これは今日の朝に見た悪夢。私の場合は悪夢といったらただ1つ、夢の中でももう現実を区別が付かない程のパニックになるものが1つだけあります。
何だと思います?
答えはハゲる夢。こればかりは夢の中でも本気で焦る、ひたすら焦ります。今までに何回かハゲる夢を見た事がありましたが、毎回毎回焦りまくってます。では、今回の事をお話しましょう。
鏡を見ると、なんか後頭部の方が薄いんですよ。前から見ても横からみても後が薄い。というか明らかに髪の量が少ない。大学の友人らは知っていて黙っていてくれたんだね。というのでとりあえず弱パニック。
髪はあるんです。しかし、後頭部の髪は他の部分から生えている髪を絶妙に持ってきてカバーしているだけだんです。なので上下に動くと後頭部の髪がパタパタします。
これはまずい!学校もあるし、とりあえず今日は誤魔化してみようというヘアスタイルで登校。もう学校が同じ風景なので夢と現実の区別が出来ないんです。とりあえず違うのは私の後頭部だけ。
そしていろいろ考えたら、私の髪は落武者というか武士のように上部には髪がなく、サイドからのカモフラージュだったのです。まぁ簡単にいうとロン毛の波平状態で髪を集めていただけだったんです。
「ひぃぃ~」
となって起床。若干の冷や汗をかきつつ姿鏡で自分の頭を見る。すると大泉洋のような天パが見えて
「おお、……髪ある」
良かった良かった。