goo blog サービス終了のお知らせ 

キラークイーン

三菱からスバルへの禁断の移籍
ランエボの魂を右手に、左手にスバルの情熱を。

@killerqueenmomo

亀田に処分

2007-10-16 20:23:53 | 雑談
さて、チーム亀田に処分が下ってから一夜、今日もおおくのTV番組で取り上げられています。父にはセコンドライセンス無期限停止、2号に1年間のライセンス停止、1号に厳重戒告が言い渡されました。

親父はどうでもいいとして、2号の大毅の1年間のライセンス停止は妥当かどうかは知りませんが、1年間って結構長いですよね。「処分」じゃなくて「時間」の方でです。今の時期であれば高校では新人戦の時期です。ここで同じように1年間の出場停止を喰らったら、1年生は来年の新人戦まで出場出来ませんし、2年生に至っては来年の総体も出ることが出来ませんし、高校生においては引退みたいなものです。まぁ高校生でなくプロですので、1年間ファイトマネーは貰えない…んでしょうか?その辺はよく分からないので意見は述べられません。父が長すぎるっていうのも分からなくもないですが、あの性格(キャラかな?)と根性は辺なので潔く処分を受けるのだ。

TVでまだ世界と闘うレベルじゃない、自分の実力がよく分からないくらい持ち上げた自分達も反省すべきだ、みたいな声も上がっています。大毅も自分の実力をしっかり把握していなかったのか強気なのか知りませんが内藤さんをゴキブリ扱いです。酷いもんですねぇ…。ま、スポーツをやっている以上は自分の実力を把握していないといけないと思うんですがねぇ。当然自分自身で。勝つことよりも負ける事の方が得られるものは大きいんですがプロで1回も負けた事がないとなるとねぇ…。勝ってきた相手は実力が分からないような外人。うぅむ…よくそこまで強気になれるもんです。

18才であそこまで世界チャンピオンと戦える人は他にいない、と擁護されていますがプロは年齢関係ないと思いますけどねぇ。あくまでも勝ち負けだと思うんですが…。私の持論では才能は伸びるスピードの差で、全ては経験だと考えています。大毅が負けた原因がそれなら、内藤さんが勝った理由もそれなんじゃないかと。格闘技に番狂わせなし、必ず実力が上の方が勝つ(by桜五郎)

ちなみに卓球においては世界チャンピオンになるためには3万時間の練習を要する、なんて言われています。中国で10代後半、20代前半で世界チャンピオンが誕生した時期もありました。彼らは小さい頃から毎日何時間も練習しているんです。青森山田系列も1日8時間以上普通に練習しています。なので「亀田毎日凄い練習してんだぞ」という意見は世界を目指す人にとっては普通なのかもしれません。

では大毅くん、また来年。