金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 17

2015年09月27日 | 江戸錦








赤が入らず 腰と背にわずかに浅葱色の発色がある安芸錦タイプ。
これから浅葱色が揚がるか? それとも2才で?



6月産まれ3番仔は6センチ前後まで成長。

小さいながら フンタンの発達・発色はまあまあといったところ。
冬が訪れるまでには10センチくらいには育てたいと思います。

赤・白の彼岸花は満開をすぎ、そろそろ見頃を終えます。
もうすぐ金木犀が香ってくる季節の到来です。
金魚は朝晩の水温差に気を付けながら
仕上げの飼い込みに入ります。





2015年初釣り(^-^;

2015年09月23日 | 釣り


シルバーウィーク最終日 時間が出来たので
今年の初釣りとなる宮島へ出掛けてきました。

連休最終日にもかかわらず、宮島へ渡るフェリーは多くの乗客を運んでいました。

かつては足繁く通っていた 海水浴場方面へ数年ぶりに行く。
今回の釣りは 私にとっては今年の初釣り。
同行した小学一年生の甥っ子にとっては
人生初の釣りとなる。

私も甥っ子も、いろんな意味で胸の内はワクワク ドキドキ♪

海沿いの道を進み トンネルを抜け坂道を下ると
そこには包ヶ浦の青く輝く海が 視界に飛び込んでくる。
トンネルを抜けた後でもあり
まるで別世界へと出たような そんな感じになる。

釣り場として予定していた 桟橋は門に施錠がされ入れず
左側にある波止は 先客でいっぱい。

少し引き返し、別の場所で釣ることに。

甥っ子に釣り竿のセット リールの操作や餌の付け方などなど
手取り足取り実際に釣りながらレクチャーしていく。

そのうちに甥っ子は小魚が群れている場所で
釣り糸を垂らして遊びながら 釣るようになった。
何回か魚のアタリがあるものの、さすがにアワセのタイミングがまだまだ掴めず
餌だけ食い逃げされていた。
そのうち 甲羅幅が4センチほどの小さなカニを釣り上げた。
仕掛けを投入している場所にカニが集まっているのか
次から次に同じサイズのカニを釣り上げた。

釣りはじめから2時間ほど経過した頃から
空には雲が拡がり、太陽の強い陽射しを和らげてくれていた。

そしてついに!
甥っ子が魚を釣り上げた。
20センチのよく肥えたクジメ!
仕掛けの投入から 取り込みまで自力でこなした人生初ゲットのお魚である。
なんだか一仕事終えた感じがして
ようやく、私も自分の釣りに本格的に突入する。
キワや障害物まわりなど 探ってみるもののアタリはなし。

そんな時に直感というより 動物的感で
ここを攻めてみたい! なんか居そうだ! そんな風に強く惹かれた
謎のポイントへ仕掛けを投入した。

投入して1分も経たないうちに 一気に細い繊細な竿先が
グぐぐぐぐッ!!! 
力強くそのポイントへと引きずり込まれた(+_+)
竿に左手も添えて 抜き上げようとするが暴れる見えない大物。
そして・・・・・・プッツン。
綺麗に道糸から切れて持って行かれてしまった。
チヌ? カサゴ? ソイ?
何だったのかは判らないが 逃がした魚は大きかった。

しかし、この直感ポイントには確実に魚が潜んでいる。
仕掛けを付け直し 再び攻める。

モソモソ・・・。

小さな前アタリが手元に伝わってくる。
今度はアタリから聞いて アワスまで完璧。
20センチほどのカサゴをゲット。

甥っ子もこの謎ポイントでどーしても釣りたいと言うので
試しに釣らせてみることに。
すると 硬めの竿先がグングン!
確実にいいサイズの魚がフッキングしているのは明らかだ。
抜き上げを指示する私。
しかし、彼にとっては初体験の強烈な魚の引きに
苦戦しているようでこのままでは根に入り込みそうだったので
竿先を掴んで サポートして方向転換させた隙に抜き上げさせた。
23センチの良型カサゴだ。
甥っ子は大喜び(^^♪
私も嬉しかった。

その後は食い気がしぶりながらも ポツポツと第二・第三の謎ポイントを攻めて良型カサゴを追加した。

いつもの孤独なマイペースな釣りとは違い
にぎやかで楽しい釣りでした。



25センチのカサゴ






釣行データ

日時 2015年 9月23日 水曜日
場所 広島県 廿日市市宮島某所
天気 晴れのち曇り
釣り方 プチ胴突き探り
餌   青ゴカイ(700円) モエビ(300円)
潮  若潮(月夜)
潮時 満潮17時57分 干潮10時50分
時間 13時00分~16時20分
釣果

持ち帰り
カマス        20センチ  1尾

カサゴ   19センチ~25センチ  6尾