急に髪型を変えたくて
美容院に行きました。
前髪を短く全体的に軽めに
仕上げてもらいました。
再度テーブルに
子供の絵本の特集の雑誌が
置いてあって
パラパラ読んでいたら
「おれは、100まんかい しんだんだぜ！」
のページで手が止まりました。
ああ、100万回生きた猫のせりふ。
なんて強い言葉なんだろう。
この1行で、
一瞬でストーリーを思い出しました。
文章には名前が書いてないのに
この台詞はあのネコが言ったって
すぐわかる。
100万回生きた猫は、
私にとって
「生」と「死」について
考えさせられ
思い通りにいかないことについて
考えされられた絵本でした。
こどもが読んだら
どう思うのだろうね。
いい絵本をいっぱい
読んで欲しいです。
