パニックブレーキ

教習所で教わるといわれるパニックブレーキ。私は１度もそんな言葉は聞いたことがありませんでした。インターネットでこの言葉を知りました。意味はロックみたいですね。教習車や現在の車はほぼABS搭載なので出てこなかったんでしょうかねぇ。

私は数年前からいわゆる「走り屋予備軍」としてTHE　WAY　OF　THE　RUN　ABOUT　走り屋への道というHPで走りに関する勉強をしてきました。とにかく読んで読んでゲーム（GT4、エンスー、RBR）で実践してました。まだ免許なかったですからね。

ハンドルの回し方、ライン取り、アクセルワークといろいろシュミレーションしてきたわけなんですよ。でもやはりゲームだけではいかんので今日は実車でやってきました。あ、暴走運転とかじゃないですよ（汗）

今回チャレンジしてみたのは「ブレーキフルロック」と「ヒール＆トゥ」です。そんな事やるより基本操作をきちんとやれ！車幅感覚でも覚えてろ！！と自分でも十分理解しているのですが…ホラ…やってみたくなるじゃないですか…車好きなら…。自分の車の限界とか見てみたいじゃないですか…ね…。

しかし、タイヤは当然スタッドレスです。スタッドレスに申し訳ないと２００回くらい思ってから後から車がいない事を確認してブレーキペダルを強く踏んでみましたが、意外とロックってしないものなんですね。ある程度脚力が必要ってよく言うんですけど本当らしいです。ただの急ブレーキみたいな感じでした…。

んでまた安全な場所でビビリながらもペダルを踏んづける私。先ほどよりペダルを強く踏みつけてみたところ……ロック！！ハンドルもロック！！すぐさま解除。なるほど…これがロックか、そしてロックするとこんな感じになるんだと頭と身体にたたき込む私。

ブレーキはロックの直前が一番美味しい働きをしてくれます。その辺りまでブレーキを踏み込むとあの「キャァァ～」って軽くスキール音が発生します。面白いもんです、ゲームでの音が実際に自分の耳に入るってのは…。

あとブレーキロックからのポンピングブレーキもやってみました。結構難しいです。

自分の車のブレーキの性能がなんとなく分かって勉強になりました。と、いっても今日で純正ブレーキとはお別れ、明日はブレーキパッド交換です。かなり楽しみです。

この練習と一緒にやったのがヒール＆トゥです。以前よりアクセルをふかしてシフトダウンをするという練習がついに本番を向かえます。これは失敗すると下手をすると車を壊すおそれがありますがやらないといけないのです。

このために足下のペダルを変えたわけなんですよ。ヒール＆トゥをやりたいがためだけに…大げさですが。

言葉ではヒール＆トゥと言っていますが、実際はヒール（かかと）で煽る事はしないでトゥ＆トゥでつま先のみでやっています。ゲームでやっていた頃からどうもかかとで煽るのは回転数が合いづらくコントロールが難しくて、私にはあっていない事をさとりトゥ＆トゥにしたわけです。これにしてから回転数はピッタリ合うようになりました。だからペダルをデカくしてつま先だけで操作できるように変えたのです。

結果、４→３へのダウンは大丈夫です。なんとか形にはなっています。でも３→２へのシフトダウンがぎこちないです。回転数がずれます…。

ガックン！！！

てはなりませんがクッ…とＧが働きます。

一応言っておきますが町中でこんな事はやってませんからね。車が通らないような田舎道（家も無い場所）でやっています。

入門したてなのでこれから練習して上手くなるために精進します。もちろん基本操作も。

自民党離れ

参議院選挙が夏に控えています。去年の４月頃から小沢さんが民主党の代表になり参議院選挙に政治生命をかけてアタックする意気込みを見せています。去年から小沢さんをずっと応援している私は楽しみです。

最近はもう選挙が控えているからか国会もドロドロしか感じになってきました。事務所費問題だのナントカ還元水だの不正なお金を追求してイメージダウンをはかろうと自民党と民主党がやっていますがあまりやれば「政治家はみんな汚い」と思われますよ…。しかし！

政治家は悪党に限る

のです。だから小沢さんの４億円の事務所費も大臣の数千万の事務所費もナントカ還元水も別にどうでもいいです。そんな事したって政治にはそう関係ないと思いますんで。以前「太田総理」の番組に「政治はお金がかかる」みたいなテーマで激論していましたが、あれを見る限りやはり政治家はズルイですね。マドンナ議員と言われている片山さつきさんもなかなかの強者っぽいです。そのとき小沢さんの元秘書の方が出ていました。「たしかに（小沢さんは）ズルイかもしれませんが、やっている事はデカい」みたいなニュアンスな事を言っていたような気がします。さすが角栄の秘蔵っ子…。

さぁ、そんななか「第４の権力」ことマスコミが安倍総理非難の道をたどっています。「仲良し内閣」「忠誠心が無い」「ふがいない」「指導力不足」などメチャクチャです。「これでいいのか！？安倍内閣」みたいな特集も数多いです。そんな事ばかり放送するとますます安倍さんから国民は離れていく気がします。

面白いですねぇ～、自民党総裁選の時はあれだけ安倍さんを持ち上げておいて今になったら手のひらを返すように陥れています。まるでバブルの時の銀行のようです。自民党の事務所費問題や大臣の発言に敏感に反応しているワリには民主党の不正にはあまり手を触れませんね…なんででしょうか…？民主党から金が渡っているのか…？

今の流れでは安倍総理のマイナス特集をつくっておけば皆見るような感じになってきていると思いますからね…。数字的にも面白いんでしょうか…。参議院で民主党が勝ってから民主党の不正を一気に放出するのでしょうか…？まぁどうでもいいです。今、民主党の批判をしても何も面白くはないですからね。

マスコミが安倍内閣の支持率を下げる働きをしている中で、こういう意見が生まれてくるような気がします。「安倍さんダメダメだから民主党に政治やらせればいいじゃん！」という意見です。ますます自民党の支持率は下がる一方です…。と、いったものの民主党に対しての支持率は相変わらず低迷…。結局自民党がダメだからしょうがなく民主党みたいな感じです。まぁ政治は結果主義ですから過程や方法は自由です。数字を取らないと政権を取れないですからあの手この手を使って自民党に勝たないといけないですからね。自民党も同じ事ですか…。

政治においての裏話を簡単に楽しく知る方法としては、ハマコー先生が出ているときのＴＶタックルをみるのが一番面白いと思います。さすが政界の暴れん坊だけあってかなり暴露しています。当然小沢さんの悪事も…言っています。以前ハマコー先生が民主党の議員と口論して「お前らの小沢がよ！」ってハマコー先生が言ったら民主党の議員は「私たちに小沢さんは二人いるんですよ」と受け流します。するとハマコー先生は「悪い方の小沢だよ！」と一喝（会場爆笑）。ま、要するに小沢一郎も相当なワルって事ですね。さすがです。

こういった感じでマスコミは自民党批判でなおかつ「小沢神話」なんて言葉もつかっています。なんか最近はマスコミも民主党が勢いを上げると面白く書いていますねぇ。政権交代というのはやはり大きい事ですからね、民主党にやらせてみるのも面白いかも、という流れですかねぇ。


話は大きくそれますが、弁護士バッチの騒動で有名な中西議員のＴＶタックル復活を楽しみにしています。