先日の8月5日に、園内の「水生植物園」で、
ギンヤンマ♂♀の連結産卵中に、何と!オレンジ色をした、
大きなクモが襲い、長い脚でギンヤンマ♂♀を掴まえてる、
初見の面白いシーンに出会いました。
♂♀を動かないようにしてから、約35分後に♂が解放されて、
♀だけが残されたシーンまでを、色んなアングルで楽しませてくれました。
連写で数多く撮りました中から選んだ12枚の写真で紹介します。
ギンヤンマ:頭から尾まで7㎝、翅の長さは5㎝程の大型のトンボ。
♂と♀は胸部の境界部分の色で区別でき、♂は水色だが♀は黄緑色である。
襲ったクモは:イオウイロハシリグモで~キシダグモ科 体長は♂15㎜ ♀20-30㎜
水辺から草地、林地まで広く生息する。網を張ることをせず、周辺を動き回って、
獲物を捕らえる徘徊性のクモで、時には小動物を捕らえるそうです。
ギンヤンマ♂♀の連結産卵中に襲い~長い脚で捕らえ動かないようにして 裏側から


アングルを変えて~表側から掴まえて居るシーン

♂は~逃げようと、翅を羽ばたいて、

長い脚で~しっかりと掴まえて



クモが裏側に行き

掴まれていた♂が~約35分後に解放されて 表側から



残されたギンヤンマ♀を捕らえているクモ~裏側から

次回もまだ続きますので、よろしくお願いいたします。