金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

今年の一尾

2019年11月20日 | 土佐錦魚




今日の広島は朝から寒い(>_<)

沿岸部でも冷たい北風が強く、曇り空と相まって体感温度はかなり低い。
本日は全ての飼育場で給餌は中止としました。

今年の土佐錦魚。

当歳魚3尾残ったうちでこの猩々に色揚がりした個体が
自分の中ではナンバーワン。
他の2尾は未褪色ながらも
返しがよく効いた派手な尾は持っているものの
鰓捲れが酷いのが残念・・・(>_<)

おそらく、2才かそれ以降で徐々に派手な尾鰭になるタイプ。

今年の飼育でも感じたのだが
土佐錦魚は毎日の水換えによる水質維持で
鰓蓋の捲れを防止できると昔から思っていたのですが
水質の前に水温が鍵なのでは?

来年は陽当たりの悪い場所で夏場は飼育してみようかと思案しています。
 


土佐錦魚 1

2019年02月04日 | 土佐錦魚






明け二歳の土佐錦魚たち。

ここは冬場でも最も暖かくなる場所に舟を設置しているので
完全冬眠はしていない。

朝から昼までの間に最低1回は給餌をしています。

晴天の昼間はかなり水温も上がるので
冬でも退色は進み、素赤や更紗模様に変化を遂げています。

なんとなくですが雌雄の判別が出来て来たので
今年の土佐錦魚の繁殖には
この明け二歳魚たちも使ってみたいと考えています。




土佐錦魚2才魚

2018年11月11日 | 土佐錦魚






未退色の2才魚。

左の個体は未だに退色の気配はない。

2才になってからは あゆソフトとらんちゅうディスク増体用しか与えていない。

あゆソフトはともかく、増体用のような高たんぱく飼料も与えている割には
目先はそれほど太くならず腹部の増体のみ上手く仕上がったと思う。
私の飼育が上手く行ったというよりも
血筋のなせる技と言ったところかも。
退色が遅いのも本家のそれと似ている。

右の個体は腹部から黄色く、ゆっくりと退色が進んでいる。

素赤? 白勝ち更紗? どんな色彩に化けるのだろうか?



土佐錦魚 退色開始?

2018年10月15日 | 土佐錦魚







冷凍イトメから人工飼料に切り替えて
食べるだけ与えていたら、せっかくの口先尖ったトサキンらしい顔付きが
見事にふっくらと丸みを帯びてしまった。

尾鰭の方は渡の幅もよく、返しもでき始め
前が決まりつつある感じの個体もいる。

頭の先や尾鰭などが一部、茶色から薄い黄色へ退色が始まった個体も。