高2の1学期までの締めくくりとして実施された模試結果が出ました。
例年SS63辺りで推移していた数字ですが、少し上がりました。
何よりも、S(スーパー)文理理系を2クラスに増やしても微増したことは
数値化できる数字としては悪くない結果だと思っています。
あくまでも平均偏差値なのでデータの分析としては短絡すぎですが。
また今週末は、夏の学習成果を出す模擬試験があります。
夏季休暇をどのように過ごしてくれたのか、測れる力の面から気になるところです。
ところで、少し古い知見になりますが2009年に米教育省から出された報告書には
オンライン学習と対面学習の学習効果について、
・オンラインと対面を組み合わせた授業は、対面だけ、オンラインだけより学習効果が高い
・効果は学習内容や学習者の特性に依存しない
と書かれている。
その理由も、オンライン学習を宿題にすることで学習時間が増え、
それによる学習効果が見込めるということです。
山内裕平先生は以前に、
「知識に基づかない高次思考能力は存在しないし、応用できない知識は無意味である。
知識取得と思考能力の獲得を両立させるには、学習時間を延ばすしかないが、学校の時間はもはや
隙間なく埋まっている。この難問を解く鍵になるのが、授業と自宅学習の連続化による学習時間の確保と、
学習目標に合わせた時間の再配置なのである。」と書かれた
まさにその通りで、私が実践している反転授業✖️協働学習を実践する中で
反転授業(オンライン)による進度の早さと、
対面授業で学びの深度を求めています。
そのための最適な活用方法を模索しています。
例年SS63辺りで推移していた数字ですが、少し上がりました。
何よりも、S(スーパー)文理理系を2クラスに増やしても微増したことは
数値化できる数字としては悪くない結果だと思っています。
あくまでも平均偏差値なのでデータの分析としては短絡すぎですが。
また今週末は、夏の学習成果を出す模擬試験があります。
夏季休暇をどのように過ごしてくれたのか、測れる力の面から気になるところです。
ところで、少し古い知見になりますが2009年に米教育省から出された報告書には
オンライン学習と対面学習の学習効果について、
・オンラインと対面を組み合わせた授業は、対面だけ、オンラインだけより学習効果が高い
・効果は学習内容や学習者の特性に依存しない
と書かれている。
その理由も、オンライン学習を宿題にすることで学習時間が増え、
それによる学習効果が見込めるということです。
山内裕平先生は以前に、
「知識に基づかない高次思考能力は存在しないし、応用できない知識は無意味である。
知識取得と思考能力の獲得を両立させるには、学習時間を延ばすしかないが、学校の時間はもはや
隙間なく埋まっている。この難問を解く鍵になるのが、授業と自宅学習の連続化による学習時間の確保と、
学習目標に合わせた時間の再配置なのである。」と書かれた
まさにその通りで、私が実践している反転授業✖️協働学習を実践する中で
反転授業(オンライン)による進度の早さと、
対面授業で学びの深度を求めています。
そのための最適な活用方法を模索しています。