木下牧場 肝っ玉かあちゃんより

近江牛繁殖一貫経営農家から生産者便りをお届けします。

鷲尾君のセリ

2007年11月22日 | 出荷情報
今日は心臓が久々に秒ごとに飛んでおりました。
近畿東海共進会の補欠として!
または、大きく育てるにあたっての勉強も(^_^;)

第3回近江牛枝肉共進会でした。

雄種 隼菊
母牛 (やすこ)照長土井-第2安鶴土井-菊照土井

自慢は皮下脂肪が少ないところ(^。^)
サシは楽しんで(#^.^#)
私としては、とりあえず肩の荷がおりました。
そして、来年の楽しみの一言です。
               
でも、サシがある=おいしいは成り立っていないと思う。
サシがあると高く売れる、また枝重があると販売額があがる。
生産者にとってみて売上高をあげる事を考え、こういう形になってきているのでは!と思う。
餌の高騰になり、子牛が高くなって肥育農家は頭が痛いところになる。
繁殖一貫は、子牛は考えなくていいが、餌の高騰が問題である。

そのため、サイレージと自給飼料を飼養して牛糞の処理で田んぼに還元!
普通にやってきた事がこんなに繁栄されている事になるとは思わなかった。

地域にあった牛作り、
それは岩手の短角牛は山の放牧での環境にあった地域の牛作りに!
木下牧場は、そう、大きな干拓地なので、たくさんの田んぼを利用して牧草の生産!そしてお米によるワラをあつめ!

いろんな牛飼いがある。地域を活用しての牛飼いが大事になるのでは!と思いました。
私の身になった事でした。(体の脂も)

ё 12月8日は繁殖の共進会!
  第4回近江牛枝肉共進会になります。
  この共進会は滋賀県生まれの滋賀県育ち(*^^)v
  繁殖の女性部による母牛の導入によって生まれて肥育した牛が特別に出荷でき  ます。だから、繁殖女性部は活発ななってきています。
  女性の後ろをダンナ様がついているような風景が見れる特別な共進会です。   
どうぞ、よろしくお願いいたします<(_ _)>









最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山嘉)
2007-11-23 00:28:02
サシを楽しませていただきました~(^O^)
返信する
湯村(#^.^#) (そのちゃん)
2007-11-23 00:37:04
湯村で(^。^)
よろしくお願いっします
返信する
Unknown (山嘉)
2007-11-23 01:26:27
こちらこそどんぞよろしくぅ(^.^)
返信する
そうよ!そのちゃん! (いときたづる)
2007-11-23 08:21:16
牛は飼えるようにして飼え、って!つまり自分のスタイルに合った飼い方で、自然密着楽しみながらが…私流だわ。(^-^)
返信する
Unknown (kazu)
2007-11-23 15:09:08
そのみ様 
 すごいですね!!みごとなサシですね!!
 土井系のなせるサシなんでしょうね!

いときたづる様
 家もすべてでは、ありませんが自然密着型です。今 の自分にはあってますが、これから色々勉強し取り 入れて行きたいので、御指導ねがいます。
返信する
Unknown (akihiro)
2007-11-23 19:03:14
母体も本気モードの母体ですね!!

3代すべて名牛です。
素晴らしい~
返信する
サシ (yasufukugou)
2007-11-23 19:12:49
おいしそうな枝肉ですね!
心臓が高鳴るのがわかる気がします!
返信する
ああありがとう (そのちゃん)
2007-11-24 00:38:47
もう、補欠で待機の私が悪かったら…(^_^;)
あの時はこの時はなど思うんです。
心臓に毛が生えている私が!
みなさんの応援の成果でございますぅ。
直美ちゃん照長を産んでくれてありがとうです<(_ _)>
返信する
Unknown (照長土井)
2007-11-24 22:01:33
木下幸雄様 そのみ様
今日のコメントを拝読し、胸の熱さの高まりを感じました。
「名誉」という言葉がありますが、近江でこのように言っていただけることが「真なる名誉」とお受けさせていただきました。
今は亡き照長土井に成り代わりまして、心よりお礼申上げます。
近江農家の皆様方お一人お一人に感謝申上げるのが本意ではございますが、不行き届きな点をお詫び申上げ、お礼の言葉とさせていただきます。
本当にありがとうございました。
長岡直美
返信する

コメントを投稿