岸田総理は「保守」を守るために全力を上げています。政治刷新に全力を上げていません。「政治刷新本部」設置は間違いなくみせかけです。
現在の保守政治を改善・改革するには、情熱が必要です。国民に訴える情熱が必要です。そんな情熱は微塵も感じさせません。ただ頭で考えて言っているという印象です。
今回の能登半島地震は、広域にわたって大地が破壊した、割れた、動いたという現象が起きました。震源が浅く、表面部の動きが1-3mに及ぶ、まさに大地破壊地震でした。新しい建築物は地震に耐えてもその基盤である大地が破壊したので、建築物は沈む、反対に上がる、傾く、転倒するなどの被害を受けました。
珠洲市や輪島市は、全市が破壊したと言っていいと思います。志賀原発が、無事地震に耐えたなんて信じられません。岸田総理は問題を小さく見せ、国民に不安を与えないようにしているつもりですが、この政治姿勢が日本衰亡の危険を高めます。
「保守」を守るために全力を上げるような政治家は国民を不幸にします。岸田総理辞任を強く望みます。彼には政治改善・改革の希望がありません。
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