先日の7月11日に園内で出会った野鳥・昆虫から、
今回は、昆虫のアジアイトトンボの交尾シーン、
トラフシジミ(夏型)、イトモンジセセリ、コミスジ、4種の姿を、
色んなアングルで楽しみ撮りました写真を紹介します。
アジアイトトンボ:大きさ24-34㎜
♂~胸部が黄緑色で、腹部第9節が青色。♀~胸部が緑褐色。未成熟な♀の胸部は橙色。
交尾をしながら~茎に止まって居るシーン 「水生植物園」にて


トラフシジミ:大きさ(前翅長)16-21㎜
濃茶色に白いストライプが入ったシジミチョウ。
羽根の表面はコバルトブルー、前翅の先端はやや尖っている。
4~5月に出現する春型は、白のストライプが鮮やかだが、6~8月に出現する夏型は模様がはっきりしない。
夏型のトラフシジミ~葉っぱに止まって 「イモリの池」付近にて


イトモンジセセリ:大きさ(前翅長)15-21㎜
茶色くて、後翅に白い斑点がつながった、一文字模様を持つセセリチョウ。
2頭が~花に止まって

コミスジ:大きさ(前翅長)22-30㎜
濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さ目のタテハチョウ。
ちょっと大き目の~コミスジを見つけて 「水鳥の沼」付近にて

次回は野鳥を紹介しますので、よろしくお願いいたします。