きもの和らいふスタッフブログ/札幌を中心に北海道で振袖をレンタル&販売の日々

大正元年創業の老舗呉服店とは思えない(◎_◎;)スタッフのゆるーい日常を綴っています。

ライラックのこと

2015年05月19日 | がーでにんぐ
事業部のHです。

今朝も寒いですね。
キーボード打つ手がかじかんで、
思うように動きません。
(・・・“かじかむ”は標準語でしたか

札幌では、明日からライラック祭りですが、
毎年、この時期でしたか
6月じゃなかったですか

よく“リラ冷え”って言いますが、
もう少し後じゃなかったですか

5月の後半にかけて、暖かくなったと思ったら、
6月の前半に、寒い日が来ることを言うんじゃなかったかしら

っつうか、・・・ずっと寒い日が続いてる気がします。

事務所は、ストーブを点けない日が無いです。
ただいまの室温、18度です。

さて、札幌ではなじみ深いライラック、
何処にでもありますよね。
庭木にもなってるし、
ライラック祭りが開催される大通公園はもちろん、
団地の中の小さなタマネギ公園にも、
普通にあります。

見慣れ過ぎてて、意識したこと無いと思いますが、
実は、ライラックって、あんまり丈夫な木じゃないんです。

それで、イボタ(って木)に接ぎ木してるんです。

ところが、このイボタが丈夫過ぎて、
ライラックに取って代わって伸びて来ることがあるんです。

手入れの悪い公園の、
花付きの悪いライラックをよく見ると、
ライラックの葉よりずっと小さな葉がたくさん生えてて、
何だ・・・どうなってんだ
と、なります。

1本の木なのに、2種類の葉が生えてるんです。
木の回りをぐるりと一周して、
何処から、どうなってるのか、じぃーっと観察して、

おめぇ~、イボタじゃねえか
と、なります。

ま、ライラック観賞のひとつとして
ご参考になさって下さい。



昨年、イボタの枝をぶった切ってやったせいか、
今年のライラックは花付きが良いようです...