瀬織津比売神の言葉 勝央町へ参りました part7

こんばんは。

朝のうちは曇り空でしたがお昼頃から晴れ間が出て来て、その後はすっかり晴天となりました。

昨日と違い、暑い日となりました。

前にも言いましたが、気温がなんとも乱高下のようでして。

昨日はなんとなく肌寒いまで行かなくとも暑いとは思えませんでした。

しかし今日は一転、ちょっと湿度の高い暑さでげんなりしています。

これほど日々が違うのかと感じますね。

明日以降は気温もグンと高くなるようですし、身体もそれに慣れて行かないといけないようです。

いい加減半袖の出番でしょうかね。

今朝も祝詞奏上させて頂きました。

今日は瀬織津比売神の香りをつけて致しました。

　　瀬織津比売神

　　〝　そちが使う言葉を　良き言葉で物申せ

　　　　それだけで己の祓えを兼ねるのぞ

　　　　汚き言葉を用いるは　己をその場で穢すようなもの

　　　　日々の言葉に気を付けてみよ

　　　　これ心得るだけで違うて来ようぞ　〟

このように言われました。

毎回話していますが；このように言われたからとて、じゃぁ自分は綺麗な言葉を使っているかと言えば。

・・・え；？というのが正直なところ。

さすがにひと様が聞いていて引くような物言いはしていないかと思いますが(多分ね；）だからと言って毎回ちゃんと出来ているかは怪しいものです。

敢えて今の流行りの言葉を年甲斐もなく使っている時もままありますし。

ただ、罵るような物言いであるとか、蔑むような言葉は誰が聞いても気持ちの良いものではありません。

むしろそんな言い方をしている本人を疑いたくなります。

よく言われるように言葉は言霊、発する言葉には御霊が宿るとされています。

だからこそ、綺麗な言葉を使うよう心掛けなさいと言われるのでしょう。

言葉の使い方次第で自分を護れもすれば、反対に反感を買う元にもなるかと。

日々、ほんの僅かの心掛けで如何様にもなる言葉、お互いに気を付けたいものですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

お知らせ

ご縁を結びたいと考えておられる方の縁結びと共に、その方を感じて縁結びに相応しいと思える香りを作成させて頂きたいと思います。
普通はご自身がそのようなご祈祷はもちろん神社さんへ参拝されてなさられるのが一番ですし当然かと思います。
しかし参拝したくとも出雲までは難しい、そう思われる方に此方で大國主大神様にお取次ぎのご祈祷を致しまして縁結びの御守り
等もお渡しし更に香りをお付けしようというものです。
玉串料は壱万円とさせて頂きます。
もしお考えの方がおられましたらば、下記までご連絡下さいませ。
追って折り返しご案内申し上げます。




　　　　　　　　　　　　　　　　kimikimiblue13@gmail.com




お悩み等、ご相談事を伺います。
時には神様にお言葉を賜ったりも致します、いわゆる神霊判断も致します。
ご自身の聞いてみたことなどございましたら、ご一報下さいませ。
お悩みにもよりますが5千円から受け付けております。
　




皆様の星読み、並びにマヤやその他の要素も視野に入れてその方ご自身を鑑定させて頂ければと思います。
料金ですが少し改定し壱万円とさせて頂きます。
尚この星読みはヘリオセントリックと言われるもので一般的にいう占星術とは異なり、その方自身がどのような方であるのか
性格等を拝見するもので運勢等は分かりません。
そこのところはご了承頂いた上でお願い申し上げます。
ご要望の方は上記までご連絡下さいませ、お待ち致しております。





ご自身のパーソナルな龍、その方だけの龍としての香りを作成させて頂きます。
その方が日頃感じておられること、また時にはその方の生年月日等もお伺いし、そこから大神様にもお伺いすること等も含めて
一体その方の龍がどのような龍であられるのかを判断させて頂きます。
それを踏まえてその龍の香りの作成を致します。
価格は５千円、ボトルは瀬織津比売等の物を用い、出来上がった後には祝詞奏上の後に送り出させて頂きます。
ご自身の龍の香りをお求めになられたい方はどうぞご連絡下さいませ。
（送料は別途頂戴致します）
　 　　　　
　　　

勝央町の話の続きです。

直の血縁ではなくとも広い意味ではNさんの親戚にあたる方に案内して頂き、ようやくお墓の近くまで来ることが出来ました。

此処からは僅かですが歩いてお墓へ行くようになります。

この日の為にとずっしりと重たい程沢山のお供え物を用意して来られたＮさん。

少し上り坂でもある為、そんな重たい荷物の入ったバッグを私と二人して下げていきます。

草は刈ってありますが、もう少し後に来ればおそらく膝丈以上になり、とてもではありませんがお墓まで辿り着けない、そんな場所でした。

それでもようやく探していたお墓までたどり着きました。

当然ですが、私は此の場所は初めてでお墓の並び方などもこんな感じなのかなと思って見た程度でした。

しかし久方ぶりで尋ねたNさんにしてみればかなりな違和感しかなかったようでした。

N家のご親戚一同のお墓も此処へある訳ですが、幾つかのお墓はどうしてこんなに？と思う程窮屈そうに一か所に纏めてありました。

その上に一段高い場所を石垣で区切って造成し、後のお墓はそこへ三々五々並べてありました。

肝心のN家のお墓はその一段上にある五輪塔でした。

この五輪塔のお墓を10数年前だかにNさんのお母様が建立されたらしく、それを探して今日は来た訳です。

それにしても何故このようなお墓の配置になったのか、そう訝しむNさんに説明して下さったのが此処までご一緒して頂いたご親戚の方でした。

仮にAさんとその方をすれば、異様な形でお墓を一つに纏めてある処は、その家の主が旦那寺とは違う宗派へ宗旨替えをしたからだと言われました。

（その後のそのお宅の話もありますが、此処では割愛させて頂きますね。）

そうして別の家の墓、Nさん宅も含めて別のお墓は全て石垣で区切った上の段に上げたのだとか。

なんにしても10数年ぶりで来てみればこのようになっており、これまで墓守をして下さっていたNさんのおじさんは昨年病で亡くなっておられ、

その奥様は今は入院中だそうでした。

道理で幾ら電話を掛けても出て来ないと言われていたお寺は、そのおじさんの家の電話番号を間違えて掛けていたからというのもこれで

理解出来ました。(話がややこしくてすみませんです）

因みにその今入院しておられる（おじさんの）奥様のお兄さんがこのAさんに当たります。（これで関係性が分かりましたかね；）

一つの集落に同じ苗字のお宅も多くあり、また集落全体の軒数も知れていればどこそこの誰それは、という話はすぐに他所へも知れるのでしょう。

お墓参りに来たつもりがあちらこちらのご親戚の内情まで知るようになった今回の事でした。

尚、Nさんが今回お越しになったもう一つの目的は、これまでおじさんという方に長い間墓守をしてもらっていたのに、昨年辺りに、もう墓守は

出来ないから広島まで墓そのものを持って行ってくれと言われたこともあったようです。

なんで急にそんなことを言い始めたのか、それを聞きたいのもあり訪ねてみれば既に他界しておられたということのようでした。

でも亡くなった際にはご連絡は無かったのですかと聞けば、電話も何もなしのつぶてだったとNさんが話しておられました。

まぁ、そこのところは私が知る由もありませんので、そうなんですねということしか申せませんでした。

（他所様のお墓ですので少し小さめに出させて頂いております）

夕方はご覧のように良いお天気となりました。

明日から暑いとの予報、気を付けたいと思います。

本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。

感謝申し上げます。