金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 12

2020年08月23日 | 江戸錦








江戸錦の当歳魚が泳ぐ舟も
晴天の昼間は水温が軽く30度越えとなる。

成長著しい夏場とはいえ
さすがに水温がお湯のようになるようでは
いくら餌を食べてもあまり大きく成長しているようには思えない。
暑すぎて 生命維持にエネルギー消費しているのか?

朝晩が涼しいと感じられる日が続くようになる頃から
いろいろと化けてくるかもしれない原石たち。




らんちゅう 9

2020年08月23日 | らんちゅう


今朝は2週間ぶりくらいに涼しいと感じることが出来ました。
いつもは5時くらいから鳴いているクマゼミも鳴かず。
夜は鈴虫など秋の虫の音が多く聞こえるようになってきたので
少しずつですが、秋が近づいているようです。

先日、一時的に意識不明になる体調不良?に見舞われて
水換えスケジュールが乱れたことで
らんちゅうをはじめとする幾つかの舟は
ご覧の通りの沈殿物と青水から分離・浮遊したアオコの膜が張る
危険な水となっておりました。
酷暑の頃の一日の水換えの遅れは
致命傷となることが多いのでギリギリセーフでした。

水換えついでにひとり品評会で遊んでみました^ ^

今年は新型コロナの影響で多くの愛好会主催の品評会が
中止となっていますが
来年は賑やかな品評会が各地で開催されますように。
一日でも早く、終息しますように。





















江戸錦 11

2020年08月19日 | 江戸錦












連日の猛暑にはウンザリしています。"(-""-)"
小まめな水分補給は大切ですが
水ばかりだと血液中の塩分が薄まるので
スポーツドリンクも適度に飲みながら涼しくなるまで
なんとか凌ぎたいものですが・・・。

陽当たりの良い舟は2日で青水化が進んでしまいますので
水換えも様子をよく見ながら小まめにしています。

2番仔から残していたシルクタイプの個体群も
ようやく浅葱色や墨が発現してきた。

ここからさらに、魚体のどの部位に
どれくらいの範囲で発現してくるかはわからないものの
緋色もしくはオレンジ色が乗ってくる個体もいる。
そうなれば爽やかな色彩の江戸錦となる。
緋色まで後から発現してくる個体は
ほんのわずかではありますが。
そうならずとも、広島系江戸錦の絣タイプである
安芸錦として魅せる金魚になります。

広島系江戸錦を種親として所謂、王道柄の作出を目指されている
愛好家の人には必ず
全透明、普通鱗少な目のモザイク鱗とわず
シルクタイプは早期に撥ねず
秋までは残しておくようにお勧めします。
運が良ければ目にも鮮やかな江戸錦が
得られるかもしれません。


墨・浅葱色 発現

2020年08月19日 | キャリコトサキン






キャリコトサキン当歳魚たち。

尾鰭や背中に墨・浅葱色が現れている個体もいれば
現れ始めた個体までさまざま。

白かった頭部に薄い朱色が乗り始めた個体もいる。

今年はこのまま色抜けせずに
秋の訪れと共に色濃く仕上がるように期待したい。