金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 4

2020年04月26日 | 江戸錦


桃色タンポポが満開となっています。

咲き始めは外側の数輪から花びらが開き
夜には花びらが閉じて翌朝には再び開き
それを数日間、繰り返しながら中芯部まで開き満開となります。

この後は銀白の綿毛の姿も楽しめそうです。



さて、江戸錦たちも成長目覚ましく
人工飼料をブラインシュリンプと併用して与え始めました。
数日すれば刻み赤虫も食べられるようになるので
少し餌やりが楽になる。



雑種強勢

2020年04月25日 | 変わり土佐錦魚


孵化してから後にヒーターで水温を25度に上げています。
昼間は陽当たりもよく、28度近くまで上がる日もあり
ラップの取り上げの際に無精卵の腐敗した物質から剥離した
物や孵化しても立ち上がらず
底で死んだ稚魚などが腐敗して白濁した異臭を放つドブのように。

フラッシュ撮影でようやく、ぼんやりと底に泳ぐ魚影が見えるほど(^-^;

網で取り上げるには少し早いのですが
水換えをすることに。





あんなに汚れた水に居たのに
正常に泳ぐ個体はどれも元気いっぱい。

純粋な土佐錦魚の血を引いているものの
琉金ショートテールの血が入ったことで強い体質となっているのだろう。

尾も開き始めている。
鮒尾の個体はかなり少ないようで
この様子では初回の選別はもう少し大きくなってから
四尾を撥ねる作業となりそうです。





台風のような突風まじりの風の強い空の下で
いろいろと花が咲いています。


産卵ラッシュか?

2020年04月19日 | 変わり土佐錦魚


多くの金魚愛好家の皆さんは21日の火曜日からの大潮で
採卵を計画されている事かと思います。

わが家は今年はノンヒーターでの採卵を行っていますので
朝の最低気温が10度を上回ることも採卵条件となってきます。
週間予報を見ますと、火曜日以降はやや冷えるようです。
そうなると土曜日から火曜日までなら
朝の気温が10度以上となっていますので
わが家としては採卵に最適な条件が1つでも増えます。

そしてこの読みは早速、的中しました。

キャリコ土佐錦魚、緋写り土佐錦魚、白写り土佐錦魚など
変わり土佐錦魚の種魚たちが
6時ごろから追尾をしているのを確認。

その後、7時すぎにはメス魚が放卵をはじめたので
それぞれ順次、人工授精で採卵としました。






昨年から洗面器にラップを張って
受精卵を付着させるようにしています。
孵化容器の壁面に貼り付けて固定も容易ですし
孵化後は捨てるだけなのでこれまで使用していた
ボディタオルのときのように洗って仕舞う手間が省けます。



孵化・稚魚の初期飼育の容器はヒーターで20度に加温しています。



採卵後の種魚の隔離と卵の移動も完了して
やんちゃな男の子(=^・^=)と戯れる。

明日の朝も他の品種の産卵もあるのかな?


江戸錦 3

2020年04月18日 | 江戸錦


昨夜から降っていた雨は深夜に土砂降りに変わったが
明け方には降りやみ陽射しが見られた。

桃色タンポポ(クレピス)も雨上がりに元気に開花。



苺も今が開花の最盛期のようで次々と咲いている。





江戸錦 1番仔は水換えついでに選別を実施。

現時点で良い個体と思われる320尾を厳選しました。

餌はブラインシュリンプを基本としていますが
合間に粉末飼料も与えています。



江戸錦 2

2020年04月11日 | 江戸錦




4月6日に採卵した卵は水温20度で加温を続け
10日の夜までにすべて孵化しました。

何尾かは壁面などに付着しながら泳ぐ準備に入っているようです。

その後の産卵はスーパームーンの効果も期待して待っていましたが
雌魚がまだ発情しきっていないのか
軽い追尾があるだけで今回は終わったようです。

21日からの大潮に期待したい所です。





近所の桜並木は満開から散り始めへ移行して
道路には舞い落ちたピンクの花びらの川が出来ています。