入学式も終わって、反転授業第2幕が始まりました。
まずは、春休みの課題として数学Ⅰ・Aともに第1章の予習を
課題にしました。
ただし、ネット環境が整っていないご家庭もあるだろうから
全員が予習をしてくることは想定していませんでした。
わかっていても予習をしない生徒もいることも織り込み済みでした。
その結果、45人ベースのクラスで、クラスの差はあるものの4人・8人・17人の生徒が
予習を怠っていました。
しかし、7割以上の生徒が入学前にすでに予習をしてくれていたようで、
授業が始まった今週はスムーズに授業が進みました。
たった3回の授業で、数学Ⅰは因数分解まで終了しました。
予習を行うことが大切だと感じてくれた生徒と
いままで教えてもらってからが学習の始まりと考えていた生徒の考え方に
そうではないという考えを持ってもらう良い期間になりました。
ところで解説動画についてある数学教師から、解説動画を見たが教科書通り読んでいるだけだからあれでは
生徒全員がわからないのではないかと言われました。
全くその通りだと思いますが、授業時間の使い方が演習を中心に行えるところで生徒が理解しにくいまたはわからないところを
克服できる時間になっているところまでは考えてもらえませんでした。
3年前の反転授業第1幕と異なり、授業の進み方を変えることに対する理論づけがしっかりできていることと、
学習に対するマインドセットに時間をかけていても教科書の進度を進ませることにつながっていると思います。
普通の授業形態で行っておられる先生はまだ展開が終わったところのようで、すでに2時間の差ができています。
授業時間20%の活用として、教科書・問題集以外の数学(非定形問題)にも取り組みたいと考えています。
またいずれ報告したいと思います。
この3年で反転授業の考え方が広まったのと同時に知識伝達方法の仕方の幅ができたことで順調にスタートできていると
感じています。
まずは、春休みの課題として数学Ⅰ・Aともに第1章の予習を
課題にしました。
ただし、ネット環境が整っていないご家庭もあるだろうから
全員が予習をしてくることは想定していませんでした。
わかっていても予習をしない生徒もいることも織り込み済みでした。
その結果、45人ベースのクラスで、クラスの差はあるものの4人・8人・17人の生徒が
予習を怠っていました。
しかし、7割以上の生徒が入学前にすでに予習をしてくれていたようで、
授業が始まった今週はスムーズに授業が進みました。
たった3回の授業で、数学Ⅰは因数分解まで終了しました。
予習を行うことが大切だと感じてくれた生徒と
いままで教えてもらってからが学習の始まりと考えていた生徒の考え方に
そうではないという考えを持ってもらう良い期間になりました。
ところで解説動画についてある数学教師から、解説動画を見たが教科書通り読んでいるだけだからあれでは
生徒全員がわからないのではないかと言われました。
全くその通りだと思いますが、授業時間の使い方が演習を中心に行えるところで生徒が理解しにくいまたはわからないところを
克服できる時間になっているところまでは考えてもらえませんでした。
3年前の反転授業第1幕と異なり、授業の進み方を変えることに対する理論づけがしっかりできていることと、
学習に対するマインドセットに時間をかけていても教科書の進度を進ませることにつながっていると思います。
普通の授業形態で行っておられる先生はまだ展開が終わったところのようで、すでに2時間の差ができています。
授業時間20%の活用として、教科書・問題集以外の数学(非定形問題)にも取り組みたいと考えています。
またいずれ報告したいと思います。
この3年で反転授業の考え方が広まったのと同時に知識伝達方法の仕方の幅ができたことで順調にスタートできていると
感じています。
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