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金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 16

2022年12月18日 | 江戸錦

昨夜から冷え込みが一層厳しくなり、曇天から小雪が舞う寒い日曜日です。

お昼前から陽射しが時折、差し込むようになって

陽当たりの良い第2飼育場の江戸錦たちは緩やかに泳ぎ出していましたので

フレークタイプの餌を少しだけ給餌しました。

昨日から久し振りに2日続けての公休日でしたので

今日は寒いながらも舟の前で、ゆっくりと30分以上も江戸錦たちを眺めていました。

手前味噌で恐縮ですが わが家の江戸錦たちは本当に良くフンタンが発達していて可愛かったり、カッコよかったり見ていて飽きません。

尾がもっと強く張っていたらとか、もう少し頭の先まで赤が入っていればとか

もう少し頑張りましょう。みたいな改良すべき点も多々ありますけど。

昨今オークションなどでフンタン系と表記されている江戸錦を見掛けます。

フンタンもそこそこ発達していて、尾型も良い素晴らしい江戸錦もいれば

まだまだ発展途上な印象を強く受ける系統も。

地球上の江戸錦愛好家がこれからも、切磋琢磨して

より美しい江戸錦を作り続けていければ良いなと思います。

さて。

外はいつの間にか吹雪いています。

休日最終日はこのまま、引き籠り確定ですわ(^^;)

 


江戸錦 15

2022年12月12日 | 江戸錦

12月に入った途端に暖かかった晩秋は終わり、師走の寒さがやって来ました。

紅葉もほぼ終わり、北風が強く吹くと落葉する葉が地面に音を立てて舞い散っています。

飼育を続けていたオオカマキリの最後の1匹が

12月5日に3回目の産卵をして天寿を全うしました。

12月に入ってからの産卵はこれまでの飼育では初経験でした。

青い空と紅葉のように赤い江戸錦たち。

少しでもサイズアップを図ろうと飼い込みを続けていましたが、水温も下がり餌喰いが悪くなりましたので給餌は1日1回としています。

大きい個体で7センチほどですが雌雄ともに性成熟はある程度していますので

来春明け3才魚で採卵した後で予備で採るかもしれません。

この個体はフンタンや頭部の白い部分が透き通った綺麗な白色で見るからに雌魚らしい。

抱卵していて餌をあまり食べていなくてもふっくらとしています。

この個体は見事に浅葱色と墨模様が飛んでしまいましたが

フンタンに一文字柄の赤が入り目先が長く、鰓深い頭骨をしていて種魚として残すことに決めました。

抱卵しているようで、おそらく雌魚でしょうか。

色が飛んでも、雌魚でしたら頭骨やフンタンの形状が良ければ種魚として残すようにしています。


江戸錦 14

2022年11月26日 | 江戸錦

寒くなってきたようでも 昼間はかなり暖かい時があり

どちらかと言うと暖かい晩秋です。

飼育しているオオカマキリが10月に産卵した卵嚢から

春と間違えて子供が羽化してしまいました。

これから来る冬を乗り越えることは難しいので、親の餌として飼育ケースに放しましたが。

さて。

何度も言っていますが今年の江戸錦の当才魚は小さいです。

陽当たりの良い飼育場に移して冬場も飼えば

10センチくらいには成長しそうですが早採り用に舟を空けておかないといけないので

再来年の種親候補のみ厳選して1舟だけ冬飼いする予定です。

 

 


江戸錦 13

2022年10月15日 | 江戸錦

10月も半ばになるというのに昨日、今日と暑い。

先週までは残暑が終わり、一気に晩秋の頃の様な肌寒い日々が続き

長袖の秋物の服に袖を通して過ごしていたのに。

また半袖Tシャツを引っ張り出しています。

植物も彼岸花が咲いていれば

ムクゲが咲いていたり風に乗ってどこかの庭から金木犀の香りがしたりと

まだまだ、夏の名残と秋が混在しています。

江戸錦の当才魚たちは少しだけ尾数を調整して飼い込みをしていますが

なかなかすぐにはサイズアップとはいかず

ゆっくり育っています。

フンタンの発達と色彩だけは深化を遂げている個体もいます。


江戸錦 12

2022年09月22日 | 江戸錦

今日はお昼前から晴れて絶好の水換え日和でした。

空には大量のイワシ雲の群れが。

このグループはフンタンの発達は上々です。

今年は虎柄はなるべくはねるようにしていますが

雰囲気が良い個体は2~3尾、残しています。

浅葱色や緋色、墨模様が入った個体のみ

種親として使い、王道柄の出現率を高めるようにしているので

虎柄はいずれ手放します。