有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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60年に1度しか咲かない花

2024年07月25日 | 混在
最近巷でリュウゼツラン(竜舌蘭)が噂になってますね、60年に一度しか咲かないそうな。
しかも咲いた後は枯れてしまうとか。
その花が現在各地で咲いてるようで、なんと当市内でも2ヶ所咲いてました。
今年はリュウゼツランの当たり年なのでしょうか?

花が咲く時は突然茎が伸びるようで、ここのは5m程になってました。 

リュウゼツラン属は種類が相当多いようで。
今回こちらで咲いてるのはアオノリュウゼツランと言う種類のようです。

花は下から順に咲き上がりますが、雄蕊が先に出て、雄蕊が枯れると雌蕊が出ます。
画像は雄蕊で背が高く下からしか撮れず、上から見た方が綺麗かも?

こちらはもう一ヵ所のリュウゼツランの花、こちらのほうが背が高く7m位かと。 

公園に咲いてたリョウブ(令法)と思いますが、アメリカリョウブかも? 

リョウブ科リョウブ属の落葉小高木で、在来のリョウブなら北海道南部~九州に分布。 

同じく公園のサルスベリ(百日紅)が咲き始めてました。 

ミソハギ科サルスベリ属の落葉小高木で中国原産の帰化種。 

「百日紅」と書く様にこれから秋口までこの花を見る事になります。
いや最近の秋口は昔よりかなり遅くなってるので、現在の秋口までは持たないかも。

テイカカズラの実。

長さ10~30cmにもなり、中には綿毛の付いた種が入ってます。 

公園から一転して山裾で撮ったママコナ(飯子菜)。
まだ咲き始めたばかりで一株しか咲いてませんでした。

ハマウツボ科ママコナ属の1年草で北海道~九州に分布する半寄生植物。 

ここのは年々減少していて、近い将来見られなくなるかも? 

ヤマトシジミ(大和小灰蝶)。 

少し白飛びしてしまいました。

ゴマクサ(胡麻草)、田圃脇の少しぬかるんだ所に咲いてました。
ゴマノハグサ科ゴマクサ属の1年草で関東以西~沖縄に分布。
環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されてます。

山裾の薄暗い所に居たキマダラヒカゲ(黄斑日陰)、相変わらずサトかヤマか区別できず。

暗くてきれいに撮れなかったので閃光撮影で。 

公園や山裾で色々撮ってみました、しかし暑くて堪りません。
関東方面では連日のように雷雨が有るようで、35℃から一気に25℃まで気温が下がったとか。
羨ましいですね、こちらは全く降らずカラカラ状態、夕立で地表の温度を下げて欲しいです。
地表の温度が下がらないので夜も気温が下がりません。(>_<)
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