠓞.=入+二
  ↓↑
 兦・𠓛
 內・𠓜・𠓝・𠓞・內
 㒰・㒱・𠓟
 全・氽・㒲・𠇒・𠓠・𠓡・𠓢・𠓣
  ↓↑
 𠁥・𠇒・𠓛・𠓜・𠓝・𠓞
  ↓↑
 乏(とぼ)しい・・・貧乏
 異体字
 「𣥄・𠂜・𠓟・疺・貶・贬・𡬯・𡬸・𦥘・𦥧・𧴷・𧸘」  
ーーーーー
 ・・・???・・・「11・十一・拾壱・壱壹・足壹」・・・

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二文字で「陳寿(チン)」が出てきたが・・・?・・・音読「チン」なのか?

2019-05-16 15:10:54 | 古事記字源
 「アリストテレスの提灯」・・・「うに=雲丹・海胆・海栗・銀姫・有爾」?

          ↓↑
 ・・・ウニ(海胆、海栗、英: Sea urchin)
              シィ・アァ       チン
           ・・・思惟・鴉蛙(嗚呼・嗟呼)陳寿・・・チンジュ・・・?
 「チン」音で「漢字検索」したら
 二文字で「陳寿(チン)」が出てきたが・・・?・・・「チン」と音読するのか?
 ボクのコンピュータがイカレているのか・・・?
 「チン=陳・珍・亭・賃・狆・金・金武・朕・秦・陳寿(チン)」
  チム=知務・・・?
ーー↓↑ーー
  チン
 灯・沈・枕・抻・疢
 珎・亭・珍・栚・紖
 砧・疹・朕・陣・眹
 郴・趻・酖・陳・棽
 揕・琛・趂・趁・湛
 䪴・塡・椹・椿・填
 賃・碪・綝・蔯・賝
 諃・霃・魫・鴆・踸
 黕・繊・鍖・薼・鎭
 闖・鎮・辴・纎・纖
 ↓↑
 亭=チン・テイ・チョウ
  停泊・亭主
  あずまや・とどまる・たかし
 填=土+真=土+眞(ヒL目ハ)
   土+十+具
   土+十+目+一+八
   チン・テン
  填充・填星(土星)・填詞・填足・填塞
  填補・充填・装填・補填
  填海之志=街を填め巷を塞ぐ
  精衛填海
  精衛=伝説上の小鳥
  填海=海を埋めること
     皇帝炎帝の娘、女娃は東海で溺れ死んだ
     女娃は小鳥(精衛)に化身
     自身の死んだ東海を
     小石や小枝などで埋めようとし
     失敗に終わった
  門巷填隘=門前に大勢の人が集まり活況していること
  はまる・はめる・うずめる
  しずめる・ふさぐ
 塵=チン・チン・ジン
  塵芥・塵潜・塵浚い・塵紙・塵埃
  ちり・ごみ
 戡=チン・カン
  戡定
  かつ・さす・ころす
 抻=扌+申
  チン・シン・チン
  伸=イ+申
  延伸
 朕=月+关=肉+关
   月+丷+天
   月+丷+一+大
   チン
   われ
   笑の初文
   关=ショウ=丷+天=八+天
     繁体字「關=門+幺+幺+丱」
     異体字「笑・関」
 枕=チン・シン
  枕頭・枕元・腕枕・北枕・草枕
  氷枕・水枕・膝枕
  枕流漱石・邯鄲の夢枕
  まくら
 椹=チン・ジン・チン・シン
  あてぎ=木を割る台
  椹質(チンシツ)=首切り台
           矢を射る的
  射椹・樹椹・鉄椹・木椹
  椹酒・桑椹
  さわら・あてぎ・くわのみ
 椿=チン・チュン
  椿花・珍事・椿事・椿寿・珍説・椿説
  椿説弓張月・椿庭・椿堂・椿葉
  つばき
 沈=チン・チン・ジン
  沈没・撃沈・永沈・共沈
  意気銷沈・意気消沈・委靡沈滞
  萎靡沈滞・穏着沈黙・寡言沈黙
  曲折浮沈・小隙沈舟・沈鬱頓挫
  沈魚落雁・沈思黙考・沈着冷静
  沈博絶麗・沈黙寡言・曲折浮沈
  地盤沈下・積羽沈舟
  しずむ・しずめる・うし
 狆=チン・チュウ
  珍穴子・狆穴子
  狆が嚔(くしゃみ)
  ちん・犬
 珍=王+㐱・・・・王=玉=球=珠・・・勾玉・曲玉
          㐱=髪の毛が多い・飾り・模様
   王+人+彡・・・人=𠆢
            人頭・人屋根
           「𠓛・𠓝・𠓞・傘・☂」
          彡=刷毛痕・爪痕・毛羽
  チン
  珍品・珍宝・珍奇・珍味・珍重
  めずらしい・いや
  うず・・・ナゼ、「珍」が「うず」なのか?
    珍彦=椎根津彦(しいねつひこ)
       槁根津日子(さおねつひこ)
       倭宿禰(やまとすくね)
       珍彦(うずひこ)
       宇豆彦=うずひこ=宇豆毘古
       記紀に登場する国つ神・同一神の異名
       神武東征に登場・倭国造(倭直部)の祖
       神武と速吸門で合流し
       海路を案内した「筑紫」の国守?
       速吸門?
       豊予海峡の古称(日本書紀)
        吉備国の児島湾口の古称(古事記)
       古くは「早水の戸」
       潮流が速く阿波の鳴戸海峡に匹敵
       速吸門 ( はやすいのかど )=早水門・速水門
       速吸瀬戸(はやすいのせと)
 ↓↑         ↓↑
       愛媛県
       佐田岬(さだみさき)半島
       と
       大分県
       佐賀関(さがのせき)半島
       の間の海峡
       豊後(ぶんご)水道の北口
       豊予(ほうよ)海峡とも
 ↓↑        ↓↑
       大分県東部
       佐賀関半島の関崎
       と
       愛媛県佐田岬半島の佐田岬
       との間にある海峡
 ↓↑        ↓↑
       佐賀関半島
       大分県東部、四国
       の佐田岬半島と対峙し
       瀬戸内海南西部
       の速吸瀬戸に臨む半島
       北に別府湾
       南に臼杵(うすき)湾・・・碓記⇔小碓命=日本武(建)
       先端部は大分市に属し
       北岸の入江に佐賀関港、製錬所がある
 ↓↑     ↓↑
       珍渦虫(ちんうずむし)?⇔渦(カ・ワ)
       体長1~3センチメートル
       腹側に口があるが
       脳や生殖器官、肛門などのる器官がない
  珍=王+㐱
    くに・・・国・六合・邦・郁・那⇔郡
    くる・たか・のり・はる・よし
    島津 珍彦(しまづ うずひこ)
    天保十五年十月二十二日(1844年12月1日)
    ~
    明治四十三年(1910 年6月16日)
    幕末薩摩藩の藩主一門
    明治期には華族(男爵)
    侍従、貴族院議員
    島津久光の四男
    母は千百子
    最後の薩摩藩主
    島津茂久(忠義)の同母弟
    名(諱)は紀寛→忠鑑→珍彦
    通称は敬四郎→又次郎→周防→常陸→備後
    珍彦は
    記紀神話の神
    椎根津彦の別名
    父の
    久光が薩摩藩主家へ復帰し
    大隅重富を領有、重富家を相続
    忠鑑(ただあき)と名乗った後
    珍彦と改名・・・?
 ↓↑
 珎=チン
  和同開珎=708年8月29日(和銅元年八月十日)
       日本で最初の鋳造・発行された流通貨幣
  「銅」の略字「同」
   唐の
  「開元通寳」にならって
  「寳」の略字の
  「珎」にして
  「和同開珎」とした
   寳=珎=ホウ
 ↓↑ ↓↑
   和銅元年・戊申(708年)
   元明天皇
   武蔵国秩父郡より
   和銅献上
   年号を
   和銅と改元する(一月十一日)
   催鋳銭司を置く(二月十一日)
   和同銀銭発行 (五月十一日)
   近江国に
   銅銭鋳造させる(七月二十六日)
   和同銅銭発行 (八月十日)
 ↓↑ ↓↑
   和銅二年・己酉(709年)
   元明天皇
   銀銭私鋳罰則の詔(一月二十五日)
   銅銭使用督励命令(三月二十八日)
   銀銭廃止
   銅銭だけを流通貨幣とする(八月二日)
 ↓↑ ↓↑
   和銅発掘献上
   西暦708年
   和銅元年(一月十一日改元)
   一月
   武蔵国より銅を献上
   よって改元
   二月
   催鋳銭司設置
   平城の地に新都造営の詔
   五月
   銀銭(和同開珎)発行
   八月
   和同開珎を発行
 ↓↑ ↓↑
 珎=チン
   めずらしい・たから
 ↓↑ ↓↑
 疹=チン・シン
  汚疹・汗疹・汗疹・丘疹・湿疹・痘疹
  発疹・発疹・皮疹・風疹・麻疹・薬疹
  麻疹・痲疹・痒疹・疱疹・癢疹
  蕁麻疹
  はしか
 砧=チン=碪
  砧骨・砧青磁・砧草・砧拍子
  きぬた
 碪=チン
  きぬた
 賃=チン・チン・ジン
  かぬ・かね・とお
 趁=チン
  おう・追いかける・後ろからついていく
  従う
  おもむく・駆けつける・馳せつける
  ゆきなやむ・行き悩む
  つけこむ・便乗する・機会を利用する
  乗る・乗り込む・船や車に乗る
 酖=チン・タン
  酖酒・酖溺・酖毒
  宴安酖毒
  ふける
 鍖=チン
  鍖鈓=声のゆっくりしているさま
     まくら木
 鎭=金+眞
   チン
  鎮魂・鎮静・鎮星(土星)
  文鎮
  しずまる・しずめる
  おさむ・しげ・しず
  しずむ・しずめ
  たね・つね・なか
  まさ・まもる
  やす・やすし
 鎮=チン
  しずまる・しずめる
  おさむ
  しげ・しず・しずむ・しずめ
  たね・つね・なか
  まさ・まもる
  やす・やすし
 闖=チン・うかがう
 陳=チン・チン・ジン
  開陳
  のべる・かた・つら
  のぶ・のぶる・のり
  ひさ・むね・よし
 鴆=冘+鳥
  チン・チン
  鴆毒・鴆殺
  飲鴆止渇・宴安鴆毒・止渇飲鴆
ーー↓↑ーー
 urchin=わんぱく小僧・いたずらっ子
     浮浪児
     アー(ル)チィン(ヌ)
 ↓↑
 sea urchin=ラテン語 ēricius(ハリネズミ)
 ↓↑
 海栗(うに)
       シー・アーチン(sea urchin)
 フランス語 サルディーヌ(sardine)
 イタリア語 サルディーナ(sardina)
 英語    シー・アーチン(sea urchin)
 ドイツ語  ゼーイーゲル(Seeigel)
ーー↓↑ーー

 陳 寿(陳壽・チンジュ・チン)
 建興十一年(233年)~元康七年(297年?)
 中国三国時代に
 蜀漢と西晋に仕えた官僚
 字は承祚(ショウソ)
 『三国志』の著者・・・「魏志倭人伝・邪馬台国・卑弥呼」
 伝は『晋書』
 甥は
 陳符(字は長信)
 陳莅(字は叔度)
 陳階(字は達芝)
 ↓↑
 同僚の
 羅憲によって推挙され
 西晋に仕えた
 司馬炎(武帝)に
 買われ
 益州の地方史である
 『益部耆旧伝』・『益部耆旧雑記』
 蜀漢の諸葛亮の文書集
 『諸葛亮集』
 を編纂し
 張華らに評価
 『古国志』も著し
 『三国志』を編纂
 ↓↑
 張華の政敵
 荀勗は
 陳寿を歴史家としては評価していたが
 『三国志』の
 「魏志」の記述部分に気分を害し
 陳寿を外地の長広郡太守に左遷任命
 陳寿はこれを母の病気を理由に辞退
 杜預の推薦で
 検察秘書官である
 治書侍御史に任命された
 ↓↑
 母(継母)が洛陽で死去
 遺言に従いその地に葬ったが
 郷里の墳墓に葬る習慣に反したため
 親不孝者と非難され、罷免された
 数年後
 太子中庶子に任命されたが
 拝命しないまま死去
 『華陽国志』には
 太子中庶子に就き
 散騎常侍を兼ねた
 ↓↑
 師であった
 譙周は、陳寿を激励した
 ↓↑
 「三国志 (歴史書)」
 魏を正統とした類書は
 『魏書』(王沈の著など)など
 魏単独の表題としていた
 蜀漢や呉の歴史は
 『魏書』の中で語られた
 陳寿は表題上は
 三国を対等に扱い
 本文も『魏書』『呉書』『蜀書』
 と三国を分けて扱った
 ↓↑
 『三国志』
 私撰だったが、陳寿の死後
 唐の
 太宗の時代に
 正史と認定
 『古国志』
 『益州耆旧伝』
 など、
 『三国志』以外の彼の著作物は現存していない
 ↓↑
 陳寿の曲筆の指摘
 高貴郷公殺害
 唐代の考証学者
 劉知幾は
 「記言の奸賊、戴筆の凶人」と罵倒
 「豺虎の餌として投げ入れても構わない」
 と糾弾した
 ↓↑
 陳寿は故国である
 蜀漢を賞揚したが
 魏を正統な王朝として扱った
 西晋は
 魏から禅譲を受けた王朝で
 魏を否定することは
 西晋の否定になる
 後世
 習鑿歯
 らによる蜀漢正統論が高まり
 陳寿が
 蜀漢を正統としなかったため
 批判された
ーーーーー
 雲丹=雲(雨二ム・アマにニるヨコシマ)の
    丹(冂亠・べに)・・・冂(ケイ、キョウ)の中の音(亠)
    ↓↑
    ウニ綱に属する棘皮動物の総称
    別名にガゼ
    urchin=わんぱく小僧・いたずらっ子
        浮浪児
        アー(ル)チィン(ヌ)
 sea urchin=ラテン語 ēricius(ハリネズミ)
       海栗(うに)
       シー・アーチン(sea urchin)
 フランス語 サルディーヌ(sardine)
 イタリア語 サルディーナ(sardina)
 英語    シー・アーチン(sea urchin)
 ドイツ語  ゼーイーゲル(Seeigel)
 ↓↑
    「雲丹」の字をあてるときは「生ウニ」を加工した食品
    「日曜・密」の字をあてる時は「太陽」を化考した燿毘(臍・へそ)・・・
                    煬帝(綴)・楊代・八代

 ↓↑
 アリストテレス(Aristotle=亜理斯多列氏
              亜立土度徳・亜利斯土的列・亜利士達)
 ↓↑
 「論理学」=学問成果を手に入れるための
      「道具(オルガノン)」
       であるとし
       学問体系を
      「理論(テオリア)」
      「実践(プラクシス)」
      「制作(ポイエーシス)」
       に三分し
       理論学を
      「自然学」
      「形而上学」
       実践学を
      「政治学」
      「倫理学」
       制作学を
      「詩学」に分類
 ↓↑
 演繹=一般的・普遍的な前提から
     個別的・特殊的な
     結論を得る論理的推論の方法・・・
      演=氵+寅
        氵+宀+一+由+八
     繹=糸+睪・・・睪=エキ・・・睾丸
               うかがい見る
               睾=丿+睪
                 丿+罒+幸
                 澤・沢・さわ・水辺の低地
                 高いさま・広いさま
                「V字形・股間」の
                 網(罒)の幸(一立十)
       糸+罒+幸・・・糸で編んだ網による幸=漁労の網
       たずねる
       つらなる・・・聯なる・連なる・列なる
       つらねる
       引く・ぬく・・・編みを曳・引き抜く
       たずねる・きわめる・明らかにする
       絶えずにつらなり続くさま
 ↓↑
 『オルガノン(Organon) 6巻』
 アリストテレスの論理学に関する著作群の総称
 『範疇論=カテゴリー論』
 『オルガノン』・・・風琴(オルガン・音生器)
 の中の一冊
 ↓↑
 可感的かつ形相が質料と不可分に結合した
 「個物」こそが基本的実在(第一実体)
 それらに適応される
 「類の概念」を第二実体とした(個物形相説)
 ↓↑
 さまざまな物体の特性を決定づけているのは
 「温と冷」
 「乾と湿」
 の対立する性質の組み合わせで
 これらの基礎には
 「火・空気・水・土」の
 四大元素を想定
 これは
 エンペドクレス
 の4元素論を基礎としているが
 現実存在の
 感覚、認識、思惟、概念規定としての
 結果とした記憶
 ↓↑
 生物は
 プシューケー(ψυχη・霊魂)
 を有し
 無生物と区別される
 プシューケー=生物の形相
       (『ペリ・プシューケース』第2巻第1章)
        栄養摂取能力、感覚能力
        運動能力、思考能力
        によって規定
       (『ペリ・プシューケース』第2巻第2章)
 感覚と
 運動能力をもつ生物を動物
      もたない生物を植物
 に二分する生物の分類法を提示
 (『動物誌』第6巻第1章では
   植物と動物の中間にいるような
   生物の存在も示唆)
 ↓↑
 人間は
 理性(作用する理性=ヌース・ポイエーティコン
    受動理性=ヌース・パテーティコン)
 によって
 現象を認識し
 他の動物とは区別される・・・
 ↓↑
 エイドス(形相)
 ヒュレー(質料)
 の概念
 ↓↑
 質料(古代ギリシア語: ὕλη、ヒュレー)
 古代ギリシアの概念
 形式をもたない材料が
 形式を与えられることで
 初めてものとして成り立つ
 その素材、材料のこと
 ↓↑
 アリストテレスの著作は元々550巻・・・
 現存しているのは約3分の1
 ほとんどが
 講義ノート
 自分用に認めた研究ノート
 この著作は
 リュケイオンに残されていたものの
 アレクサンドリア図書館が建設され
 資料を収集しはじめると
 その資料は
 小アジアに隠され、そのまま忘れ去られた
 この資料はおよそ2世紀後の
 紀元前1世紀に再発見され
 リュケイオンに戻された
 この資料は
 ペリパトス学派の
 11代目学頭である
 ロドス島の
 アンドロニコス
 によって
 紀元前30年頃に整理・編集され
 それが現在
 『アリストテレス全集』と呼称されている文献
 アリストテレスが意図したものと
 異なっている可能性・・・
 ↓↑
 「論理学」
 あらゆる学問成果を手に入れるための
 「道具(オルガノン)」であるとした上で
 学問体系を
 「理論(テオリア)」
 「実践(プラクシス)」
 「制作(ポイエーシス)」
 に三分
 理論学を「自然学」、「形而上学」
 実践学を「政治学」、「倫理学」
 制作学を「詩学」
 に分類
 ↓↑
 アリストテレスの哲学
 中世、崇拝の対象
 ↓↑
 論理学
 プラトン
 対話によって真実を追究していく
 問答法を哲学の唯一の方法論とした
 アリストテレス
 経験的事象を元に
 演繹的に真実を導き出す
 分析論を重視
 論理学として
 三段論法などの形で体系化・・・
 ↓↑
 プラトンは
 「イデア」こそが真の実在であるとした
 (実在形相説)
 アリストテレスは
 可感的かつ形相が
 質料と不可分に結合した
 「個物」こそが
 基本的実在(第一実体)であり
 それらに適応される
 「類の概念」を
 第二実体とした(個物形相説)
 ↓↑
 天体は
 4元素とは異なる
 完全元素
 第5元素「アイテール(エーテル)」
 から構成
 「アイテール」から成るがゆえに
 これらの天体は天球上を永遠に円運動している
 最外層に
 「不動の動者」である
 世界全体の
 「第一動者」が存在し
 すべての運動の究極の原因である
 (『形而上学(自然学の後の書)』で
  「神」と呼んだ)
 ↓↑
 生物学では、自然発生説
 系統的かつ網羅的な経験事実の収集
 数百種に亘る生物の詳細な観察
 海洋に生息する生物の記述は詳細
 「鶏の受精卵」に穴を空け
 発生の過程を詳しく観察
 ↓↑
 形而上学(第一哲学)
 原因について
 エイドス(形相)
 と
 ヒュレー(質料)
 の概念
 ↓↑
 世界に生起する現象の原因
 「質料因」
 と
 「形相因」
 とし、後者をさらに
 「動力因(作用因)」
 「形相因」
 「目的因」
 の3つに分けて
 都合4つの
 原因(アイティア aitia)
 があるとした
 (四原因説
  『形而上学』A巻『自然学』第2巻第3章等)
 ↓↑
 事物が何でできているかが
 「質料因」
 そのものの実体であり本質であるのが
 「形相因」
 運動や変化を引き起こす
 始源(アルケー・キネーセオース)は
 「動力因(ト・ディア・ティ)」
 それが目指している
 終局(ト・テロス)が
 「目的因(ト・フー・ヘネカ)」である
 存在者を動態的に見たとき
 潜在的には可能であるものが
 素材としての
 可能態(デュナミス)であり
 それと、すでに生成したもので
 思考が具体化した
 現実態(エネルゲイア)
 とを区別した

 ↓↑
 範疇論
 述語(AはBである、のB)
 の種類を
 範疇とし
 「実体・性質・量
  関係・能動・受動
  場所・時間・姿勢・所有
 (『カテゴリー論』第4章)」
 「実体」は普遍者で
 種や類をあらわし
 述語としても用いられる(第二実体)
 これに対して
 述語としては用いられない
 基体としての第一実体があり
 形相と質料の両者からなる
 個物がこれに対応
 ↓↑
 倫理学
 人間の営為にはすべて目的があり
 それらの目的の最上位に
 それ自身が目的である
 「最高善」があるとした
 人間にとって最高善とは
 幸福、
 卓越性(アレテー)に
 おける活動のもたらす満足のこと
 幸福とは
 快楽を得ることだけではなく
 政治を実践し
 人間の霊魂が
 固有の形相である理性を発展させること
 (幸福主義)
 ↓↑
 理性的に生きるためには
 中庸を守ることが重要
 ↓↑
 中庸
 恐怖と平然に関しては勇敢、
 快楽と苦痛に関しては節制、
 財貨に関しては寛厚と豪華(豪気)、
 名誉に関しては矜持、
 怒りに関しては温和、
 交際に関しては親愛と真実と機知
 ↓↑
 羞恥は情念であっても
 徳ではなく
 羞恥は
 仮言的にだけよきものであり
 徳においては
 醜い行為そのものが許されない
 ↓↑
 各々に
 ふさわしい分け前を配分する
 配分的正義(幾何学的比例)
 損なわれた均衡を回復するための
 裁判官的な矯正的正義(算術的比例)
 これに加えて
 〈等価〉交換的正義
 とを区別した
 ↓↑
 アリストテレスの倫理学
 ↓↑
 政治学
 「人間は政治的生物である」
 と定義
 自足して
 共同の必要のないものは神
 共同できないものは野獣
 人間はあくまでも社会的存在
 国家のあり方
 王制、貴族制、ポリティア
 その逸脱としての
 僭主制、寡頭制、民主制
 に区分
 王制は、父と息子
 貴族制は夫と妻
 ポリティアは兄と弟の関係
 に原型をもつ(ニコマコス倫理学)。
 ↓↑
 古代ギリシアの
 都市国家体制
 ポリスから
 アレクサンドロス大王の
 世界国家の形成
 ↓↑
 文学
 芸術創作活動の
 基本的原理は
 模倣(ミメーシス)
 文学は言語を使用しての模倣
 理想像の模倣
 悲劇・・・
 作品受容の目的は
 心情の浄化の
 カタルシス・・・語る詞の素
 悲劇の効果
 急転(ペリペテイア)
 人物再認(アナグノーリシス)
 『詩学』に根拠・・・?
 ↓↑
 by wikipedia
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「by wikipedia or etcの転写」+「ム(私)の恣意的思惟言語の添付」・・・
 ・・・「 et cetera (エトセトラ)というラテン語」・・・???
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ウラウス・うらうす=浦臼=全身に銀河を鏤(ちりば)めた・・・・「地理場」女拿(埋截)?

2019-05-14 12:04:32 | 古事記字源
 ウラウス・うらうす=浦臼(ホキュウ)・・・うらのす・・・?
  ↓↑
 ピンネッシリ(敏音知岳=ぴんねしりだけ=賓根知山
        1,100.4m
        カムイ=神居の山・・・?)
 には未だ残雪・・・
 田んぼには水が張られている・・・
 「ピンネッシリ」って調べたら
 北海道の地名
 アイヌ語で「男の山」
      「 マチネシリ」は「女の山」・・・?
 「神居の山」ではなく、「男の山」だった・・・
 それにしても、当て字漢字が
 「敏音知=ぴんねしり=賓根知」である・・・
 「うらのす」は「天王星」だろう・・・
  ↓↑
 敏音知岳(ぴんねしりだけ)
 月形北部の樺戸山地に位置
 神居尻山、隈根尻山と並んで
 樺戸三山の一
 北緯43度29分30.3秒
  ↓↑
  コルシカ島
 吉林省
 ウラジオストク(ヴラヂヴァストーク・海参崴)
 「ヴラジ- (влади)
       領有・支配・物件を自由に使う、制御する」
   +
 「ヴォストーク (восток)・東」
   =
 「東方を支配する町」
  ↓↑
 アメリカ合衆国の
 北緯43度線
 ネブラスカ州
 と
 サウスダコタ州
 の境界
 北緯43度線は
 ジェファーソン準州の北の境界
  ↓↑
 オリンポス山(オリンポス
        Olimpos
        Mount Olympus
        Mount Olympos)
 ギリシャのテッサリア地方にある
 標高2,917mの山・ギリシャの最高峰
 北緯40度05分00秒
  ↓↑  ↓↑
 北海道
 樺戸郡
 浦臼町-字-ウラウスナイ
 北海道
 空知総合振興局管内にある町
 樺戸郡に属する
  ↓↑
 浦臼町の・・・浦有州(素・諏)
        浦卯巣⇔酉巣・・・?
 町名由来
 アイヌ語由来
 「ウライウシペッ(ウラユシペッ)」
  裏 意牛 捌  裏 諭詞捌・・・?
 「ウライウシナイ(ウラユシナイ)」
 の転訛
 「簗・多い・川」の意
  ↓↑
  簗=竹+氵+刅+木=𥱋
  ↓↑ 竹+梁
    竹+氵+刅+木
    竹+氵+刃+丶+木
    竹+氵+刀+丶+丶+木
    異体字「𥱋=竹+氵+刃+木」
    国字
    やな
    川の中に
    木や竹を並べて
    水をセキとめ
    魚(まな)を捕らえるしかけ
 ↓↑  ↓↑
    下り簗
    「竹+梁(はし・リョウ)」
        「漁・猟」師
      ・・・リョウ シ=梁史=梁(502年~557年)=蕭梁
        中国の南北朝時代、江南に存在した王朝・南朝 
    竹でつくった「やな」の国字・・・やな奴?
    竹梁
    ↓↑
    斉の始祖
    蕭道成の族弟
    蕭順之の子
    蕭衍(武帝)
     ↓↑
  ・・・衍=行+氵
       彳+亍+氵
       彳+一+丁+氵
       あふれる
       あまり
       おおきい
       しく
       はびこる
       ひろい・ひろがる
       エン
       余計な
       平らな土地・平地
       中洲・なかす
       衍曼流爛(悪人、世に蔓延る)
       衍漫流爛
 ↓↑     鄒衍降霜(真夏に霜を降らせ鄒衍)
     蕭衍(武帝)は
     斉の皇帝
     東昏侯の暴政で兄
     蕭懿・・・・・・・懿徳天皇?
     が殺害され
     501年
     荊州襄陽において
     藩鎮や豪族・土豪を結集し挙兵
     建康に進撃
     東昏侯や側近を粛清
     蕭衍は新帝に東昏侯の弟
     和帝を擁立
     502年
     和帝から禅譲を受けて
     梁を建国
     ↓↑ 
     554年
     西魏によって
     蕭詧が皇帝に擁立(後梁)
     557年10月
     陳に禅譲
  ↓↑
 浦臼・・・・浦の臼舟
 ↓↑       ↓↑
    ・・・テセウスの船(Ship of Theseus)
    パラドックスの一
   「アイデンティティー」=同一性の証明・・・存在物
    ↓↑
   「方丈記」・・・鴨長明(カものオサのアキラメ)
   「行く川のながれは絶えずして
    しかも本の水にあらず
    ・・・本(ホン)の見ずにあらず?
    よどみに浮ぶうたかたは・
      ・・・淀(澱・予土・よど)み似
        雨下分、唱方(歌方・泡沫)葉?
    かつ消えかつ結びて
    久しくとゞまることなし
    世の中にある人とすみかと
    またかくの如し」
 ↓↑       ↓↑
   「平家物語」
    ・・・信濃前司行長・・・詞名之全史行長?
       耳無し芳一・・・見実名詞方位地?
       字名詞法意知?
       耳なし芳一・安徳天皇・平家一門
       阿弥陀寺(赤間神宮、山口県下関市)
       小泉八雲の『怪談』
       ・・・元々ギリシャ系アメリカ人
 「祇園精舎の鐘の声、
  諸行無常の響きあり・・・「所行・所業」「無情・無上」?
              「日々記・比尾記」あり?
               
  沙羅双樹の花の色、・・・・沙羅=鸕野讚良?
          (うののさらら、うののささら)
               双樹=ソウジュ=送受?
               双記紀=両記紀?
  盛者必衰の理をあらはす・・・「聖書・清書・誓書・整除」?
                 比通推(素意・須異)?
  奢れる人も久からず、・・・・「奢=大者」・・・太安万侶?
  ただ春の夜の夢のごとし
  猛き者も遂にはほろびぬ、
  偏ひとへに
  風の前の塵におなじ」
  諷(封・楓)の
    左記の地理に同じ・・・?
 ↓↑       ↓↑
 人々が同じ川に入ったとしても
 常に違う水が流れている
 プルタルコス
 も
 ヘラクレイトス
 も
 言葉として・・・現実行為としても
 同じ川に(川の水に)
 2度入ることはできない、とした
 ・・・オナジかはもアリヱない・・・
 ↓↑
 「新陳代謝」は
 底存在する存在物の動的変化の
 始原、過程、終了
 その循環の
 宿命(自らは選択不可能な命)
 と
 運命(自ら選択可能な生き方)である・・・
 ↓↑
 浦臼の
 「ウライウシナイ(ウラユシナイ)」
 は
 「ウラシナイ(笹・川)」
    ・・・「笹=竹+世」の川(かわ・セン)
 の転訛・・・?  タケのヨのカワorセン
  ↓↑
 浦臼町
 北海道空知総合振興局管内の中央
 西部は
 隈根尻山などの
 樺戸連山が南北に走る
 市街地は石狩川右岸
 周辺部は水田がひろがる
  ↓↑
 山=隈根尻山・樺戸山・浦臼山・鳥越山・天狗鼻
 河川=石狩川・樺戸境川・浦臼内川
    黄臼内川・滝田川・於札内川
    札的内川・晩生内川
 湖沼=ピラ沼・トイ沼・浦臼沼・鶴沼・
    新沼・月沼・東沼・西沼・ウツギ沼
  ↓↑
 1807年(文化四年)
 近藤重蔵、浦臼で探索
  ↓↑
 坂本龍馬家の墓
 (往時の龍馬ゆかりの人々が眠る)
 坂本龍馬の甥
 坂本直寛が入植したことによる
  ↓↑

 まだ、「婁」に拘る・・・カンジ・・・
 「函(はこ・箱)=口」が二つ(口口)で
 「棒(ぼう)=丨」が「(口口)」を縦に貫いている(串)
 「串」の上の・・・ 串=吕+丨
 ↓↑          中+口
            異体字「穿・䆤・䆥・𥥢・𥥯」
                穴=宀+八
                 =1 +⺳=𥤢
                 =丿+𦉪=1+㓁
                穿=穴+牙(きば)=うがつ
                䆤=穴+身(み)=うがつ
                䆥=穴+豕(いのこ)=うがつ
                𥥢=穴+ヰ(イ)+ム(私・よこしま)=うがつ
                    ゐ = ヰ=イ・ウィ・ゑ
                    居る=ゐる・をる・声=こゑ
                𥥯=穴+耳(みみ)=うがつ
            くし・つらぬく
            クヮン・ケン・セン・カン
            くし・つらぬく・なれる
            カン・セン
            日本や中国の音楽で
            陰(偶数番目)の音階=呂律(リョリツ)
            なれる・なれ親しむ
            つらぬく・うがつ・穴をあけて通す
            肉や魚などを刺し通す
            竹や鉄の細い棒
 ↓↑          串=吕+丨= 口 +中=口+口+丨
 「中=口+丨」に
 横棒(一)で貫いた「取っ手」が
 付いた「形(毌・申・丗+亠)=中+一」
        「申す」は横棒(一)の「出しゃばり」を抑えた字
        「申命記」は「モーゼの石版の十戒」・・猿田彦?
「妽=女+申」=ミリアム (Miryam)・・・猿女?
                ラテン語: Miriam
                英語: Miriam
                女預言者
                コハテの子
                アムラムとレビの娘
                ヨケベデの娘で
                モーセとアロンの姉
               (ミリアムとアロンは
                モーセとは母が違う異母姉・異母兄)?
 は

 「婁=吕+丨+一+女=串+一+女=吕+十+女(膣口+膣+子宮)」?
 「吕」の類字は「呂」・・・
       宮=宀+呂=異体字「宫・𦞨」
       宮=キュウ・グウ・ク
         みや・いえ
         天子の住むところ
         大きな家屋
         皇族を呼ぶことば
         寺院や神殿などの建造物
         五音(ゴイン)
        「宮(キュウ)・商(ショウ)
         角(カク)・徴(チ)・羽(ウ)」
        のひとつ。
        五刑の一
        生殖機能を取り除く重い刑罰
        宮刑
        みや・神社・皇族
        寓=宀+禺
          やどる
          かりずまい
          よる・よ-せる
          グウ・グ
          通仮字「禺・偶」
          異体字「庽・𡪾・䴁・𩀍・𪃍」
         「龍宮城=龍寓城」に「乙姫」?
           呂=禺・・・甲+禸(獣が後ろ足で踏む・獣の足跡)
             禺=おながざる・獣の名
               わかち・区別・区域
 語呂(ゴロ)・風呂(フロ)・ 六呂(リクロ)・律呂(リツロ・リツリョ).
 呂=口+丿+口
   かね・せぼね
   ロ・リョ
   簡体字「吕」
   異体字「吕・膂・膐」
   声符「呂・侶・閭・絽・梠・莒・筥」
 「婁」は鍛冶屋の
 「送風機・空気入れ・鞴・吹き子・たたら・多々良・踏鞴・蹈鞴」
 「婁」・・・「吕+十+女(乚ノ一)」・・・
 ↓↑           乚=隠、隱の古字・乙」の異体
               毫(ゴウ・わずか)の略体
              =釣り針
              =L= l=ラテン文字の12番目の文字
 ギリシア文字の「Λ(ラムダ」)に由来
                キリル文字の「Л(エル)」に相当
 ↓↑             「Ф ф, Ф ф, f, ファイ」・・・中?
 呂尚=太公望・周建国の功臣
 ↓↑  軍師で
   「六韜(リクトウ)・三略」で戦略戦術を説いた・・・?
   「虎韜=虎の巻」=平野部の戦略、武器の使用法
    姓は姜・氏は呂・字は子牙、牙、諱は尚
    陝西省宝鶏の
    釣魚台で・・・尖閣列島・・・?・・・神代の時代から?
    ↓↑      石垣市に属する
           魚釣島・・・?
           北小島
           南小島
    ↓↑      久場島(黄尾嶼)
    ↓↑      大正島(赤尾嶼)の五つの島?
    太公望が釣りをしていた時に
    周の
    文王に見出され
    武王の代に
    殷を討伐
    師尚父と尊称され
    斉に封ぜられて始祖となって
    漁業と製塩で国力を増した
    760年
    粛宗から
   「武成王」を追贈
 ↓↑  ↓↑
    760年
    干支 : 庚子
    日本
    天平宝字四年・・・天平の「宝の字」の肆鮎?
    中国
    唐 : 乾元三年・・・
                    乾=拾日足𠂉乙=戌亥(ジュツガイ・シュチガイ)?
                 述外    主 知我意
      上元元年・・・上=ト一岩(磐・石)撚
    中国周辺
    渤海 : 大興二十三年
    朝鮮
    新羅 : 景徳王十九年
 ↓↑  ↓↑
    1月
    恵美押勝(藤原仲麻呂)
    太師(太政大臣)に任ずる
    3月
    神銭万年通宝
    銀銭大平元宝
    金銭開基勝宝
    を鋳造
 ↓↑  ↓↑
    誕生
    藤原乙牟漏・・・乙の
            牟(ほこ・ム・ボウ)を
            漏(もらす・ロウ)
    桓武天皇の皇后(~790年)
    ↓↑
    藤原縄主・・・縄(なわ・ジョウ)の主(ぬし・あるじ・シュ)?
    平安時代の公卿(~817年)
    ↓↑
    死去
    7月27日
   (天平宝字四年六月七日)
    光明皇后=藤原不比等と県犬養橘三千代の女子
         藤原宮子は異母姉
         諱は安宿媛(あすかべひめ)
         通称は光明子
    聖武天皇の皇后(702年~)
 ↓↑  ↓↑
 ・・・高橋虫麻呂・・・万葉集・・・
 ↓↑  ↓↑
 「浦島太郎」・・・浦の志摩子・・・
  浦島子伝説
 上代の
 『日本書紀』『万葉集』『丹後国風土記逸文』
 に記述
 名称や設定が異なり
 報恩の要素も欠け
 行き先は
 「龍宮」ではなく
 「蓬莱(とこよのくに)」
 日本各地に
 浦島太郎伝承、縁起譚
 「浦島」の名の出ない話も存在
 「御伽文庫」では
 最後に浦島も死ぬ代わりに
 「鶴(つる・カク)」に変身する
 「浦島子」の伝説として記録される
 ↓↑
 浦島子の伝説は
 『丹後国風土記逸文』
 『日本書紀』
 『万葉集』巻九
 に記録
 ↓↑
 普及したのは
 第2期国定教科書所収
 「ウラシマノハナシ」
 「国民童話」版は
 明治政府が
 教科書向きに書き換え
 童話作家の
 「巌谷小波」著
 『日本昔噺』所収
 「浦島太郎」に
 手を加えて短縮した
 以後
 別名『尋常小学国語読本』
 通称『ハナハト読本』
 大正~昭和
 1918~1932年に使用
(尋常小学国語読本、巻3)
 ↓↑
 ・・・ウラのハタケでポチがナク・・・
 凵匸匚コ亡・・・はこ・・・おはこ・・・十八番・・・
 玉手ハコ=「笥・筐・椢・筥・筺・匱
       箱・箪・篋・槶・櫃・簞
       簏・篚・櫝・匲・匭・匣」
 葛籠(つづら)の桑折(こおり)・・・
 パンドラのハコ・・・
 箱館開港・・・
 1859年(安政六年)
 箱館奉行は
 外国人居留地のため大町の埋立に着手
 周辺も個人の手により埋立が行われた
 同年7月1日(6月2日)
 「安政五カ国条約」
 により開港して貿易が始まる・・・
 函館湾=宇須岸(うすけし・アイヌ語で湾の端)
        「臼・碓・有珠・渦・うず」化(懸・仮)詞?
 波が穏やかであり船を
 繋ぐ・・・・・・・つなぐ=「婁(繋ぐ)」・・・
 必要もないため
 「網知らずの港」・・・と呼ばれた・・・
 ↓↑
 隣国事情・・・
 「2017年の政権交代によって
 文在寅は、選挙中の公約であった
 国定教科書廃止
 検定制度の復活を指示した」・・・
 レレレレッ・・・???
 ↓↑

 ウラノス(古代ギリシア語: Οὐρανός、Ouranos)
 ギリシア神話の天空神
 全宇宙を最初に統べた原初の神々の王
 ウーラノス=ギリシア語で「天」
       ウラノスとも表記
       ローマ神話では
       カイルス(Caelus)
       ガイアの息子で
同時に
ガイアとの間に
       クロノスら
       ティーターン12神をもうける
 ↓↑
 キュクロープス
 ヘカトンケイルも
 ウーラノスと
 ガイアの子供だが
 ウーラノスは
 その醜怪さを嫌い
 彼らを
 タルタロスに幽閉
 これに怒った
 ガイアは末子
 クロノスに命じ
 刃が魔法の金属
 アダマスで作られた鎌で
 ウーラノスの
 男性器を切り落とさせた・・・宮刑?・・・割礼?
 流れた血から
 エリーニュスたち
 ギガースたち
 メリアスたちが生まれた
 一説では
 この後、海に漂流していた
 ウーラノスの
 陽物の周囲にできた泡から生まれたのが
 アプロディーテー女神=ヴィナス
 ↓↑
 ギリシアでは
 天は元来暗いもの
 昼の光(ヘーメラー)は
 天の上の
 アイテール(清明な大気)にあるもの
 ウーラノスは
 「星ちりばめたる」という称号を持ち
 全身に銀河を
 鏤(ちりば)めた・・・・「地理場」女拿(埋截)?
 ↓↑   ・・鏤=金+婁
         金+口+一+口+丨+女
         金+口+十+口+女
         金=𠆢+干+䒑(丷―)
           𠆢+王+丷
           キン・コン
           かな・かね・こがね
           金属の総称
           黄金・貨幣・金銭
           金属で作られた楽器
           八音の一
          (金・石・糸・竹
           匏・土・革・木)・・・ 瓢箪=瓠・匏・瓢
           金色・黄金色・黄色い
           かたいもののたとえ
           黄金のように美しいもの
           貴重なもののたとえ
           五行の一
           西・白
           金星・将棋の駒の一・金将
           金曜日・七曜の一
        鏤=金+婁⇔婁=娄
               楼屡蔞
                数類
                委倭涹萎逶
              涹=ワ・ダイ・ネ・イ
                にごる・ひたす
              委蛇(イダ)
              逶迱(イイ)
              蛇のように
              くねくねと曲がっているさま
              委=曲げる・・・委(ゆだ)ねる
       鏤=金+婁・・・穴を開ける=掘削
               きざむ・ほる・刻・彫
         ロウ・ル
         ちりばめる・える
         きざむ・かざる
         木や金属などにきざみつける
         鏤刻・彫鏤・・・髏=骨+婁・・・髑髏
         刻鏤・属鏤・彫鏤
         金や玉などを
         はめてかざる
         はがね・かたい鉄・鋼鉄
         とおす・ひらく・きりひらく
「婁=娄」の「米」は
        「婁=娄」の「こめ」ではなく、
        「火起し摩擦棒の形象(米)」?
        「婁」の「串+一」も
        「火起し摩擦棒の形象」?
 ↓↑
 ウラノスは
 全身に銀河を
 鏤(ちりば)めた
 宇宙の神と考えられていた
 夜に暗くなるのは
 ガイアと交わる為に
 ニュクス(夜)を伴って
 大地に近づくため・・・

 ↓↑
 天王星=(てんのうせい・Uranus・ウラノス)
     太陽系の7番目の惑星
     木星・土星に次ぎ、3番目に大きい
     1781年3月13日
     イギリスの天文学者
     ウィリアム・ハーシェルが発見
     Uranus=ギリシア神話の
     天神ウーラノス
    (Ουρανός・ラテン文字転写: Ouranos)
     ラテン語形
     天王星の自転軸の傾きは
     98度、黄道面に対しほぼ横倒し
     天王星の自転軸の傾きの原因は不明
     公転周期=84.25301年
          極点では約42年間
          昼または夜が続く
 ↓↑
     1784年
     ジェローム・ラランドが
    「ハーシェル」として惑星名を提唱し
     フランスの天文学者の間に広まったが
     ヨハン・ボーデが提案した
    「ウラヌス (Uranus)」が広まり
     1827年までには
     イギリスでも一般的になり
     1850年
     全ての天文台がウラヌスに切り替えた
     中国の「天王星」という訳語が
     漢字圏で広まった
    「Uranus」はギリシア神話由来の名称で
     他の惑星がローマ神話の由来名称だが
     天王星は「カエルス (Caelus)」 と
     命名されるべきであった
     この神名が希薄になっていた
    「ウラヌス」は「ゼウス」の祖父
     ウラヌス→クロノス→ゼウス
     ↓↑
     ゼウス
     ティーターン神族の
     クロノス
     と
     レアー
     の末の子(長男の説も)
     ハーデース
     と
     ポセイドーンの弟
     正妻は姉妹の
     ヘーラー
     レートー
     や姉の
     デーメーテール
     等の女神、人間の女性とも交わり
     子をもうけた
     ↓↑
     ティーターン神族の末弟
     クロノスは
     母ガイアの命を受け
     父のウーラノスを倒し、神々の王となったが
     ウーラノスは
     クロノスも自身の子に
     殺されると予言され
     クロノスは
     子が生まれるたびに飲み込んだ
     妻の
     レアーは
     ガイアに相談し
     闇夜の外で末子
     ゼウスを産み
    「石」をゼウスと偽って
     クロノスに飲み込ませ
     ゼウスを救った
     ゼウスは
     クレタ島で育てられ
     成人すると
     母レアーと
     知恵の女神
     メーティスと共に
     兄姉たちの仇を打つことにし
     ゼウスは
     メーティスに嘔吐薬を
     ネクタール(神酒)に混ぜ
     クロノスに飲ました
     クロノスは
     ゼウスと偽られて
     飲み込んだ「石」を吐き出し
     続いて
     ポセイドーン、ハーデース
     ヘーラー、デーメーテール
     ヘスティアと
     飲み込んだ際とは逆の順で
     彼らを吐き出した
     一説によれば
     ゼウス自身が
     クロノスの背中をたたき
     吐き出させた
     ・・・石の余り=磐余⇔違和の例・神武
     ゼウスは吐き出された
     兄姉たちと力を合わせ
     クロノス、
     ティーターンとの戦い
     ティーターノマキアーに勝利
     戦いには
     ティーターン神族の長兄
     メーティスの父
     オーケアノス
     は参加しなかった・・・
     その後
     ゼウスは神々の王となり
     メーティスを妻とした
     一説によれば
     メーティスはゼウスの妻ではなく
     ゼウスから逃げ回った末に強姦され
     子を身ごもった・・・
     これに
     ガイアとウーラノスは
     メーティスの子は
     ゼウスよりも聡明で剛毅であり
     もし男児であったら
     ゼウスの地位を脅かすであろうと予言
     祖父ウーラノスや父クロノスのように
     子に権力を奪われることを恐れ
     メーティスを飲み込んだ
     メーティスは
     様々な姿に化けて逃れたものの
     蠅に変身したところを飲み込まれ
     メーティスと
     ゼウスは
     同化し
     ゼウスは知恵の神としても
     信仰されるようになった・・・
 ↓↑   ↓↑
     ウラノスは
     西洋占星術で
     宝瓶宮(みずがめ)の支配星
     酉=瓶・壜・壺・水筒・樽
       水、液体を入れる容器の形象
ーーーーー
 ・・・???・・・酉の市・・・11月拾壱日・・・
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凄愴流涕(セイソウリュウテイ)・・・「なみだ・゚ナミダ・(´;ω;`)」・・・

2019-05-10 23:25:48 | 古事記字源
 凄=冫+妻
   異体字「悽(繁体字)
       淒(繁体字・旧字体)

 ↓↑
 凄=セイ・すさまじい・すごい
   肌寒い・凄凄・凄然・凄絶
   冫+妻
   異体字「淒・悽・恓」
   声符「妻・萋・淒・𪗍・悽・郪・緀・棲・霋」
   セイ・サイ
   さむい・すさまじい・すごい
   凄味・凄艶・凄技・凄惨
   凄烈・凄腕・凄文句
 ↓↑
 凄=冫+妻
   冫+一+彐(⺕)+丨+女
   冫+十+ヨ(⺕)+女=凄
 ↓↑
 凄=冫(にすい・氷)+妻
   冫+十+ヨ(⺕)+女
   セイ・さむい
   凄すごい
   すごむ
   すさまじい
   さむい・冷たい・涼しい
 ↓↑
 陰森凄幽
 苦雨凄風
 凄凄切切
 凄愴流涕(セイソウリュウテイ)
     痛々しいほどに悲しみ、涙を流す様子
     悽愴は見ていられないほど悲しむこと
     流涕は涙を流すこと。
     凄愴流涕・淒愴流涕とも
 凄風苦雨
 風雨凄凄
 ↓↑
 凄
 すごい・すさまじい・激しい
 さみしい・ものさびしい
 すごい・程度が激しい
 ↓↑
 淒=氵(水)+妻・・・・水の中の妻=海女
   氵+一+彐(⺕)+丨+女
   水・氵・氺(みず・さんずい・したみず)
   セイ
   さむい・すごい・すさまじい
   冷たい・涼しい
   淒=凄・・・・氷の中の妻=氷室の女
   すごい・すさまじい・激しい
   さみしい・ものさびしい
   すごい・程度が激しい
 ↓↑
 妻=一+彐(⺕)+丨+女
   サイ・つま
   異体字「𡜌・𡜛・𡜈・𡝣」
   声符「屮・屮・叀・疌・𧈪・𡴎
      凄・萋・淒・𪗍・悽・郪・緀・棲」
 ↓↑
 棲=木+妻
   異体字「栖・捿・西」
 ↓↑
 婦=女+帚
   女+彐(⺕)+冖+巾
   フ・おんな
   成人女性
   つま・既婚女性・夫のある女性
   つま・よめ・子の妻・自分の妻
 ↓↑
 帚=彐(⺕)+冖+巾
   ・・・「榋」・・・?
   巾(はば・はばへん・きんべん)
   シュウ・ソウ
   はく
 ↓↑
 妻=一+彐(⺕)+丨+女
   おんな・サイ・セイ
   つま・めあわす
   つま・夫の配偶者・女性配偶者
   めあわす・めあわせる・嫁にやる
   つま
   刺身(さしみ)などのつけあわせ
      挿 身=妻
 ↓↑
 箒=竹+帚
   ほうき
   掃除をするための道具
   はく・ほうきで掃いてきれいにする
   掃=手(扌)+帚
   「榋」・・・「十八ヨヨヨ」?
         彐(⺕)=熊手・・・酉の日
   東京浅草の鷲神社
   大阪堺市の大鳥神社
   酉の寺=長國寺
   などの「酉の市」
   毎年11月の
  「酉の日」に行われる
 ↓↑ ↓↑
   2018年の「酉の日」は、
   11月 1日 一の酉
   11月13日 二の酉
   11月25日 三の酉
   2019年の「酉の日」は、
   11月 8日 一の酉
   11月20日 二の酉
   酉の市で
   おかめの面や小判
   招き猫や鯛
   など縁起の良い物を飾り付けた
   縁起
  「熊手」が売られる
   江戸時代から伝わる
   酉の市の縁起物
   日本武尊が武具であった
   熊手を社前の松にかけて
   勝利を祝ったことが始まり・・・
   露店で鍬や鋤などの
   農具と一緒に
   熊手も売られていた
   熊手は鷲が獲物を
   鷲(わし)づかみ
   にする爪の形に似ていることから
  「唐の芋」・・・出世
  「黄金餅」・・・金持ち
  「切山椒」・・・健康、風邪引かず
   の
   縁起物も
   売られていた・・・
   浅草の鷲神社は
   東側に新吉原という遊郭があり
   酉の市御例祭の日には
   遊郭内が開放された
 ↓↑ ↓↑
 樓=木+婁
   異体字「楼・𣏥=木+六」
   ル・ロウ
   たかどの
   樓
   ビル・複層建築物
   量詞・建物の階数
   人名
   中国人の姓
   高い建物・楼閣
   高層建築

ーーーーー
 楼観・楼閣・登楼
 提灯の発明・・・蛇腹の種類
 ↓↑ ↓↑
 提灯=手に提げて歩く灯
   「ちょうちん」=「唐音(宋音)」
    室町時代に禅家によって普及
    文禄年間
    細い竹で蛇腹の枠にした
   「箱提灯」が生まれ
    提灯は折り畳みのできる照明具となった
   「挑灯」という表記もある
    提灯
    伸縮自在な構造で
    細い割竹等でできた枠に
    紙を貼り
    底に蝋燭を立てて光源とする
   「提」は手にさげる意

 提灯の
 古い文書は
 1085年(応徳二年)
 『朝野群載』
 絵画は
 1536年(天文五年)
 『日蓮聖人註画讃(巻第五)』
 当時の提灯も
 折りたたみ可能な構造で
 張輪は付いていなかった
 ↓↑
 構造
 火袋
 提灯
 竹ひごを多数組み合わせて筒状に組み
 周囲に障子紙を張って
 中に蝋燭を立てられる
 中国のものは
 布を貼ることが多い
 蝋燭に火を点すと
 明かりが障子を通し外を照らす
 夜に道中の明かり取りになる
 家の前にかけておく外灯
 外に貼った紙には
 折り目がつけられており
 使用しない時は
 上下方向に折りたたむことができる
 周りに障子紙が貼られている
 風で火が消えることはない
 上下に空気穴
 上下に曲げ
 わっぱと呼ばれる木製の皿と
 蛇腹状の紙で作成されている
 竹ひごは一本の長い竹ひごを
 螺旋状に巻いて使う
 割骨(一条らせん式)と
 短い物を輪に組んだ物を
 多数用意する巻骨がある
 前者は八女提灯
 後者は京提灯
 での技法
 上輪
 下輪
 手板
 足
 三角
 房
 ↓↑
 手に持つ弓張り提灯
 吊り下げる吊提灯
 岐阜提灯などは風景などが描かれている
 ↓↑
 高張提灯
 長型
 丸型
 卵型
 弓張提灯
 長型
 細長型
 丸型
 箱提灯
 小田原提灯
 中国の提灯
 中国語では
 据え置き用の行灯
 を含め
 「灯籠(タンロン)」と呼ぶ
 柄の付いた提灯は
 「手提灯籠」と呼ぶが
 折りたたみ式のものは少ない
 紙製の折りたたみの提灯は
 「折疊紙灯籠」と呼ぶ
 小田原提灯のような
 円柱形のものは
 「直筒灯籠」
 動物や植物などの形にしたものは
 「造型灯籠」と呼ぶ
 大型で軒などに下げるものは球形
 竹ひご(鉄線を用いることが多い)は
 縦に通し、折りたたむことができない
 軒につるす枠を付けた四角い提灯は
 「宮灯」
 走馬灯に加工しているものもある
 ↓↑
 中国と台湾と日本
 日本での有名生産地域は
 福岡県の八女提灯
 神奈川県の小田原提灯
 岐阜県の岐阜提灯
 京都府の京提灯
 ↓↑
 古い文書は
 1085(応徳二)年に書かれた
 『朝野群載』
 絵画は
 1536(天文五)年
 『日蓮聖人註画讃(巻第五)』
 当初は
 折り畳むことのできない
 「籠提灯」であった
 文禄年間に
 細い竹で蛇腹の枠にした
 「箱提灯」が生まれ、折り畳み可能になった
 江戸時代以前は
 上流階級において
 宗教的な祭礼や儀式に使われ
 江戸時代以降は
 蝋燭が普及し
 庶民の照明器具として用いられた
 ↓↑
 竹ひごを筒状に組み
 その周囲に障子紙を張って
 中に蝋燭が入っている
 竹ひごは一本の長い竹ひごを
 螺旋状に巻いて使う場合と
 短い物を輪に組んだ物を
 数本用意する場合がある
 手に持つ弓張り提灯
 吊り下げる吊提灯など様々
 ↓↑
 火袋の折りたたみできる
 提灯の使用は
 文禄年間(1592‐96)ころ
 初めは箱提灯
 ↓↑
 提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね)
 外見は似ていてもまったくつり合わず
 比較にならないこと
 提灯と釣鐘は
 同じような形でつり下げて使うが
 重さや大きさなどがまったく異なる
 ↓↑
 5枚歯の
 ランタン型の咀嚼器に支えられ
 この器官の正式名称を
 日本語では
 「アリストテレスの提灯」という
 ギリシャの哲学者
 アリストテレス(紀元前382~322年)
 地中海のレスボス島で
 海産動物の研究中に
 発見命名
 ↓↑
 小田原提灯
 室町時代の
 天文年間(1532~ 1555)
 東海道の宿場町
 小田原で
 旅人が携帯するのに便利なようにと
 地元の職人
 甚左衛門が
 畳んだ時に
 胴の部分が
 蓋に収まるように作った
 ↓↑
 江戸時代
 同じ直径の
 リング状中骨による
 蛇腹形状で
 折りたたんで携帯
 通常の提灯と異なり
 中骨が平たく
 紙との
 糊代面積が大きいために
 剥がれにくく
 雨や霧に強い
 大雄山最乗寺の神木を
 一部材料に使い
 狐狸妖怪の魔除け宣伝した。
 ↓↑
 江戸時代の中頃
 提灯職人の甚左衛門(じんざえもん)が
 携帯に便利なように
 小さく折りたためる
 中骨が平たいため
 胴紙が剥がれにくく丈夫
 雨や霧にも強い
 提灯は
 1085年
 に書かれた書物に出ている
 古くから照明器具として使われていた・・・
 ↓↑
 樂=幺+白+幺+木
 ↓↑ガク・ラク・ギョウ・ゴウ
   たのしい・たのしむ・かなでる・このむ
   おんがく
   かなでる・音をかなでる・演奏する
   たのしい・たのしむ・よろこぶ
   このむ・愛する・ねがう・求める
   らく・たやすい
   心身に苦痛がなく、のびのびする
   字源
   象形
   「木」に
   繭(まゆ)のかかる様を表し
   櫟(くぬぎの木)?
   木に鈴をつけた、祭礼用の楽器の象形?
 ↓↑
 幺=幺 (いとがしら・よう)
   ヨウ・おさない・ちいさい
   ちいさい・ほそい
   おさない・いとけない・あどけない
   幼
   幻=幺+𠃌
     通仮字「眩」
     異体字「𠄔・㕕・𢆱・𣥌」
     ゲン・まぼろし
     幻影・幻覚・幻視・幻想
     幻聴・幻滅・夢幻
     まどわす・目くらまし
     幻術・幻惑・変幻
 ↓↑  ↓↑
     コン=𠃌
        鉤(かぎ・L・J
          字形などに曲がった金属の棒)
        の先が尖っているさま
        漢字林「𠃍」
        㔾=卩
          セツ・セチ
          卩・フ𠃌卩L乚㔾
          割符
          今・令
          亼=集まる・集=シュウ、ジュウ
            亼(倒口・𠆢+一)+α
            会合
          𠆢=ひとやね・ひとがしら
            異体字「人」
 ↓↑
 从=ショウ・ジュウ・ジュ
   したがう・したがって
    従從徔𢓅𠘬・人人
    人の後に付いて行く
    付き随(したが)う
    考え・規則・指示・命令・前例
    などを受け入れる
    また逆らうことなくその通りにする
    仕事に就く
    主となるものの次、次(つ)ぐ
    ~より、~から
    したがって、それが理由また原因で
    そのために、それによって
 丛=人+人+一
 仌=人+人=仌
   凍る・氷・冫
   冰(𣲝)の原字
 ↓↑
 众=𠆢+人+人
   シュウ・シュ
   衆㐺眾𥅫𠱧
   人+从=众
   多い、ものがたくさん集まっているさま
   多くの人々
 ↓↑
 令=𠆢+一+刀
   𠆢+一+フ+丨
   𠆢+一+マ
   亼+フ+丨
   亼+𠃌+丨
   レイ・リョウ
   神や君主などの上位者が
   人を集め自身の意向を伝える
   亼(人が集まる)
   卩(膝、跪く)との会意文字・・・
   神や君主など上位者の
   言いつけ、指示、指図
   命令・号令
   法律、決まりごと
   律令
   役所の長、官職の名
   縣令(ケンレイ)
   善(よい)・美しい
   相手の親族に対する敬称
   令嬡(レイアイ、相手の娘、ご令嬢)
   ~して~させる
   もし(if)
 ↓↑
 以=𠄌+丶+人
   イ・もって
   㠯
   もって
   ~に依って、~に因って、~を用いて
   上、下、遠、近など~から、~より
 ↓↑
 伝=人+云
   亻+二+ム
   亻+一+𠫔
   ウン・テン・デン
   つたえる・つたわる・つたう・つて
 ↓↑  
 氼=水+𠆢
   水+人
   デキ・ニャク・ジョウ・ニョウ
   おぼれる
   溺㲻・水人=氼
   水中に沈む・水に入り込む
   物事に嵌り込む・心を奪われる
   小便
 ↓↑
 氽=𠆢+水
   トン・ドン
   水に浮かぶ・浮かび漂(ただよう)
 ↓↑
 衣=亠+𧘇
   亠+𧘇(ノ+𠄌+ノ+乀)
   イ・ヱ・ころも・きる
   異体字「衣・衤」
   声符「依・䧇・扆・哀・𤇯・㛄」
   衣衾 
   「亠」と「𧘇」・・・「亠+Y+人」?
   𧘇=ノ+𠄌+ノ+乀
 ↓↑
 「衣」字が上衣
 「裳」字は下衣
 「服」字は衣装全般
ーー↓↑ーー
 北斗七星・・・熊の出現・・・
 ↓↑
 熊にされた
 カリストーを
 ヘーラーが
 アルテミスに
 猛獣として討つようにと
 説き伏せ殺させた
 アルテミスが
 誓いを守らなかったことに
 怒り殺した
 ゼウスは
 カリストーの遺体の中から
 子供を取りだし
 マイアに預け
 遺体を天にあげて
 おおぐま座に変えた・・・
 ↓↑
 カリストーと・・・仮り州途
 ゼウスの息子
 アルカス・・・・・歩かす
 は
 マイア(一説ではリュカーオーン)
 の手によって立派に成人
 ある時
 アルカスが
 狩りを行っていたところ
 牝熊にであい
 これを射殺そうとした
 この熊は
 アルカスの母
 カリストーであった
 ゼウスはそれを憐れんで
 カリストーが射殺される前に
 二人を天にあげ
 カリストをおおぐま座
 アルカスをこぐま座
 にした・・・
ーー↓↑ーー
 楼観・楼閣・登楼
 ↓↑
 提灯の発明・・・蛇腹の種類
 ↓↑ ↓↑
 提灯=手に提げて歩く灯
 ↓↑ 「ちょうちん」=「唐音(宋音)」
    室町時代に禅家によって普及
    文禄年間
    細い竹で蛇腹の枠にした
   「箱提灯」が生まれ
    提灯は折り畳みのできる照明具となった
   「挑灯」という表記もある
    提灯
    伸縮自在な構造で
    細い割竹等でできた枠に
    紙を貼り
    底に蝋燭を立てて光源とする
   「提」は手にさげる意
 ↓↑ ↓↑
 提灯の
 古い文書は
 1085年(応徳二年)
 『朝野群載』
 絵画は
 1536年(天文五年)
 『日蓮聖人註画讃(巻第五)』
 当時の提灯も
 折りたたみ可能な構造で
 張輪は付いていなかった
 ↓↑ ↓↑
 構造
 火袋
 提灯
 竹ひごを多数組み合わせて筒状に組み
 周囲に障子紙を張って
 中に蝋燭を立てられる
 中国のものは
 布を貼ることが多い
 蝋燭に火を点すと
 明かりが障子を通し外を照らす
 夜に道中の明かり取りになる
 家の前にかけておく外灯
 外に貼った紙には
 折り目がつけられており
 使用しない時は
 上下方向に折りたたむことができる
 周りに障子紙が貼られている
 風で火が消えることはない
 上下に空気穴
 上下に曲げ
 わっぱと呼ばれる木製の皿と
 蛇腹状の紙で作成されている
 竹ひごは一本の長い竹ひごを
 螺旋状に巻いて使う
 割骨(一条らせん式)と
 短い物を輪に組んだ物を
 多数用意する巻骨がある
 前者は八女提灯
 後者は京提灯
 での技法
 上輪
 下輪
 手板
 足
 三角
 房
 ↓↑ ↓↑
 手に持つ弓張り提灯
 吊り下げる吊提灯
 岐阜提灯などは風景などが描かれている
 ↓↑ ↓↑
 高張提灯
 長型
 丸型
 卵型
 弓張提灯
 長型
 細長型
 丸型
 箱提灯
 小田原提灯
 中国の提灯
 中国語では
 据え置き用の行灯
 を含め
 「灯籠(タンロン)」と呼ぶ
 柄の付いた提灯は
 「手提灯籠」と呼ぶが
 折りたたみ式のものは少ない
 紙製の折りたたみの提灯は
 「折疊紙灯籠」と呼ぶ
 小田原提灯のような
 円柱形のものは
 「直筒灯籠」
 動物や植物などの形にしたものは
 「造型灯籠」と呼ぶ
 大型で軒などに下げるものは球形
 竹ひご(鉄線を用いることが多い)は
 縦に通し、折りたたむことができない
 軒につるす枠を付けた四角い提灯は
 「宮灯」
 走馬灯に加工しているものもある
 ↓↑ ↓↑
 中国と台湾と日本
 日本での有名生産地域は
 福岡県の八女提灯
 神奈川県の小田原提灯
 岐阜県の岐阜提灯
 京都府の京提灯
 ↓↑ ↓↑
 古い文書は
 1085(応徳二)年に書かれた
 『朝野群載』
 絵画は
 1536(天文五)年
 『日蓮聖人註画讃(巻第五)』
 当初は
 折り畳むことのできない
 「籠提灯」であった
 文禄年間に
 細い竹で蛇腹の枠にした
 「箱提灯」が生まれ、折り畳み可能になった
 江戸時代以前は
 上流階級において
 宗教的な祭礼や儀式に使われ
 江戸時代以降は
 蝋燭が普及し
 庶民の照明器具として用いられた
 ↓↑ ↓↑
 竹ひごを筒状に組み
 その周囲に障子紙を張って
 中に蝋燭が入っている
 竹ひごは一本の長い竹ひごを
 螺旋状に巻いて使う場合と
 短い物を輪に組んだ物を
 数本用意する場合がある
 手に持つ弓張り提灯
 吊り下げる吊提灯など様々
 ↓↑ ↓↑
 火袋の折りたたみできる
 提灯の使用は
 文禄年間(1592‐96)ころ
 初めは箱提灯
 ↓↑ ↓↑
 提灯に釣鐘(ちょうちんにつりがね)
 外見は似ていてもまったくつり合わず
 比較にならないこと
 提灯と釣鐘は
 同じような形でつり下げて使うが
 重さや大きさなどがまったく異なる
 ↓↑ ↓↑
 5枚歯の
 ランタン型の咀嚼器に支えられ
 この器官の正式名称を
 日本語では
 「アリストテレスの提灯」という
 ギリシャの哲学者
 アリストテレス(紀元前382~322年)
 地中海のレスボス島で
 海産動物の研究中に
 発見命名
 ↓↑ ↓↑
 小田原提灯
 室町時代の
 天文年間(1532~ 1555)
 東海道の宿場町
 小田原で
 旅人が携帯するのに便利なようにと
 地元の職人
 甚左衛門が
 畳んだ時に
 胴の部分が
 蓋に収まるように作った
 ↓↑ ↓↑
 江戸時代
 同じ直径の
 リング状中骨による
 蛇腹形状で
 折りたたんで携帯
 通常の提灯と異なり
 中骨が平たく
 紙との
 糊代面積が大きいために
 剥がれにくく
 雨や霧に強い
 大雄山最乗寺の神木を
 一部材料に使い
 狐狸妖怪の魔除け宣伝した。
 ↓↑ ↓↑
 江戸時代の中頃
 提灯職人の甚左衛門(じんざえもん)が
 携帯に便利なように
 小さく折りたためる
 中骨が平たいため
 胴紙が剥がれにくく丈夫
 雨や霧にも強い
 提灯は
 1085年
 に書かれた書物に出ている
 古くから照明器具として使われていた・・・
ーーーーー
 ・・・「楼観」のカンジ・・・「楼( 樓)」を「観」よッ!・・・デス・・・

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婁宿=二十八宿の一・羅刹女の国・卑弥呼の國?・・・メノココタン島の女たち・・・?

2019-05-09 22:26:49 | 古事記字源

 楼=木+娄(米+女)
        数=娄+攵(𠂉乂)
             𠂉=ノ+一=髪挿し・櫛⇔串
               ノ=ヘチ=経(邊)致の初(一)め
 樓=木+婁(口十口女)
        數=婁+攵(𠂉乂)
             乂=乀+丿=鋏・はさみ⇔剪み
              乂=ヘチが重なる交点・支点・Ⅹ・メ
 ↓↑     ↓↑
       剪=前+刀
       通仮字「齊・踐・鬋・翦」
       異体字「前・𣦃・鬋 ・翦」
       繁体字「翦」・・・草彅=草薙
       剪=前+刀=䒑+刖(肉刂)+刀・・・揃(そろ)える
 ↓↑     ↓↑
       䒑+月(肉)+刂+刀
       丷+一+刖+刀
       セン
       きる・かる
       つむ
       はさむ
       ほろぼす
       斬る・切る・伐る
       摘む・詰む・紡ぐ
       挟む・鋏む・挿む
       切りそろえる(揃える)
       はさみで切る
       滅(ほろ)ぼす・討ち滅ぼす
 ↓↑     ↓↑
       前=䒑+月(肉)+刂・・・「日の下・草壁の下で
                    月(肉)を刂(切る)」?
               刂=立刀・・・立冬・栗東・立党
                 knife, standing sword
                 書籍類の印刷物
                 刊=干+刂・・・乾かして切り揃える?
                 刊行・発刊・日刊・週刊・月刊・年刊
                 既存の文字、文章を改変、改竄できない
                 削ることのできない論議=「不刊之論」
                「校正=刊正」
        前=ゼン・セン・・・日の下で、月の朔望の形を刂(刻む)?
                  ☀    🌑🌔🌓🌕🌙  🐱
                  ╲上╱
       まえ・さき・・・前←後←米→前→前・・・直線ではなく
                  ╱下╲ 3次元の立体空間の循環位置
            ・・・グラフのY軸の   (+1)
            ・・・グラフのⅩ軸の(-1)←0→(+1)・Ⅹ軸
            ・・・グラフのY軸の   (-1)
               (±X)(±Y)の交点=0
         時間的、場所的に先のほう
              ・・・空間一点から発する上下左右、斜めの
              球体内放射線☀の反射循環位置・・・始点=帰点
         あらかじめ・先だって
         過去・昔・以前・・・ある時点、基点からの「以前」・・・
              以後・・・ある時点、基点からの「以後」・・・
         過去枠内での以前、以後←現在→未来枠内での以前、以後
                  進行・継続・完了
         みちびき・みちびく
         わりあて・分量
         高貴な人の敬称
       人名読み・名前での読み
       「くま・すすむ・ちか」・・・「前=くま」の理由って?
                    肥前←?隈本?→肥後・・・?
 ↓↑      ↓↑
        ヒグマ
        古くは「シクマ」と呼ばれ
       『和名抄』に
       「羆」=「之久万」とある
        漢字の
       「羆=四+熊」に分解して読んだ
        西暦898年~901年
       「新撰字鏡」
        西暦931年~938年に編纂された
       「倭名類聚抄」に
        羆と言う字に
        万葉仮名で
        志久万(シクマ)
        之久万(シクマ)と注記
        羆と言う動物は
        本州以南に棲息していなかった
        ヒグマ(羆、緋熊、樋熊、Ursus arctos)
        学名の
        Ursus arctos(ウルスス・アルクトス)
        arctos(ウルスス・アルクトス)
        Ursusはラテン語でクマ
        arctosはギリシャ語でクマ
        白い毛のエゾヒグマ
        俗に
       「袈裟掛け(けさがけ)」という
        エゾヒグマは北海道のみに生息
 ↓↑       ↓↑
         空間的にまえ・進んでいくほう・正面のほう
         前進・前面・眼前
         時間的にまえ・過去
         前人・前例・従前
         順序としてまえ
         前座・前半・食前
         あらかじめ・さきだって
         前借・前兆・事前
         わりあて・相当する分量・一人前
         前倨後恭・前虎後狼(前門の虎、後門の狼)
         東岱前後=「東岱」は中国の山の泰山の別名
              泰山は死者の魂が帰り着く場所→靖国
              人が死ぬことのたとえ
              前後が定まっていない人生
              泰山に立ち上る煙のように不安定
              生き死にが定まっていないこと
             「東黛前後」とも
 ↓↑   ↓↑
   娄=婁
   米=口+十+中
     中+一+中
     串+一
     中+一
     口+十
     申・田・甲・由
     甲申=甲子干支から二十一番目
     猿女
     卑弥呼(生年不明 - 242年~248年)
     壬申=甲子干支から九番目
     癸酉=甲子干支から十番目
 樓=木+口+一+口+丨+女
   たかどの・やぐら・ロウ
   高い建物・楼閣・楼門
   物見やぐら(矢倉)
   望楼
   茶屋・料理屋
   遊女屋
   妓楼(ギロウ)・紅楼(コウロウ)・高楼( コウロウ)
   山楼(サンロウ)・酒楼(シュロウ)・鐘楼(ショウロウ)
   城楼(ジョウロウ)・登楼( トウロウ)
 ↓↑        ↓↑
 婁=ル・ロウ・つなぐ・つながれる
   ひく・ひきよせる・ひきずる
   牛をつなぐ
  ・・・なぜ「婁」の漢字が繋ぐ、引摺るなのか?
  妓楼=遊女を置いて、客と遊ばせる商売店舗
     遊女を置いて、客を遊ばせる娼館
  ・・・「廓・郭・曲輪」に繋がれた娼妓が
     客を引っ張る・・・楼閣・・・妓楼・・・?
  ・・・ the air pump・・・空気入れ・・・
  ・・・ふいご・吹革・鞴・韛=pair of bellows
  ・・・婁=送風器・・・
  女の上で空気入れ「piston action=毌(貫)+中」
  婁宿(ロウシュク
  たたらぼし=蹈鞴星
        ふいご=鞴座・吹子・鞴・蕗子)
        むなしい(虚しい)・中が空(から・空気)
 ↓↑           ↓↑
   ・・・「婁」のイマジン的カンジ・・・?
   「勃起~萎縮のペニス(penis)」+「緊張~萎縮のヴァギナ(vagina)」
    勃起したペニス bone〈俗〉 boner〈俗〉 erect [swollen]
            prick an erect penis love shaft〈卑〉 ramrod
            dick、cock
            Willy、Pecker
            Trouser Snake
            shaft、prick、dong・・・・Vāgīna dentāta・・・
   「・・・意気揚々と中へ入ってゆくが、
       出る時は縮こまって出てゆく・・・」
        婁宿=二十八宿の一・・・羅刹女の国・・・卑弥呼の國?
           メノココタン島の女たち・・・
           合多技能、少疾病、好解医方
 ↓↑
 新羅の
 景明王は
 920年
 王建と誼を通じ
 後百済に対抗したが
 924年死亡
 継いだ
 景哀王は
 927年
 宴会最中に
 後百済の
 甄萱に奇襲を受け、殺害
 次の
 敬順王は
 甄萱により王位に就けられた
 ↓↑
 以降
 高麗と後百済の戦争が続き
 935年
 後百済の王の
 甄萱が四男に
 王位を継がせようとすると
 長男の
 甄神剣(後百済の第2代王)
 が反乱し
 甄神剣は甄萱を寺院に監禁
 王位を簒奪
 甄萱は
 935年6月
 後百済から逃亡、高麗に亡命
 王建は
 甄萱を国賓として迎え
 11月
 新羅の
 敬順王が君臣を挙げて高麗に帰順
 これにより
 新羅は滅亡
 ↓↑
 高麗は翌年の
 936年に
 後百済を滅亡させ
 朝鮮半島は
 高麗によって統一
 ↓↑
 紀元前後の
 朝鮮半島
 粛慎、挹婁、沃沮、濊、濊貊
 等、各諸民族の混在地域
 後、
 秦の始皇帝の労役から
 逃亡してきた秦人によって
 移民国家である
 辰韓が建国した・・・
 ↓↑
 『魏志東夷伝』
 東アジアからも
 「陳勝などの蜂起
  天下の叛秦
  燕・斉・趙
  の民が数万口で、朝鮮に逃避」
 朝鮮半島は
 移民・渡来人国家
 隣国の
 百済・高句麗等の
 扶余系民族も内在
 ↓↑
 新羅の王族は姓が一定していない
 初代
 赫居世(ヒョッコセ)
     ・・・ヒヨっ子・雛っ子
 居西干
 は朴・・・朴=ヒサゴ=瓢(瓠・匏)
        瓢箪(ひょうたん)
 4代
 脱解(タレ)・・・誰・垂れ・足?
 脱解(タルヘ)・・箱・函から脱出?
 尼師今は
 昔、13代
 味鄒尼師今は金
 朴氏・昔氏・金氏
 の3姓の王系がそれぞれ
 始祖説話を有す・・・
 ↓↑
 三国史記
 法興王の時代
 521年
 中国南朝の
 梁に使を遣わした
 新羅王は
 姓は募
 名は秦
 564年
 北斉の
 鄴に使を遣わした
 新羅王は
 金真興
 募という姓は
 慕韓とも書かれる
 馬韓のこと
 新羅は
 532年
 金官国の王である
 仇衡王(金仇亥)
 を降し
 536年
 初めて元号を立て
 建元元年とし
 545年
 は初めての国史を編纂
 554年
 百済の
 聖王を
 管山の戦いで殺し
 562年
 加耶国
 を征服し
 任那を併合した
 ↓↑
 統一新羅王朝末期
 52代
 孝恭王に子がいなかったために
 朴景暉
 が推戴されて
 王位を継承(53代神徳王)
 その後
 55代
 景哀王までの3代は
 朴氏王統
 新羅最後の王(第56代)
 敬順王の姓は
 金氏であり
 新羅は王位が
 金氏王統に戻ってから
 間も無く滅亡した・・・
 ↓↑
 新羅の王(君主)の
 称号
 『三国史記』には
 居西干(コソガン)
 次次雄(チャチャウン)
 尼師今(イサグム)
 麻立干(マリッカン)
 の固有語由来の表記
 第22代
 智証麻立干
 の代で王号を
 「王」に定め
 諡の制度が始まった・・・
 中原
 高句麗碑文
 『日本書紀』
 には
 寐錦
 蔚珍鳳坪碑文には
 寐錦王
 迎日冷水碑文には
 葛文王
 『太平御覧』で引用する
 『秦書』には
 楼寒
 などの表記・・・
 ↓↑
 六部
 辰韓の六村は
 新羅六部であり
 王都金城(慶州市)
 に居住し
 それぞれ
 自立的な政治的集団として存在していた
 王都外部に対しては
 王京人として結束し優位性を保ち
 新羅が領域を拡げていく過程で
 六部の優位性を維持するため
 六部の内部的な身分制度が拡大し
 骨品制が成立
 六部の名には
 高句麗の五部と類似
 六部の勢力は均等でなく
 六部のうち三部は
 それぞれ神話上の
 3つの王家(朴氏・昔氏・金氏)
 と関係が深い
 第3代
 儒理尼師今9年(32年)
 元の六村に対して
 部名を改め
 姓を下賜した・・・
 『三国史記』『三国遺事』
 との間でも伝える内容が異なって
 姓の表記については
 高麗の前半期に整備され付加
 ↓↑
 『三国史記』新羅本紀
 建国の当初のころは
 「大輔」という官名が最高位
 第3代
 儒理尼師今の9年(32年)
 17階級の官位(京位)が制定された
 第23代
 法興王の18年(531年)
 宰相に相当するものとして
 「上大等(上臣)」が設けられた
 三国統一に功績のあった
 金庾信を遇するものとして
 第29代
 武烈王
 (金春秋、キム・チュンチュ)の
 7年(660年・百済滅亡)には
 伊伐飡(角干)の更に上に
 「大角干(大舒発翰)」
 さらに
 武烈王の息子の
 第30代
 文武王(金法敏)の
 8年(668年高句麗滅亡)
 「太大角干(太大舒発翰)」
 という位が設置
 ↓↑
 新羅王が新たに即位すると
 直ちに最高官位の
 上大等(古くは大輔、舒弗邯)
 が任命され
 その王代を通じて
 権力の頂点にたつ・・・
 真徳女王の代の
 651年
 国家機密を掌握する
 執事部が設けられ
 その長官の
 中侍が
 上大等に代わって
 政治体制の要となった・・・
 ↓↑
 京位
 首都金城に居住する
 六部のための身分体系
 地方に移り住んだものに対しては
 外位という
 別途の身分体系を併せ持っていた
 百済・高句麗を滅ぼした後
 両国の遺民を取り込み
 唐に対抗していくため
 京位・外位の二本立ての
 身分制度を再編
 673年
 百済から帰属してきた者のうち
 百済の2等官の
 達率の場合には
 金城に移住した者に対しては
 京位10等の
 大奈麻に当て
 地方に留まった者には
 外位4等の
 貴干を当てた
 674年
 外位を廃止
 京位に一本化した
 唐との戦闘を終えて
 684年
 報徳国を滅ぼし
 半島内の混乱を収拾し
 686年
 高句麗人に対しても
 官位(京位)を授けた
 高句麗の3等官の主簿に対し
 京位7等の
 一吉飡を当てた
 百済・高句麗両国の
 官位体系の序列を格下げした形で
 新羅の身分体系に組み入れ
 三国独自に展開されていた
 身分体系が
 新羅の政治秩序のもとに一本化
 ↓↑
 6世紀以来
 新羅は一定の領域に州を設け
 その下に
 郡・村を置き
 州には軍主
 村には道使
 を派遣し
 在地の有力者を
 村主に任命して地方を掌握
 州郡制ともいうべき
 独自の地方統治
 三国統一を果たした
 7世紀後半からは
 村を県に改め
 州・郡・県とする
 支配方法
 (日本の国・郡・里制に相当)
 に切り替えていった
 州には都督
 郡には郡太守
 県には県令
 を中央から派遣
 州・郡に対しては
 外司正という
 検察官を別途派遣する二重化を図った
 第31代の
 神文王の
 687年には
 九州が完成
 州治が地方統治の拠点となるとともに
 旧三国のそれぞれを
 三州とすることで
 三国の統一を改めて印象付けた
 ↓↑
 685年
 五小京とし整備
 ↓↑
 漢州
 国原小京(中原京)
 557年(真興王18年)
 高句麗 国原城 忠清北道忠州市
 ↓↑
 朔州
 北原小京(北原京)
 678年(文武王18年)
 高句麗 平原城 江原道原州市
 ↓↑
 良州
 金官小京(金海京)
 680年(文武王20年)
 金官郡(金官伽耶国都)
 慶尚南道 金海市
 ↓↑
 熊州
 西原小京(西原京)
 685年(神文王5年)
 百済 娘臂城 忠清北道清州市
 ↓↑
 全州
 南原小京(南原小京)
 685年(神文王5年)
 百済 古龍郡 全羅北道南原市
ーーーーー
 武州・・・天武、文武、聖武天、桓武皇の國?
 ↓↑   武蔵の國・・・埼玉・夢三四・夢刺
      武藏國・无射志・牟射志・无耶志国
      无謝志
      持統天皇元年(687年)
      持統天皇四年(690年)
      新羅からの亡命帰化人
      韓奈末許満
      ら12名を武蔵国に移した
      新羅郡
      天平宝字二年(758年)八月二十四日
      帰化新羅僧32人、尼2人
      男19人、女21人を武蔵国の場所に移した
      宝亀十一年(780年)
      新羅郡の
      沙良真熊
      らに
      広岡造の姓を賜った
 ↓↑   ↓↑
      新座郡(にいくらぐん)
 ↓↑   ↓↑
      福岡県筑紫野市武蔵
      二日市駅出口から徒歩約21分
      武蔵寺
      山号は椿花山(ちんかざん)
      長寿の藤は樹齢1300年
      建立は藤原虎麿(虎丸・虎麻呂・登羅麻呂)
      藤原鎌足の子孫
      虎麿は初代の大宰帥
      蘇我 日向  臣  無邪(耶)志
     (そがのひむかのおみ・むさし)
      と同一人物
 ↓↑   ↓↑ ↓↑
 ↓↑   六指(むさし)=豊臣秀吉
 ↓↑   ↓↑
 「倭の五王の武
 442年生まれ?
 兄「興」の死後即位
 478年ころ
 中国へ上表文を出し称号を賜る
 ↓↑
 臂=辟+月
   尸+口+辛+月(肉)
   尸+口+立+十+月(肉)
   うで・ひじ・かいな・ヒ
   動物の前足
   腕の関節部分
   猿臂・短臂・断臂
   半臂
   三面六臂
   八面六臂
   慧可断臂
   猿臂之勢
   割臂之盟
   振臂一呼
   攘臂疾言
   中臂鼠肝
   螳臂当車
ーーーーー
 ・・・???・・・
 「紙し本ほん著色ちゃくしょく
  武ぶ蔵ぞう寺じ縁えん起ぎ」・・・
 「虎麿の娘・瑠璃子病をなおすため
  温泉に入湯させる話(噺)」
 「虎麿が壬申の乱で活躍
  その恩賞で筑前国を領有する話(噺)」
 ・・・制作時期は、江戸時代中期(18世紀前半)・・・

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