金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

らんちゅう 9

2023年08月27日 | らんちゅう

今日も朝からグングン、気温が上がり残暑厳しい一日となりました。

引き潮で砂浜に残されたアオサが太陽に熱せられ独特な磯の香を放っています。

広島らんちゅう会へ出品した当才魚は

ごく薄い塩水浴のみで1週間様子を観ていましたが

まったくもって元気そのものです。

餌はパラクリアの沈下性を与えています。

審査や溜池で他家の魚が持つ常在菌とも触れ合っていますので

品評会から帰ってくれば、新規導入魚と同じ扱いとしています。

魚もまったく調子を崩していませんので今日の水換えをもって

塩水浴飼育を切り上げて

餌もパラクリアに加えて、らんちゅうディスク増体用、おとひめも給餌します。

 


らんちゅう 8

2023年08月20日 | らんちゅう

残暑お見舞い申し上げます。

お盆過ぎれば朝晩になると、少しは秋の気配が感じられてくるはずですが

今年は依然として猛暑が続いています。

あともう少しの間は熱中症に気を付けながら過ごしたいですね。

さて。

本日は広島らんちゅう会 主催の第12回品評会へ参加してきました。

詳しい審査結果などは後ほど

『美のらんちゅう師になりたい!!』様のブログに掲載されますのでご覧ください。

https://masayan2009.cocolog-nifty.com/blog/

分譲魚コーナー。

今年は例年に増して、かなり雰囲気の良い分譲魚がいて

予算と飼育スペースが許されれば、購入したいと思いながら眺めていると

すぐさま他の人にお迎えされて行きました。

参加者全員の集合記念撮影のあと、会長による開会式からはじまり

当才魚の審査が行われました。

左の審査盥から右の審査盥へと審査員の先生方が良いと思った魚が

選ばれ移動していきます。

泳ぎ方を観たり、横にして背・腰の美しさなどを観ていきます。

当才魚部門の優勝魚である東大関に選ばれた魚から

展示洗面器へ魚係の人達によって運ばれて行きます。

当才魚部門で洗面器に上がれる、らんちゅうの尾数は

トップの東大関から最後尾の西前頭二十まで総数56尾。

一人当たりの出品数は当才魚は2尾まで。

1尾しか出品しないという人もいるかもしれませんが

それでも、かなりの大激戦となります。

自分は撃沈覚悟で2尾、出品しましたがなんと(@ ̄□ ̄@;)!!

おそらく記憶が間違っていなければ初めての2尾入選となりました。

東前頭一。

あともう少しで役魚でしたが当才では自己記録更新でした(^^)/

東前頭十二。

泳ぐと尾ひれの張りが弱く、最後まで出品魚の選定で出すか否かで思案しましたが

家の洗面器で泳がすと毎回、何かを感じる魚で意を決めて出品。

健闘してくれて入選と相成りました。

 

毎年、会の運営に携わられておられる広島らんちゅう会の皆様。

師匠、金魚友達、応援してくれている家族。

本当にありがとうございました。

楽しく、勉強にもなり、次の品評会へ向けての新たなる目標もできる

とても有意義な一日となりました。

 


らんちゅう 7

2023年08月08日 | らんちゅう

前回の投稿のときはレモン色だった個体も、少しは色が揚がってきました。

1舟の飼育尾数を8尾まで厳選したので

全長は8センチから9センチくらいでしょうか。

この時期の我が家のらんちゅうにしては大きい方です。

深夜も帰宅してから3種類ブレンドした粒餌を

ゼリーカップに水ひたひた浸してふやかしてから与えています。

メダカの飼育容器で増えた青浮草を取り除いて

バケツで畜養・増殖させたものを、おやつに与え始めました。

最初は何が水面に漂っているんだろう?

と、様子見をしていますが一尾が食べ始めると

他のらんちゅうたちも次々と水面で口をパクパクさせて食べています。

青浮草に長く白い根っこが沢山生えてくると

もっと喰い付きが良くなります。

動物性タンパク質の餌ばかりではなく

植物性の苔や浮草で健康促進と体色の色揚げにも効果があります。