ゲストスピーカーとして授業を行う前に
反転授業についていくつか質問をいただきました。
① グループごとに発表や説明が行われていますが、個人の理解をどのように把握されているのか
② 全体のシェアや教師の補足は行わないのか
③ 生徒の予習による理解を前提としているが、予習を徹底させるために工夫していることは
④ 勤務校で教科書を予習させて問題演習する方がおられますが、生徒の評価は微妙です。予習をしている=理解している ではない
予習をしない生徒にとっては授業で応用すると余計にわからなくなるのではないか
だいたいこれくらいに集約できますが、これらの問いにはこの春から実施している反転授業第2幕の授業デザインで答えることができました。
しかし言葉だけでは分かりにくく、生徒の動きを見て実感してもらわないと納得感が持てない部分もあったようです。
予習については、全員がきちっと予習をすることはなく、このブログでも書いているように予習を強制しないとできない生徒もいます。
そうだからといって、今までの一斉授業が効果的だったのかというとそれはそれで疑問で、授業後の演習を生徒に強制しているのと変わらないと思います。
だから付加価値がつけられる授業の方が生徒のためになると考え実践しています。
7月19日までに予習を仕掛けているのは、できない(しない)生徒にその後、予習をさせるタイミングを設けるためです。
反転授業についていくつか質問をいただきました。
① グループごとに発表や説明が行われていますが、個人の理解をどのように把握されているのか
② 全体のシェアや教師の補足は行わないのか
③ 生徒の予習による理解を前提としているが、予習を徹底させるために工夫していることは
④ 勤務校で教科書を予習させて問題演習する方がおられますが、生徒の評価は微妙です。予習をしている=理解している ではない
予習をしない生徒にとっては授業で応用すると余計にわからなくなるのではないか
だいたいこれくらいに集約できますが、これらの問いにはこの春から実施している反転授業第2幕の授業デザインで答えることができました。
しかし言葉だけでは分かりにくく、生徒の動きを見て実感してもらわないと納得感が持てない部分もあったようです。
予習については、全員がきちっと予習をすることはなく、このブログでも書いているように予習を強制しないとできない生徒もいます。
そうだからといって、今までの一斉授業が効果的だったのかというとそれはそれで疑問で、授業後の演習を生徒に強制しているのと変わらないと思います。
だから付加価値がつけられる授業の方が生徒のためになると考え実践しています。
7月19日までに予習を仕掛けているのは、できない(しない)生徒にその後、予習をさせるタイミングを設けるためです。