日々徒然なるままに

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菊理媛神の言葉    三日間のお出掛け part4

2022-01-27 19:08:08 | お出かけ
こんばんは。
朝はまた曇っていましたが、そのうち青空も見えるようになりました。
もっともどうやらPM2.5なのか空気が何処となく白けて見えましたね。
そこまで暖かい訳でもないのに、なんだかおかしな感じを受けます。




                             




                               




                               



                               




                                




朝起きると首というのかそれよりまだ下辺りが違和感があり、身体を動かす方向によっては痛みがあります。
速い話が寝違いを起こした感じなんでしょうね。
アテテ;と思いながら掃除機を当てたりしておりました。
今頃になり疲れが出ているのか日中がやけに眠く感じます。
単なるいつもの眠気なのかもしれませんけども;。
よし、これをしよう!という気力が湧かず普段以上にダラダラ過ごしていた感じでした。
それでも?神様を拝むこと、祝詞奏上は当然ながらさせて頂いておりますよ。
今日は菊理媛神(くくりひめのかみ)の香りをつけて致しました。


 菊理媛神

 〝 未だ疫病流行りおるの

   なかなかに収まらぬこと 気も重いの

   じゃがな 必ず春の日訪れるぞ

   いずれは終わりも見えようぞ

   それまで まずは笑うて過ごすのぞ

   暗い顔では尚しんどいぞ 〟


このように言われました。
昨今のオミクロン株の急激な広がりにより以前にも増して罹患者も爆発的に増えているようです。
その株自体も変異が速いそのか、また感染力が一段と強まっているとも聞きます。
以前から言うように我が家はテレビは無いので時折見るネットニュース等でしか今の情勢を知りませんが、このような日々の流れを
毎日いつの間にか耳にする機会が多い程、不安な気持ちもそれにつれて増していくのではないのか、そう感じますね。
何処そこで何人罹った、クラスターが出た、そんな言葉を聞かない日が無い程かと思います。
けれど自分にしてみると果たしてそこまでしつこく報道するべきことなのかなと、つい感じるのです。
同じことを繰り返し伝えられれば誰しも不安になるものでしょうに、と感じるのは楽観的過ぎるでしょうか。
以前のデルタ株に比べて重症化率は低いとは言え、罹れば酷くなる方は必ずおられる訳ですので警戒しない訳にはいかないかもしれません。
しかしそれと共にいい加減、まだそれを伝えるのかといささかげんなりしてきているのも否めない気持ちです。(あくまで自分は、
という話ですけどね)
マスクをして外出するのが当たり前、それもなんだかなぁ;と感じている気持ちがあり、それはそれでいけないことなのですが;。
とは言えこの先ずっと10年も20年もこれが普遍化していくことはまずないだろうとも、心の何処かで感じたりしています。
上で言われているように必ず春は訪れる、そう思ってその日を待っていたいですね。
嘆くのではなく、あくまで明るく、そのようになれる日を待ち望むことが大切、そういうことかもしれません。
いやはや、とはいえ一体いつまで続くのか、それも感じる今日このところではあります。




                             




え~と;長く掛かるお出掛けの様子、書かなければいつまで経っても終わりませんので続きと参りましょうか。
皆さんいい加減飽きておられるかもしれませんけども;。
え?とっくに? すみませんです;。
なんとか早くに終わらせるようにしたいと思います。
では始めますね。

下りる駅、新富士駅が近づいてきました。
棚に上げていたコート等を降ろし、モコモコに着込んで降車の為に入口へ立ちます。
ドアが開きホームへ下りると、そこへ紛れもなく大きな富士山が見えておりました。
え~?!一面富士山じゃん!そう思う程インパクトがありますね。
出来ればホームのアクリル板をもっと綺麗に掃除して下さっていれば、もうそれだけで迫力満点の富士山が楽しめるのですが。
とか感じつつ時間を伝えていたけれど息子はまだ来ないだろうな、そう思いながら改札口へ向かうと既に本人は待ってくれていました。
ああいう時ってなんかつい笑顔になるものですね、マスクしてるからお互い分かりませんが;。  
持ったげるよとトランクを持ってくれ、停めていた車に乗り込みます。
それにしてもこの新富士駅の近隣は全くという程何もない処のようでして。
隣の三島駅ならば近くに三島大社があったり、伊豆に近いせいか観光用のお店も幾つかあったように以前仕事で来た際に思いました
が、此方はそのようなものは殆ど見当たりませんでした。
駅から出てすぐ目に入るのは本当に目の前、ど真ん前にデッカい富士山がドーンと見えているのに地元の方々はそれが当たり前の
光景なのでしょうね、特になにも思っていないようでした。
いやいやそんなことは決して無くやはりお膝元、車のナンバープレートが悉く『富士山』となっているのには驚きました。
そりゃぁ、なんつっても富士山ですものねぇ、そうか、そう来たか、そんな印象を受けたのでした。
息子らはしなかったのかと聞けば、色々あってそこまで気が回らなかったとのこと。
誰もそんなこと気にはしないでしょうけれど地元ナンバーで占められた道を西日本ナンバーで行くのも、どうよ;?と感じていた事でした。
そんな車事情、東日本へ来て一つ良いなと思えたことがあるとか。
それは交通マナーが良いのだそう。
なんだそれ?と思うと、横断歩道の前ではちゃんと停まります、信号もちゃんと守ります、右左折時にはウィンカーをきちんと出し
ます等々、いやそれ当たり前じゃね?と思えることが、これまで住んでいた地では無かったのだそうです。
実際以前いた場所では息子も運転が荒くなっていましたしね;。
この地へ一年程いた間にそのマナーの良さは見習ったようで、歩道の前では必ず停まる癖がついたそうな。
運転するなら当然のそんなマナー、覚えられただけ?でも良かったと感じた事でした。




                        
                         (着いた直後は結構な雲に隠れていました)



                         
                         (そのうち段々と取れて来た雲) 



息子らの住んでいる場所は駅より更に標高が上がった場所で、周りにはお茶畑が点在しています。
というより元々お茶畑であった場所に住宅を建てたり、色々と建物を建てていったんだろうなという場所のようでした。
アパートではまだ荷物の積み入れが終わっておらず、引っ越し屋さんが二階にある住居から頑張って冷蔵庫等を降ろして下さっている
最中でした。
自分達は出来る事も無いので彼らにお礼の缶コーヒーを買いに行ったりしておりました。
お嫁ちゃんは引っ越しギリギリの今日まで息子らがいた会社の事務の引継ぎをしているそうで帰りは4時過ぎ頃だろうとのこと。
なんだか終わりまでバタバタだねぇと話しつつ、引っ越し屋さんに最後の荷物を運び出して頂き、書類を書いて後そのトラックを
見送りました。
後に残ったのは今夜と明晩寝る為の3人分の寝具と、せめてお湯を沸かすだけでもと置いていた湯沸かしポットとお風呂道具位。
まぁそうでなければ引っ越しの荷物はどうにも出来ませんしね。  
彼女が戻るまでまだ時間あるし、近くにお茶屋さんあるし最後にお茶買いに行こうと息子が誘ってくれますので行ってみました。
本当に静岡県はあちこちにこうしてお茶屋さんがごく普通に点在している感じです。
幾つかある中で少し上等な感じのものといつも飲む用、それに和紅茶を買い求めました。
元々緑茶も紅茶も大好きなので自分にとっての嬉しいお土産が出来ましたね。
その後に、ついでに小腹が空いたのでおやつ買いにコンビニへ立ち寄ることにしました。
道すがら富士山の姿は先程よりも更にくっきりとその姿を見せてくれています。
こんな光景を日々眺めつつこの辺りの人々は暮らしているのか、なんとも贅沢だなぁ、そんな風な感慨にも似た感想を持ったのも事実です。




                              
                               (近くのアパートの屋根の上から見えている富士山) 



                             
(コンビニから見えている姿 これだけで既に圧巻でした)




                            




                             




着いてからもまだ時間が掛かりそうですが、すみませんです;。
今回参った(自分の中での)目的の一つに富士山を見る事、というのを掲げておりました。
晴れた中でこうもくっきりと、しかもこれほどまでに間近に見られたのは何物にも代えがたい良き思い出となっております。
富士の姿に思わず手を合わせたくなる、その気持ちがこの姿を見ただけで即座に理解出来ました。
やはり色々な意味で『日本一の山』、それを改めて感じさせて頂けたと感じております。




                           




                            




大したことの無い日記なブログですが、せめて富士山の姿だけでも楽しんで頂ければと思います。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。                                                  
コメント
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