この作家は初めて読む。全米ベストセラー作家のラブサスペンスと言われて以前買って、本棚で寝ていたのを手に取ったみた。
最初少し翻訳ものにテンポが合わなかったが、100ページも読めばすいすい、650ページのボリュームの物語に満喫。 自己主張、自分の応援団が当たり前のアメリカの文化に活字の上だけでも馴染んでいたら、もっとすらすら、ワクワク読めたかも。
テーマや殺人のモチーフは、想像の範囲だが、一番素敵なラストが用意されていた。ハッピーエンドは少し前のハリウッドの決まりごと、それを裏切らないエンターテイメントでした。