今回は釣竿とクーラーボックス持って宮島へ行って来ました。
紅葉の進み具合は夜でしたので確認できませんでしたが
週末でもあり、大勢の観光客で行き帰りのフェリーは満員となっていました。
フェリー客室で珍しく、20代と思わしき若い娘さん達と相席になったものの
私の視線は女性の隣り席にいた ルアーロッドを携帯した男性に。
人見知りなのに直感でこの人はっ!と感じると
物おじせずに話し掛けてしまうのです(笑)
その人もメバル狙いということで 船内では終始
釣りの話に野郎二人で花が咲きました。
すぐ隣にけっこう美人な女の子たちが居たのに~
何やってんだ!って誰かに突っ込まれそうです
![yellow26](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/yellow26.png)
さて、少々、饒舌な私になっていましたが
下船して海風にあたりクールダウン。
しかし、釣り場へ向かう足取りは久しぶりの釣りで
期待にワクワクと胸躍るような気分で進んで行きます。
釣竿をササッとセットして、18時30分釣り開始。
いきなり探ってすぐに唐揚げサイズのメバルがヒット。
ククッ! キューン という気持ちの良いアタリと引きは小さくてもさすがメバル。
この後 立て続けにメバルがヒットしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ef/617bfd382babe4d1d30775183f1171e0.jpg)
海中にある人工障害物の近くで釣りあげた16センチのメバル。
19時過ぎ辺りまでは どうも水面下に漂うアミエビを捕食していたようで
かなり浅いタナまでメバルたちが浮いていた様子。
そこで釣り場のキワを丹念に探ることに集中。
するとメバルのヒットに混じって
チヌ(クロダイ)もヒット。
力強い引きで短竿を胴から大きくしならせて 楽しませてくれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e1/2b1d661d2e4c03c09e6c43d5a7a169dc.jpg)
16センチの雌のムラソイ。撮影後リリース。
20時を過ぎた頃から浅いタナでのメバルのアタリが遠のいたのと
入れ替わるようにして カサゴやソイがヒットしてきました。
潮の流れに変化があると、特に潮が緩んでくると
活発に喰い付いてくる魚が変わることはよくあることで。
しかし、カサゴもムラソイもいずれも自主規制している
お持ち帰りサイズに満たず優しくリリース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/68/97fddc3a5032ffd162cc3fb6526d15c8.jpg)
20時台はムラソイやカサゴのフィーバータイムとなりました。
小雨が降ってきていても 力強い引きに心は熱く♪
幻聴かもしれませんが こんな時期に花火の音が聞こえた気もしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/66/4ee2853dccf52a185afe0975ccfc8816.jpg)
このムラソイは22センチの雄。
煮付けにすると美味しそうですが この釣り場では個体数がまだ少ないので
撮影後にこれもリリースしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/e9/4420eabb4385d55cc60e35b72c8b7fde.jpg)
その後は底近くを探ったり 直感でメバルが喰い付いてきそうな
場所をコツコツと探って行きましたが
メバルの活性が低くなる一方で 鋭いアタリがあるものの
餌を突いて引っ張るだけで なかなか飲み込まないといった
喰い渋った状態が続きました。
21時20分納竿として宮島を後にしました。
チヌが浅いキワで喰い付いてくる事からも
水温がまだどことなく、高めのような感じですし
これから水温が下がると メバルの卵巣の発達も急速に進み
繁殖へ向けて食いが活発化するものとおもわれます。
年内にもう1回は夜釣りへ出掛けて見たいな。
チヌは塩焼き メバルは三枚おろし、背骨の部分も唐揚げ用に調理。
釣行データ
日時 2014年 11月8日 土曜日
場所 広島県 廿日市市宮島某所
天気 曇り時々小雨
釣り方 プチ胴突き探り
餌 海ゴカイ(400円)
潮 大潮(月夜)
潮時 満潮22時18分 干潮16時28分
時間 18時30分~21時20分
釣果
持ち帰り
メバル 13センチ~16センチ 9尾
クロダイ 21センチ~25センチ 3尾
リリース
カサゴ 16センチ 2尾
ムラソイ 16センチ~22センチ 3尾