金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

今年の結果は・・・

2021年12月12日 | 変わり土佐錦魚




変わり土佐錦魚の今年の当才魚は
夏に酸欠で大量死させてしまい
生き残りから選別をして残ったのは5尾。
尾形が良いのは写真の白写りタイプと
網透明鱗タイプのたった2尾。





2才魚と3才魚の親魚は数尾残しているので
来年の仔引きには影響はなし。


瑪瑙らんちゅう 3

2021年12月11日 | 瑪瑙らんちゅう








穏やかなすごしやすい一日でしたが
夕方は日が暮れるのが一段と早くなり
不思議な雲に虹が数分間現れたりと
空を見上げると目まぐるしく色んな風景が。










こちらの瑪瑙らんちゅうは
スモールテール系統とは違う普通の尾鰭の系統です。

当才魚ながら、中国らんちゅうらしい
モコモコした肉瘤になる雰囲気があります。

横からの観賞ならば愛嬌があっていいのですが
上からの観賞でも美しい姿にしたいものです。
来春、日本のらんちゅうと交配して
改良したいと考えています。





瑪瑙らんちゅう 2

2021年12月09日 | 瑪瑙らんちゅう


瑪瑙らんちゅうと瑪瑙らんちゅうから生まれてくる
全身が茶色の茶らんちゅう。





銀箔色の鱗に茶色が鹿の子状に発色してきて
とても魅力的な色彩になってきた。



水槽飼育の横観で映えること間違いなし♪


今年から瑪瑙らんちゅうの繁殖と改良をはじめる予定でしたが
複数個所から導入した種魚が春先に体調を崩し全滅となり
仔引きを断念していました。

その後、夏に当才魚が複数尾、入手できたので
育成を続けています。

いつまで経っても尾鰭などが小さいままなので
調べていると
本場、中国で現在人気のスモールテールという系統と判明。
個人的にはあまり好きではないのですが
洗面器に入れて泳がせていると
短く小さい尾鰭をプリプリと振って泳ぐ姿が
少し可愛く見えてきました。

瑪瑙らんちゅうは茶色と独特な銀箔色とのツートンカラー
いわゆる更紗模様の個体をそう呼びますが
繁殖させると茶色や銀箔色の単色の個体も多く出現するそうです。

茶色と銀箔色の個体は飼育しているうちに
銀箔色の鱗に茶色が半月状に乗り始め
鹿の子柄へと変貌しました。
瑪瑙らんちゅうでもなかなか珍しい表現なのかも?