金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

江戸錦 15

2023年07月24日 | 江戸錦

今日も朝から蝉時雨と共に、熱中症警戒レベルの暑さとなっています。

画像の洗面器のグループは尾形の良い個体を厳選して残しています。

別系統の血を入れる前からの、わが家の血統の血が色濃く現れている個体は

フンタンがポッコリ大きく発達してきています。

 


江戸錦 13

2023年04月14日 | 江戸錦

桜 ソメイヨシノは散り果てて、葉桜となっている木が多くなりました。

桜並木の下は散った花びらの川が出来ています。

5日前に散って舞い落ちた花弁は太陽に当たり乾燥して茶色く枯れ

踏み締められて、粉末状になっているものも。

満開になるのが最も遅かった桜もこの数日で散ります。

毎年 今年も桜が見られた。来年も見られるかな?

などと、思ってしまいます。

ネモフィラが満開になっているかと思えば

早くもツツジが咲き始めていて今年は自然の進行する速さが

つくづく早いなと実感しています。

火曜日からの黄砂の大量飛散は一旦はピークを過ぎそうですが

まだ広島湾の島々が霞んで見えます。

今日は江戸錦2号の水換えをしました。

頭骨が長く目先があり、鰓深い広島系江戸錦ならではの

カッコイイ顔に様々な発色が始まっています。

2号ももう少しすれば フンタンの発達が始まります。

大きい個体は3センチに成長。

今年は電気代の値上がりも気になるのでヒーター設定水温は

23度を上限にしています。

例年ならば水温設定25度にして、もっと成長を煽るのですけど。

 


江戸錦 12

2023年04月02日 | 江戸錦

満開となった桜が見頃となっています。

今年の春は初夏のような暑い日が続いたかと思えば

戻り寒気の影響で気温が下がったりと

三寒四温どころではない、気温差の激しい日が多い。

1号稚魚たちは3センチほどに成長しています。

手狭になってきたので背腰を見ての選別を実施しました。

帆柱やトメ付近の目立つ凹凸がある個体を撥ねました。

色彩も魚体の大半をオレンジ色が占める割合の個体も撥ねました。

普通鱗の個体は尾形の良いものだけ選抜して残し

今後、黒色色素が濃くなり漆黒になればそのまま残す予定です。

選別後、180リッターの黒舟へ引っ越しました。

冷凍赤虫は一回の給餌につき、100グラム1枚を与えています。

選別で少し尾数が減り、混雑が解消しましたが

そのぶんさらに成長するはずですので折を見てまた選別淘汰をします。

小さいですが、ぷくっとフンタンの発達が始まっています。

 

こちらは2号稚魚。

全長は2センチほどです。

ブラインシュリンプの給餌を卒業して数日間は冷凍ミジンコと

メダカ用のフレークフードを併用して与えていましたが

引っ越しと選別を終えてから試しに冷凍赤虫を与えてみましたら

すぐに寄ってきて突きはするものの

完食には約1時間かかりました。

赤虫の味を覚えたので次からはしっかり、食べるようになります。

 


江戸錦 11

2023年03月11日 | 江戸錦

2~3日前から最高気温が20度と4月の上旬のような暖かさが続いています。

杉花粉の飛散量も一気に増して鼻炎薬のお世話になっています。

1号稚魚たちは2センチ前後に成長。

厳しく選別したつもりでしたが思いの外、良魚が200尾ほど残り

手狭になったので一回り広い舟に引っ越しました。

冷凍アカムシを10ブロック給餌していますが

すぐに完食します。

様子を見ながら、おかわりを与えています。

2号稚魚たちも選別を済ませて引っ越し。

黒い舟で3週間ほど飼育することで黒色色素がしっかり増して

その後の発色と色揚がりに好影響を与える可能性があり

昨年から試しています。

2号稚魚たちはブラインシュリンプと粉餌を併用して給餌しています。