金魚迷宮★

広島系江戸錦・変わり土佐錦魚・らんちゅうなどの飼育日記や
探り釣りなどの記録です。

2021年 初釣り

2021年02月22日 | 釣り



2021年の初釣りに宮島へ行って来ました。
先週の土曜日から明日の天皇誕生日の祝日まで
連休の人がいらっしゃるのか
宮島行のフェリーはそこそこ乗客が多かった。







この二日ほどは2月とは思えないくらいの
暖かい日が続いていて
今日も最高気温は20度前後まで上がったようで
ジャケットの下は半袖Tシャツを着て出掛けたのですが
荷物を背負い、少し歩くと軽く汗ばむ。



昼食を済ませ12時頃から釣り開始。
日陰や構造物の物陰などに
煮付けサイズのメバルの小さい群れを発見。
水面下80センチくらいのタナ
をときどき斜め上に立ち泳ぎしながら
何かを捕食している。

ブツエビを撒き、仕掛けを入れるも無視され続け
他のポイントで探るもアタリなし。
帰宅後捌いて胃袋の中身を確認すると、何かの稚魚が沢山入っていた。
1ミリ程度の小さな稚魚が。
おそらく釣り開始の時点では甲殻類よりも
何かの稚魚だけに嗜好反応を示していたのかなと。



13時ごろになってようやくアタリが出始め
時に入れ食いになるかと思えば
ポツリポツリと散発的に反応がでたりと。
そのうちに南の風が強く吹き付けるようになり
アタリも遠のいてきたので14時すぎて納竿。

強風と杉花粉に耐えながら春告魚たちと知恵比べの
楽しいひと時でした(^^)/






*************************************************************

釣行データ

日時 2021年2月22日月曜日
場所 広島県 宮島某所
天気 曇りのち晴れ 南の風強く
釣り方 虫ヘッド探り(2g)
餌  刺し餌モエビ 撒き餌ブツエビ
潮  若潮
潮時 干潮12時51分 満潮17時27分
時間 12時ごろから14時10分
釣果 メバル16~19センチ7尾 カサゴ16~23センチ8尾



2020年釣り総集編

2021年02月14日 | 釣り



2021年、令和三年となり早くも2月が半分すぎました。

新型コロナウィルス感染症。
自然災害などなど、今年も昨年に引き続き
困難な事が多い年になりそうですが
そんな中でも少しでも、楽しいこと 嬉しいこと 幸せなことが
ひとつでも多くあるような一年になりますように。

昨年ブログではほとんど、釣りに関して書いていませんでしたが
体調の良い時にちょいちょい、行っていました。

撮影だけはしてありましたので
2020年釣行記録 総集編として記録に残します。




釣り始めは定番の宮島で。


このあたりからは阿品護岸での夜釣りの釣果。




胴付き仕掛けから虫ヘッドでの探りに変更してはまった。
 



釣り荒れしている阿品護岸にしては
毎回まあまあ良い釣果に恵まれた。


秋になり定番の宮島で。
昼間の3時間ほどの探りでこれだけの釣果が出るのは
さすが宮島といったところ。



11月初旬に久しぶりに入ったポイントで
15年ぶりくらい?
煮つけサイズのお持ち帰りできるタケノコメバルをゲット♪
23センチの雄魚。
ついでに煮付けサイズのギザミも釣れていたので
11月とはいえ海の中は高水温だった。


上から順に
カサゴ ムラソイ タケノコメバル。
似ているようで、よ~く見るとそれぞれ違う。


三枚おろしにして唐揚げあんかけにしたり。



根魚の定番料理 煮付け。


11月下旬の釣り収めには人生最大級のタケノコメバル
を釣り上げる。





今年も大漁でありますように。


初★釣り堀

2020年02月03日 | 釣り











超っ!!!が付くくらい、久し振りに釣りに行って来ました。

今回の釣り場はというと、海上釣り堀。

以前から、うちの家族や甥っ子たちが行っているので
話しには聞いていたのですが興味がありませんでした。
なんせ、ブリや真鯛には全く興味がなくメバルなどの小さな大物が好きな私。

しかし、今回はとある人から「クロソイも釣れる」「一度くらいは行ってみようや」
その誘いにまんまと心動いて 行って来ました。

筏に水深10メートル程の頑丈なネットを張った釣り堀。
生け簀の中にたくさんの魚がお腹を空かして泳いでいるのだから
いとも簡単に釣れるのだろうと、思っていました。

しかし!

実際に釣ってみると釣り開始の直後30分ほどは
同じ釣り堀で釣っているどの人にも
頻繁にアタリが出て、あちらこちらで真鯛やジャンボブリが上がって
賑やかな状態でしたが
その後は食い渋る時間が長く続き
アタリがあっても食い込みが甘く、フッキングし難い。

この日の潮は長潮。

干満の差が最も小さく、流れも緩やかで魚の活性が低い。
当初から食いが立つのは朝一番と満潮の一時間前くらいだろうなと
予想していた通りの展開に。

釣り堀といえど、潮の流れに大きく釣果が左右される。
普段の釣りと同じく、難しい。
海上釣り堀、侮りがたし!

餌はモエビ、真鯛イエロー、冷凍海エビ、鯖切り身など
数種類を試してみた。
結果としては活性の低いときこそ
生きていて動きのあるモエビ。
匂いと水中で銀色にキラリと目立つ切り身。

この二つが最もアタリも多く、実際にフッキングに至った餌だった。

クロソイは底からゆっくりと
2メーター仕掛けを上げたタナでヒットさせた。

アタリは「コツン」「モソモソ・・・」
非常に小さなアタリばかりでそのままさらにゆっくり
巻き上げると竿先を「グングン!」力強く絞り込んでいくので
そこでしっかりとアワセてフッキングさせた。
最初は試行錯誤でいろいろとやっていたが
結局はいつもやっているメバルなどの探り釣りの応用が効いた。

釣り開始早々に竿先が海中に引き込まれた後にバラシた魚は
おそらく青物だったと思われる。
クロソイも30センチを超えるサイズばかりで
掛けてからのやり取りは非常にスリリングで楽しめた♪

Hさん、誘ってくれてありがとう(*^-^*)


*****************************************************************

釣行データ

日時 2020年2月3日 月曜日
天気 曇りのち晴れ
場所 広島県 大竹市 阿多田島
釣り方 浮き釣りでスタート後、リフトアップ探りへ変更
餌   モエビ 真鯛イエロー 冷凍海エビ 鯖切り身
潮   長潮
潮時  干潮9時39分  満潮15時38分
時間  10時40分から15時00分

釣果 

クロソイ     30センチ~35センチ  4尾



釣り納め

2015年12月13日 | 釣り


2015年も残すところあと18日となりました。
日めくりカレンダーも薄っぺらく、一年が経つのが早い気がします。

午後から宮島へ年内最後の釣りへ出掛けてきました。




釣り場へ到着した頃から
雲が広がり始め、太陽光が遮られがちとなり
日中にメバルを狙うには絶好の条件での釣り開始となりました。

謎のポイントへ仕掛けを投入すると1発目から
グングン! と、繊細な竿先を引きずり込む強いアタリと引き。
竿の胴までぐにゃりと曲がり狐を描く。

抜き上げたのは20センチ越えのカサゴ。





初っ端から魚の活性が良いことを掴んで 
次から次へと、本能的にここに魚が潜んで居そうだと感じるポイントを探る。

次に釣りあげたのは今シーズン初となるメバル♪
それも美味しい クロメバル♪

メバルが居るポイントを見つけたので
1尾釣りあげるごとに 必ずそのポイントへ撒き餌のブツエビを投入する。
こうする事で集まっているメバルを他所へ散らさず
留まらせることが出来て 周囲に居るメバルを寄せ集める効果もある。





しばらくは入れ食い状態が続いた。


ぽってりと肥えた煮付けサイズ。



暗がりから釣り上げた17センチのカサゴ。
鮮やかな赤味の強い体色をしていた。
撮影後リリース。
今回はカサゴも爆釣だったのでカサゴに限り
20センチ以下はすべてリリース。



↑お持ち帰りの釣果

16時を過ぎ、干潮の潮止まりまで1時間前となり
メバルたちのアタリも遠のいたところで
ラストに特大28センチのカサゴを抜き上げて 納竿としました。

昼間の釣りとは思えない、爆釣の連続。

天候 潮 釣り場 魚の活性 全てにおいて
好条件が揃った珍しい日でした。

今年は夜釣りへ1回も行くことはなかったですが
もう、今日のこの数時間の釣りで大満足です。

これにて2015年の釣り納めとします。







自分で釣った魚の煮付けも食べ納めです。


*********************************************************

釣行データ


日時 2015年 12月13日 日曜日
場所 広島県 廿日市市宮島某所
天気 晴れのち曇り
釣り方 プチ胴突き探り エビ撒き探り
餌   撒き餌ブツエビ 刺し餌モエビ
潮   中潮
潮時  干潮17時  満潮10時58分
時間  12時50分から16時20分

釣果 ( 持ち帰り )

メバル 16センチ~18センチ 15尾
カサゴ 20センチ~28センチ 6尾





2015年初釣り(^-^;

2015年09月23日 | 釣り


シルバーウィーク最終日 時間が出来たので
今年の初釣りとなる宮島へ出掛けてきました。

連休最終日にもかかわらず、宮島へ渡るフェリーは多くの乗客を運んでいました。

かつては足繁く通っていた 海水浴場方面へ数年ぶりに行く。
今回の釣りは 私にとっては今年の初釣り。
同行した小学一年生の甥っ子にとっては
人生初の釣りとなる。

私も甥っ子も、いろんな意味で胸の内はワクワク ドキドキ♪

海沿いの道を進み トンネルを抜け坂道を下ると
そこには包ヶ浦の青く輝く海が 視界に飛び込んでくる。
トンネルを抜けた後でもあり
まるで別世界へと出たような そんな感じになる。

釣り場として予定していた 桟橋は門に施錠がされ入れず
左側にある波止は 先客でいっぱい。

少し引き返し、別の場所で釣ることに。

甥っ子に釣り竿のセット リールの操作や餌の付け方などなど
手取り足取り実際に釣りながらレクチャーしていく。

そのうちに甥っ子は小魚が群れている場所で
釣り糸を垂らして遊びながら 釣るようになった。
何回か魚のアタリがあるものの、さすがにアワセのタイミングがまだまだ掴めず
餌だけ食い逃げされていた。
そのうち 甲羅幅が4センチほどの小さなカニを釣り上げた。
仕掛けを投入している場所にカニが集まっているのか
次から次に同じサイズのカニを釣り上げた。

釣りはじめから2時間ほど経過した頃から
空には雲が拡がり、太陽の強い陽射しを和らげてくれていた。

そしてついに!
甥っ子が魚を釣り上げた。
20センチのよく肥えたクジメ!
仕掛けの投入から 取り込みまで自力でこなした人生初ゲットのお魚である。
なんだか一仕事終えた感じがして
ようやく、私も自分の釣りに本格的に突入する。
キワや障害物まわりなど 探ってみるもののアタリはなし。

そんな時に直感というより 動物的感で
ここを攻めてみたい! なんか居そうだ! そんな風に強く惹かれた
謎のポイントへ仕掛けを投入した。

投入して1分も経たないうちに 一気に細い繊細な竿先が
グぐぐぐぐッ!!! 
力強くそのポイントへと引きずり込まれた(+_+)
竿に左手も添えて 抜き上げようとするが暴れる見えない大物。
そして・・・・・・プッツン。
綺麗に道糸から切れて持って行かれてしまった。
チヌ? カサゴ? ソイ?
何だったのかは判らないが 逃がした魚は大きかった。

しかし、この直感ポイントには確実に魚が潜んでいる。
仕掛けを付け直し 再び攻める。

モソモソ・・・。

小さな前アタリが手元に伝わってくる。
今度はアタリから聞いて アワスまで完璧。
20センチほどのカサゴをゲット。

甥っ子もこの謎ポイントでどーしても釣りたいと言うので
試しに釣らせてみることに。
すると 硬めの竿先がグングン!
確実にいいサイズの魚がフッキングしているのは明らかだ。
抜き上げを指示する私。
しかし、彼にとっては初体験の強烈な魚の引きに
苦戦しているようでこのままでは根に入り込みそうだったので
竿先を掴んで サポートして方向転換させた隙に抜き上げさせた。
23センチの良型カサゴだ。
甥っ子は大喜び(^^♪
私も嬉しかった。

その後は食い気がしぶりながらも ポツポツと第二・第三の謎ポイントを攻めて良型カサゴを追加した。

いつもの孤独なマイペースな釣りとは違い
にぎやかで楽しい釣りでした。



25センチのカサゴ






釣行データ

日時 2015年 9月23日 水曜日
場所 広島県 廿日市市宮島某所
天気 晴れのち曇り
釣り方 プチ胴突き探り
餌   青ゴカイ(700円) モエビ(300円)
潮  若潮(月夜)
潮時 満潮17時57分 干潮10時50分
時間 13時00分~16時20分
釣果

持ち帰り
カマス        20センチ  1尾

カサゴ   19センチ~25センチ  6尾