心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

タリバンは日本との交流を希望

2021年08月24日 | 世界
アメリカと同盟すると言っても、日本がアメリカの戦争に直接参加しないことはタリバンに好意的に思われているようです。集団的自衛権行使に日本が進むことは危険です。

民生改善を重視することで同盟のマイナス面を補っているが、これもいいようです。故中村哲氏の農地開発事業は評価されているようです。中村氏はアフガニスタンで殺されてしまったが、殺したのは水争いで怒った部族だったと言われています。確かに殺す気ならもっと昔にタリバンは彼を殺していたでしょう。

タリバン政府がどのような政治をするか、法の下、生命自由平等を重視する政治ができないのではないかと思いますが、日本が民生重視で静かに法の改善の説得を続けることは健全です。アメリカ流とは別の外交を行うべきです。

アメリカとの同盟を基軸として外交を行うという考えは保守的すぎます。日本はもっと外交の自由を追求すべきと思います。アメリカとは合法的、人道的な面でのみ協力することが望ましいと思います。日本の防衛は日本が頑張る姿勢をもっと出していいと思います。5.5兆円規模の防衛費は防衛には十分です。

日本が技術開発・生産力を維持することは外国との交流発展に非常に重要です。海外投資だけでは不十分です。海外生産を重視するため次第に日本の技術開発・生産力が低下しています。これは非常にまずいことだと思います。

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