金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 10

2021年04月28日 | 江戸錦




4号は全長1.5センチほどに成長。

朝に用意したブラインシュリンプを夜まで
2時間おきに与えています。
通院の日には給餌サイクルが変わりますが。

4号も帆柱など横観での大きな不良はなく
色彩がよりハッキリとするまでは
尾形を中心とした選別が続きます。


江戸錦 9

2021年04月22日 | 江戸錦














1号たち。

全長は1.5センチから2センチに成長しています。
170尾まで絞り込みましたが
ほとんどが派手な魅せる尾型をしています。
なかには前掛かりの効いた
品評会クラスのらんちゅうの尾のような個体もいます。

広島系江戸錦を作り続けてきて20数年になりますが
1腹からこんなに派手な尾を持った個体が
100尾以上も現れたのは初めての事です。
いい意味で緊急事態です。
ただし、フンタンが発達してくる2週間後くらいから
尾先の捲れなどがどれくらい現れるかです。

餌は冷凍赤虫、稚魚用飼料に加えて
らんちうディスク増体用を今日から与えています。


江戸錦 8

2021年04月19日 | 江戸錦




2号+3号たち。

ブラインシュリンプから人工飼料へ切り換えました。
朝一番の空腹状態で与えると
すぐに味を覚えて、貪るように群がります。
もう数日はブラインシュリンプも併せて給餌した後に
冷凍アカムシへと切り換えます。




4号稚魚。

尾開きがハッキリとしてきました。
そろそろ、選別できそうですが
細かい作業のうえに体力を消耗するので
自分の体調と相談しながらやります。


江戸錦 7

2021年04月15日 | 江戸錦


今回から採卵した稚魚の呼称を「号」に改めます。

まずは1号。
全長は1センチから1.3センチになっています。
2舟に分けたのでさらに成長が進むでしょう。
冷凍アカムシを食べ始めました。



2号、3号。
3月下旬にじっくり腰を据えて選別を実施。
かなり厳しく厳選したため
それぞれ100尾まで減少したので1舟に合流。
全長は1センチほど。
来週あたりから冷凍アカムシを与える予定。






そして4号。

昨年、らんちゅうと交配して得た新系統で採卵した稚魚。
今年は江戸錦たちの採卵は順調に完遂。
その後の稚魚の出来も選別をする度に過去最高と
実感できるほどに上々と
喜んでいるところにまさかの緊急手術。

絶対安静期間中もふらつきながらも
ブラインシュリンプのセットや給餌を強行。
今年は当才魚の完成する時期まで
稚魚の成長と病の治療との
一喜一憂しながら走り続けて行きます。