木下牧場 肝っ玉かあちゃんより

近江牛繁殖一貫経営農家から生産者便りをお届けします。

1,000番

2018年03月23日 | 近江牛産


繁殖一貫を始めてから、
木下牧場で始めてのお産が 平成7年2月2日♂
1番の牛さんでした。
娘の同級生が名前をつけて『春希』とつけて頂いたのがつい、この前のようです。
あれから
平成30年3月22日♂ 1,000番が生まれました。
まだ名前はないですが、心に残るお産でした。

予定日より5日早く21日の昼3時ごろなんかそわそわしているので、敷き藁をしておきました。
ライブカメラを見ていましが、立っていて産む気配はなく、よる1時ごろ見に来ました。
破水をした感じで子牛、確認し頭と前足確認、もう少し待つことにしました。
夜中3時にまた、産む気配がなく、産道に手を入れ確認したら、陣痛が弱いみたいで!
子牛は元気、もう少し待ちました。
朝6時に、陣痛は変わらずでしたが、あまりに長いので産ます決断をして、引っ張る事に!
9産目のお産なので、頑張って頂きます。

3回引っ張りで出ました。
子牛元気、母牛元気!
久々の介助お産。1年ぐらいなかったかと。
気張ったら産めるよ。と笑いながら無事に💕

1,000番の記念すべきお産でした。
その後、夕方には1,001番が生まれました😀





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