日版会展のおり、会長の高野さんが、私の時空(埋没林)の話をされて、わざわざ見に行かれたとブログに載せました。
見に来ていただいた方からその作品を見てみたい。という要望があったので、古い作品ですが載せます。
2~3年、埋没林をテーマに続けていましたが、このあとどうすればよいかわからず・・・・・・・
魚津の深海に”ボラ”という白い生き物が大きな口を開けている・・・・・とテレビで知り、それを入れようかとも考えたり、・・・・・・
魚津市の隣の滑川市の海には、”ホタルイカ”が浜に来ます。
海深くから海上に産卵のため上がってくるホタルイカを入れたり・・・・・いろいろ考えたりしてましたが、私の頭脳ではこれ以上
思い浮かばず、魚津の山の方に埋没林の母ともいうべき”同杉”という、一人の大人では抱えきれないほどの杉の樹林があります。
これをやろうか・・・・とも思いましたが、本当に「山」なので、一人じゃあ行けそうにないのであきらめて、他の作品にしました。
今は、歩道も付いて、散策できるようになったらしいです。
次の作品は、三方五胡の茅葺の舟屋です。