先日ヤマユリ(山百合)を載せましたが、他にそう言えばと思い出した場所が。
大きな川に架かる橋の下の岸壁にヤマユリが咲いてたはずと行ってみます。
残念、上から見下ろす岸壁にはオオバギボウシの群生しか見当たらず。
残念、上から見下ろす岸壁にはオオバギボウシの群生しか見当たらず。

記憶が間違ってたようです。(^^;)
岸壁の花をズームアップ。

岸壁の花をズームアップ。

橋の下流に泳いでる人が居ました、涼し気ですがちょっと危険な臭いが。

橋の欄干に居たカメムシ(亀虫)、こちらは臭そう。(;^ω^)

場所を変えカイツブリ(鳰)の居る池へ、周辺に何か咲いてるかもと。
カイツブリの番は居ましたが、雛は見られず。

カイツブリの番は居ましたが、雛は見られず。

雌雄の区別ができないので、どちらが♂か♀なのか?


池の周りで見付けたヒメアカタテハ(姫赤立羽)。
翅を閉じてるとアカタテハと区別が付きませんが、僅かに開いた隙間から見えた翅表から判断。
と言ってもその場ではなく、帰ってから図鑑と睨めっこで。

翅を閉じてるとアカタテハと区別が付きませんが、僅かに開いた隙間から見えた翅表から判断。
と言ってもその場ではなく、帰ってから図鑑と睨めっこで。

池の周辺にこれと言った花は無く、ミズヒキ(水引)が咲いてたので撮ってみました。
小さな虫が居ましたが何でしょうね?ミズヒキの花2粒ほどの大きさです。

小さな虫が居ましたが何でしょうね?ミズヒキの花2粒ほどの大きさです。

横からも撮ってみました。

ミズヒキの開花したところはなかなか見られません、これは開花してるのでしょうか?

同じくミズヒキに居たカメムシ。

他に何も見付からなかったのでまた移動します。
車を止めて歩く事10m「うわっ!で、出た」目の前に黒白の斑模様に赤い点の有る蝶が。
アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)です。
初見ですが他のブログで見てたので直ぐに判りました。(当然初撮り)

車を止めて歩く事10m「うわっ!で、出た」目の前に黒白の斑模様に赤い点の有る蝶が。
アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑蝶)です。
初見ですが他のブログで見てたので直ぐに判りました。(当然初撮り)

チョウ目タテハチョウ科で2018年に特定外来生物に指定された蝶です。
開帳♂60~80mm、♀80~90mmの大型の蝶で、人が故意に放し た大陸産の原名亜種だとか。

開帳♂60~80mm、♀80~90mmの大型の蝶で、人が故意に放し た大陸産の原名亜種だとか。

愛知では2010年に初めて確認されたようです。
ゴマダラチョウ、テングチョウ、オオムラサキと食草を巡る競合になり問題になってるとか。
かなり近付いても逃げませんでした。
ゴマダラチョウ、テングチョウ、オオムラサキと食草を巡る競合になり問題になってるとか。
かなり近付いても逃げませんでした。

逆に少し離れて翅を開くところか、飛んでるところを撮ろうとするもこれしか撮れず。
暫くして飛び去ってしまいました。
特定外来生物に指定された蝶は捕獲と駆除は誰でもできるようです。
ただし捕獲してもその場で放さなくてはいけません、捕獲してからの移動は禁止です。
捕まえて持ち帰ったり、別の場所で放す事は禁止されてます。
国立環境研究所 侵入生物データベース アカボシゴマダラ をご覧下さい。

暫くして飛び去ってしまいました。
特定外来生物に指定された蝶は捕獲と駆除は誰でもできるようです。
ただし捕獲してもその場で放さなくてはいけません、捕獲してからの移動は禁止です。
捕まえて持ち帰ったり、別の場所で放す事は禁止されてます。
国立環境研究所 侵入生物データベース アカボシゴマダラ をご覧下さい。

さて移動して来たものの、クサノオウ(草の黄)くらいしか見付けられず。

ケシ科クサノオウ属の2年草(越年草)で北海道~九州に分布。

帰ろうかと思って車に戻ろうとしたその時、ボタンヅル(牡丹蔓)が目の前に。
もう咲き出してるのですね、例年秋に撮ってたと思いますけど。
キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性半低木で本州~九州に分布。

もう咲き出してるのですね、例年秋に撮ってたと思いますけど。
キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性半低木で本州~九州に分布。

帰りに先日載せたアオサギの幼鳥の田圃に寄ってみるとまだ居ました。

アカボシゴマダラは関東周辺でかなり定着してるようです。
こちらでもすでに定着してるのかも?
こちらでもすでに定着してるのかも?
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