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コジキジゲン

反芻(ハンスウ)すること「牛(ギュウ・ゴ・うし)」の如し

2024-06-25 21:18:25 | 古事記字源
 舒明天皇四年(632年)
 八月
 唐使
 「高表仁」
 対馬国に到着

 ↓↑
 霊 雲・・・霊=靈=雨+𠱠+巫・・・覡
       雲=雨+云(二+ム=ㄊ=亠+ム)
 ↓↑
 𩃏=雪+火・・・溶けて水になる=靈
   雨+ヨ+火  靈=雨音のように
    𠱠=騒がしい
      巫女のお告げ
   雪=雨+ヨ=白色の水の六角の結晶
   降った白い雪の除雪
   掃除
   掃=手で掃(は・ソウ)く
   除=阝(邑・コウ・オウ・むら)
     の余り・・・村の端
    当てる=當てる・・・
    富⇔畗=畣=こたえる
         =福
    冨→畐⇔㽬=細かい・副う
      畐=一+口+田
        ヒョク・フク
      器の名・足のない鬲
      いっぱいになる
      布の幅
      いっぱいに塞がる
      ぎゅう詰めになる
      ⺕=細い布を束ねたもの・はたき
        紐状のものを束ねたもの
        束ねた髪の毛
        動物の頭の毛
        鬣(たてがみ)=髟+巤(巛+鼠)
   刍=⺈(刀・勹・ク)+彐
    =芻・蒭
   シュ・ス・スウ
   かる
   くさかり
   まぐさ
   わら
   刈る・草を刈る・刈る人
   まぐさ・ほし草・家畜の飼料
   まぐさかう・家畜を飼う
   草を食べる動物
   反芻(ハンスウ)

   急=⺈(刀・勹・ク)+彐+心
    「⺈」は・・・
   髪(ヨ)型or帽子・冠・冃
         被り物

 印刷字体『康熙字典』
 「彑」が使われている「彔=彑+水」
 新字体では「緑・録」で「录」にされ
 「彗・慧」のヨの字のように
 中が長く貫いている字は「ヨ」とされた
 日本では常用漢字表内の漢字のみ
 ↓↑
 片仮名の「ヨ」
 「ヨ」は
 「與(与・ㄣ+-+一・ㄅ+-+一)」
  を崩したもの・・・?
 「與=E+ㄣ+-+ヨ」の
       「ヨ」から造られた字
  部首字「彐」とは
 「全くの無関係」ではない・・・
  除の「余」、餘の「余」の発音は「ヨ」で
  「扶余(餘)」の「ヨ」でもあり・・・
     「あまり=海女里・阿毎の里」で
  「尋(たず)=ヨ+エ+ロ+寸」
   ねるの
  「ヨ」である
  「ヨ=髪の毛の束」ならば
  「神の気(懸・解)」を感知する
  「頭蓋・脳ミソ」
  「神経中枢」を包む「モノ=髪」である
 ↓↑
 ヨ部首の通称
 日本=けいがしら・いのこがしら
 ↓↑
 中国=雪・尋
 彑=彐
   けいがしら・いのこがしら
   彑・互・仾・冱・沍・坘・宐・=彔
 彑=ケイ=ヨ
 当=あたる
 彖=ぶた
 彗=ほうき
 彘=いのこ・猪子
 彙=はりねずみ
 彝=彑+米+糸v廾
   彑+米+幺+小+一+丿+丨
   彜=彛
   イ
   つね
   のり
   宗廟(祖先のみたまや)に供える器の総称
   永久に変わることのない人の守り行うべき道
   ↓↑
   㣇=彑+〃+巾
     イ・テイ
     いのこ・猪・豚
     たぬきの子
   㣈=シ・イ
     豕(いのこ)の類
   𢑽=𨙻・𨚉・𨚗
     ダ・ナ
     地名
   ↓↑      ↓↑
   彠=尋+蒦・・・武士彠
     ↓↑
     彟
     則天武后
     姓・諱 武媚→武照(武曌)
     諡号 則天大聖皇帝
        則天順聖皇后
     武徳7年1月23日
     624年2月17日
     ~
     神龍元年11月26日
     705年12月16日
     父  武士彠・・・尋+蒦
     母  楊夫人
     陵墓 乾陵
     ↓↑
     カク・ワク
     価値や程度をあれこれ考え合わせ
     見当を付ける
     推し量(はか)る
    =蒦
     規準となる尺度・・・獲得
    =矱
    ↓↑
    彐部=「彐・彑・⺕」 
     ⺕=コ+一=
      =ヨ⺕⼹ョヨ=互
     =互換=ゴカン=語感

 𢑑=彑
  =多・夛・𡖇・𡖈・𡖩・𢑰
   タ・おおい
   数や度量
   ものの多少・軽重・長短・高低・深浅・強弱
   などが、あるべき必要とする数や度量より
   大きい、また余りある、それを超えている
   少ないのは「少・寡」・・・多寡
   何層にもなる、何度も繰り返される

 𢑒=彑+女
   コウ
   古好字姓也
   姓氏 急就章姺 佼𡣫㜣娩𢑒提

 㣇=彑+〃
  =𢑞・𧱈・𡱃
   イ・テイ・ダイ
   毛がごわごわして長い
   獣(けもの)
   豕(いのこ・イノシシ猪・ブタ豚)
   タヌキ(狸)の類

 彔=彑+氺
   𢑗
   リク・ロク
   刻む・刻み込む・彫る・彫り込む
  =録

 𢑔=彑+ㄣ+-+口
   疇・畴・𤲮・𢑜・𢏚
   チュウ・ジュウ
   麻を栽培する耕作地・畑
   田畑の
   畦(あぜ)
   田畑を区切るために土を盛り上げた所
   畝(うね)
   種や苗を植えるために
   筋状に土を盛り上げた所
   類(たぐい)・同類・範疇(ハンチュウ)
   以前から続いている、代々と続く
   誰と特定できない誰か=𠷎

 𢑕=彑+ー+力+力
  =戮・𡭁・𡠢・𣩍・𦐱・𠝧・𦞋・𦐟
   リク・ロク
   残忍な方法で人を殺す
   殺戮(サツクリ)
   =勠
   死刑にする
   殺して死体を晒す・辱(はずかし)める
   多くの力を一つに合わせる
   力を一か所に集中する
   =勠

 彖=彑+豕
   𧰲・𧰺・𢑡
   タン
   豕(いのこ・猪・豚)が走る
  「彖辞(タンジ)」
   易の卦ケを解説した言葉

 𢑗=彑+ノ+水
   彔
   リク・ロク
   刻む・刻み込む・彫る・彫り込む
  =録

 𢑙=彑+〃+水
   鬽𩲀𩲐𩲝𩲿𩳟𩳪䰨𩴎𩲆
   䰪𩴈𩲉𩱿𠃁𤲄𣷛𧱋𢑘𢑛
   𣼙
   ビ・ミ
   得体の知れない怪しいもの
   物の怪(もののけ)
   妖怪=魅
   魑魅魍魎(チミモウリョウ)

 𢑚=E+丨+厂+∃(彑)
   申・𦥔・𤰶・𦦀・𤱓・𠭙・𣇗・𠭜
   シン
   さる
   もうす
   さる=十二支の九番目
      午後四時を中心とした二時間
      方角では西南西
      動物ではサル(猿)
      伸ばす
      曲がっているものをまっすぐにする
      =伸
      引き締める・しっかりと縛(しば)る
      固く結ぶ
     「申命(シンメイ・堅く命ずる)」
      特に上位者に対して
      身なりを整えて)述べる・説明する

 𢑛=彑+ノ+乑
   鬽𩲀𩲐𩲝𩲿𩳟𩳪䰨𩴎𩲆
   䰪𩴈𩲉𩱿𠃁𤲄𣷛𧱋𢑘𢑙
   𣼙
   ビ・ミ
   得体の知れない怪しいもの
   物の怪(もののけ)
   妖怪=魅

 𢑜=彑+甸
   疇・畴・𤲮・𢑔・𢏚
   チュウ・ジュウ
   麻を栽培する耕作地・畑
   田畑の畦(あぜ)・畝(うね)
   類(たぐい)・同類・範疇(ハンチュウ)
   以前から続いている、代々と続く
   誰と特定できない誰か=𠷎

 帚=帚は掃除の具ではなく
   これに
   鬯酒(チョウシュ)
   香り酒を注いで
   宗廟の内を清めるための
  「玉ははき・ばはき」
   廟屋の
   寑(𡨦)、寝臥のところ
   正月の初子(はつね)の日に
  「蚕室」を掃くのに用いた
   清める玉箒(ははき)
  「帚(ほうき)」をもつ形が
  「𠬶」
   家の掃除にあたるのが
  「主婦」
  「酒は憂いの玉箒(吹っ飛ばす)」
       
彖=豕の頭
与=與
   余=餘 

 𩂳・䨩・靈・𩆜・𩇎
 𩄇・𤴤・霛・𩃞
 𩅶・𧈀・𡀓・𢩙・𢩝

 灵=ヨ+火
 㚑=ヨ+大

 靈・霛・䨩・孁・龗・𠳄
 𡀓・𤫊・𧈀・𧨈・𩁻・𩂳
 𩃏・𩄀・𩄇・𩅶・𩆇・𩆈
 𩆒・𩆕・𩆮・𩇎

 霛・𡀓・𤫊・𤴤・𦊄・𧈀
 𩂊・𩃏・𩄇・𩆜・𫻝・𬋣
 𬰑・𬻼

 「巫」+音符「霝(re)」

 異体字
 灵(簡体字)
 霊(新字体)
 霛・𢩙・𧨈・𩄀
 𩆮(古 字)
 䨩・𠳄・𡀓・𤫊
 𤴤・䨩・𠳄・𡀓・𤫊・𤴤
 𦊄・𧈀・𩂊・𩃏・𩄇・𩆜
 𫻝・𬋣・𬰑
 𬻼(同字)
 𩂳(俗字)

 霊=異体字
   靈=雨+𠱠+巫
   䨩=雨+示+申
   霛=雨+弓弓弓

 㗊=品+口=雷
  =田=㗊=品+口=雷字句叉
   シュク・キュウ
   大勢の人の「わいわい・がやがや」
   とした話し声
 品部(しなべ・ともべ)
 ・・・品部=ほんべ=本部?
 「しなしなのとものを」
 「とものみやつこ」
 の和訓を持つ古代日本の
 人的集団・組織
 部民制後の制度

 𠾅=口=嚚=欲しい・遠吠え

 吅=口+口=ケン・コン
   口々に言い合う、言い争う=「訟」
   喧(かまびす)しい
   がやがやと騒々(ソウゾウ)しい
   わいわいと煩(うるさ)い
  =喧・喧騒

 品=口+吅=ヒン・ホン
   しな
  =𠯮
   物(もの)・多くの物・様々な物
   もの(人や物)の本質・価値・程度を判断する
   ものの値打ち・価値・程度・等級

 𠱠=吅+口=レイ・リョウ
   口口口
   多くの鳥や人の声

 𡋐=吅+土=サ・ザ
   すわる・います・まします・ます
   いながら・すずろ・そぞろ
   坐・㘴・𡋑・𡉡・𡋲・𡊎
   座る
   膝を折り
   尻を踵の上に載せて座る(正座)
   椅子などの上に腰を下ろす
   席に着く
   「坐」=座る動作
   「座」=座席・場所・位置
   向かい合って座る
   同じ席に座っていたことで罪に問われる
   座ったままで成すところがないさま
   何することもなく、ただ何となく

 𡋑=口+土+口=サ・ザ・すわる
  =坐・㘴・𡋐・𡉡・𡋲・𡊎

 𡘜=口+大+口=コク・なく
  =哭・𡘈・𠴃・𠸅
   嘆き・悲しみなどで
   声を張り上げて泣く
   声を出さずに
   細く微かな声で泣くのは「泣」

 𡜓=口+女+口
   音(オン・おと)や
   声(セイ・こえ)などを表す
   音写字

 品=口+吅
   口+口+口
   囗+囗+囗
   ヒン
   ホン
   しな
   しなもの・いろいろな物・物品
   くらい・等級・位階
   人がら・人格・人の性質
   等級をつける・評価する
   良し悪しを判断する
   たぐい・種類
   物事の種類を数えることば
   きまり・制度・基準・法則
   仏典の章・編などの一まとまりのこと
   ほん・昔の律令制で親王に賜った位
   品位は一品から四品まで
   品⇔口+吅
     咒・咢・哭・駡
   吅
   騒々しく耳障(みみざわ)りな声

 𠱠=レイ・リョウ・多くの鳥や人の声
ーーーーー
 ケントウシの
 カミがトンだ・・・駐屯軍はダレだった・・・?
 ↓↑
 霊 雲
 旻=日+文
 勝 鳥養・・・すぐり とりかい
        かつ  とりかい
 や
 新羅の送使も行をともにしている
 「高表仁」
  高=亠+口+冋(ケイ)
    ・・・冋・同・茼・向・回・咼・冏
   表=士+衣
     十+一+亠+𧘇
     主+𧘇
    仁=イ+二
 ↓↑
 十月
 難波津に到着
 舒明天皇五年(633年)一月
 唐へ帰国
 ↓↑
 遣隋使
 推古朝
 倭国(俀國)が技術や制度を学ぶために
 隋に派遣した朝貢使
 600年(推古八年) ~618年(推古二十六年)
 18年間に
 3回~回派遣
 第一回
 ↓↑
 開皇二十年(600年)
 『日本書紀』に記載はない
 『隋書・東夷傳俀國傳』
 高祖文帝の問いに遣使が答えた
 「開皇二十年
  俀王
  姓 阿毎
  字 多利思北孤
  號 阿輩雞彌
 遣使詣闕
 上令所司訪
 其風俗
 使者
 俀王 以天 爲兄
    以日 爲弟
  天未明時 出聽政 跏趺坐
       日出 便 停理務
  云委 我弟
  高祖曰
  此 太無義理
  於是 訓令 改之」
 ↓↑
 600年(推古八年)第1回遣隋使派遣
     『隋書』俀國伝
 607年(推古十五年)
    『日本書紀』(巻第二十二)
     推古天皇十五年(607年)秋七月戊申 朔庚戌
     大禮 小野臣 妹子 遣於大唐(隋)
     以  鞍作  福利 為 通事
     厩戸皇子(聖徳太子)が大使に選任
     冠位は「大禮=大礼」
      禮=示+豊=示+乚(イン・乙・Z)
     豊(ホウ・フ)=乚(イン・乙=オツ・イツ
      L=エル・Z=ゼット・ズィ)
     豐=「山+丰+丰+豆」=豊=𧯮=𣍈=丰=三+|
         丰(フウ・ボウ・すがた=姿)
         ・・・素形?
        「丰」「三=天地人」を貫く「|」
     豊後(ぶんご)・豊前(ぶぜん)・豊国(とよくに)
        文 語     憮然
 608年(推古十六年)第2回遣隋使
     小野妹子らを派遣
     ↓↑
     小野妹子・・・中国名 「蘇因高」
     父 春日 小野仲若子
     子    毛人 臣・・・妹子の子?
         日下姓・・・?
         小野義持・・・?
         聖徳太子から
         日下姓を賜った?
     孫    毛野
     曾孫   小野 永見
        (おの の ながみ)・永く見る
           英検・英建?
   征夷副将軍
   小野 岑守(おの の みねもり)
   は三男・参議
   小野小町の曾祖父
     6代目  小野篁(たかむら・竹+皇)
   小野 岑守の子
   小野小町は小野篁の孫
   小野 好古(よしふる)の
   小野 道風は弟
      小町と従兄弟
     ↓↑
     小野妹子
     冠位 大徳
     六角堂の初代住職
     池坊において
    「華道の祖」
     ↓↑
     小野妹子
     天帯彦国押人命(天足彦国押人命)
     和珥(わに)・・王仁=オウニン=応神天応
     の臣等の始祖・・・?
     小野妹子
     敏達天皇の皇子の
     春日皇子の子・・・?
    「春日 小野臣大樹」の後裔・・・?
     その  
     天帯彦国押人命(天足彦国押人命)
     6世孫の
     米餅(こめもち)搗(舂・つき)
     大使主の後裔
     餅搗(もちつき・もちづき)
     米兵付記?
     搗=トウ
       うつ・かつ・かてて・たたく・なごむ
     搗ち合う=かち-あう(あふ)
     頼めば越後から米搗きにも来る
     提灯で餅を搗く
     搗いた餅より心持ち
     搗き臼で茶漬け
     ↓↑
     国書を持参
    「小野 妹子=蘇因高」
     は
    「裴世清」らとともに
     住吉津に着き、帰国
     『日本書紀』、『隋書・俀國伝』
 608年(推古十六年)『隋書・煬帝紀』
 609年(推古十七年)第3回遣隋使
   小野妹子
   吉士雄成
   など派遣
   学生として
   倭漢直福因(やまとのあやのあたいふくいん)
   奈羅訳語恵明(ならのおさえみょう)
   高向漢人玄理(たかむくのあやひとくろまろ)
   新漢人大圀(いまきのあやひとだいこく)
   学問僧
   僧旻
   南淵請安
   志賀漢人慧隠(しがのあやひとえおん)
   ら8人留学
   隋使
   裴世清 帰国
   『日本書紀』、『隋書・俀國伝』
 610年(推古十八年)第4回遣隋使
   『隋書・煬帝紀』
 614年(推古二十二年)
 615年(推古二十三年)第5回遣隋使
   犬上御田鍬
   矢田部造
   らを隋に派遣
   百済使
   犬上御田鍬に従って来る
   『日本書紀』
 618年(推古二十六年)隋 滅亡
 ↓↑
 諂(へつら)う=讇
 ↓↑
 武蔵国造
 無邪志国造
 牟邪志国造・・・牟邪志?
 ↓↑
 明治以前の
 川口市の地域
 蔵国
 足立郡に属していた
 ↓↑
 无邪志(むざし)・・・ヨコシマな志は無し
 胸刺(むなさし・むさし)
 知々夫(ちちぶ)
 の三国
 ↓↑
 713(和銅六)年
 「武蔵(むさし)」
 の表記
 「无謝志の国造」
 ↓↑
 武蔵国・・・埼玉
 多摩郡
 ↓↑
 无=一+尢=ブ・ム・ない=無
   一+丿+乚
  ↓↑
  庑=广+尢=廡
    のき
    ひさし
    家の軒に差し出し
    雨や日光をさえぎるための小さな屋根
    廊下・回廊
    しげる・草や木が生い茂る
  怃=忄+尢=憮=㒇
    ブ
    ム
    いつくしむ
    がっかりするさま・失望するさま
    いつくしむ・大切にしてかわいがる
  呒=口+尢=嘸
    ブ
    ム
    さぞ
    はっきりとしないさま
    何も口に出して言わないさま
    黙示    
  抚=扌+尢=撫
    フ
    ブ
    なでる
    手のひらでさする
    なでるようにしてかわいがる
    愛撫
    なだめる・落ち着かせる
    うつ・軽くたたく
  妩=女+尢=嫵
    ブ
    ム
    こびる
    みめよい・美しい
  芜=艹+尢=蕪
    ブ
    ム
    あれる(荒れる)
    かぶ
    かぶら
    しげる(茂)
    みだれる
    雑草が生い茂って荒れる
    乱れる・すさむ(荒む)
    荒れ地・草むら・草原
    かぶ・かぶら
  ↓↑
  䥻=金+尢=金+無
  ↓↑
  无何之郷(むかのきょう)
   果てしなく広くて見渡す限り何もなく
   人の手が入っていない場所
  無何有郷(むかゆうのきょう)
   理想郷を言い表す言葉。
   「無何有」=何も有ること無し・何も存在しない世界
   絶対的な無の世界
   「无何有郷」
   出典『荘子』「逍遥遊」
   異形
   無何有郷(むかゆうきょう)
   无何有郷(むかゆうきょう)
   無何有郷(むかうきょう)
   無何有郷(むかうのさと)
   類義語
   无何之郷(むかのきょう)
  ↓↑
  无妄之福(むぼうのふく)
   考えてもいなかった幸運が突然訪れること
   予期していなかったことが突然起こること
   「無=无=莫・勿・毋=なかれ」
  ↓↑
  无望之禍(むぼうのわざわい)
   考えてもいなかった不幸が突然訪れること
   「毋望」=予期せぬ出来事が突然起こること
 ↓↑
 武蔵国造
 無邪志国造
 牟邪志国造
 ↓↑
 牟=厶+牛
   ボウ
   ム
   なく(鳴く)・牛の鳴き声
   むさぼる(貪る)
   むさぼり奪う・奪い取る
   大きい・多い
   きび(黍)やあわ(粟)を
   盛りつける器(うつわ)
   かぶと(兜・冑・甲)
   ひとみ・牟子(ボウシ)
   大麦(おおむぎ)・牟麦(ボウバク)
 ↓↑
 牟=厶+牛
   ボウ
   ム
   むさぼり奪う・奪い取る
 ↓↑
 ヨコシマ=横嶋=横嶌=横嶋=横縞
    =邪・犯・姦・奸・謀・冒・漢・菅・私=ム
 ・・・ヨコシマなカンジがワンサカ・・・
 「ヨコシマ(横島)」
 と読まれる漢字は
 「感冒」の「冒」をはじめに
 よこしま=宄(宀+九)
 =横・邪
 =姦・奸・干(カン=諌=甲)
 =佞・漢・・頗(よこしま)・欺・讒・謀・背
  よこしま=侘・差・左・ム・私
  よこしま=宄=侈(シ)・佻(チョウ・ジョウ)・犯
  よこしま=毎・曲・奸・淫・自・己
  ↓↑
  阿毎王朝(九州阿蘇山の麓)・・・
      は隋王朝に
      諂(へつら)わず=非讇(へつら)わず
 ↓↑
 梺=ふもと=文幹・府本・富ヨコシマ=横嶋=横嶌=横嶋=横縞
  =邪・犯・姦・奸・謀・冒・漢・菅・私=ム
  =諂(へつら)う=讇(テン)
 臽(カン)=⺈+臼=落とし穴=陥(おとしい)れる
      ⺈=勹(つつむ・ホウ・ヒョウ)・・・刀(かたな・トウ)
      六韜三略(リクトウサンリャク)?
   ・・・太公望=呂尚
        姓は姜(カン・キョウ=羊+女
         生姜=ショウガ)
         ≠羌(コウ・キョウ・えびす)=羊+儿
          羌(キョウ)=羗=猐=犭+羌)
    =羌+厶
       蜣螂(キョウロウ)
        =黄金虫
         糞転がし=スカラベ
  氏は呂・字は子牙 or 牙・諱は尚・・・
    ↓↑
  「太安万侶」・・・万=一+勹=萬=艹+甲+冂+ム
    ↓↑
   「呂 不韋(リョ フイ)」・・・不意?
    ?~紀元前235年
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