木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

さわし柿

2016-09-30 21:24:03 | Weblog

家の北側の庭の隅に、さわし柿の木を植えてある。

主人が生まれた時に、父親が庭に植えたのを結婚した機会に自宅へ移したのです。

ところが・・・・・北側にプレハブの小屋を置いたために柿の木に日が当たらなくなって、柿の木は背を伸ばした。

去年までは、小屋の屋根に登ったら柿を取ることができたが、今年はまた背が伸びた。

二階の窓から見たら、ほとんどの柿が黄色くなってる。

それで、高枝はさみを買ってきて、二階の窓からトイレの屋根に降りて、高枝はさみで取ろうしたが・・・・・・・・窓から片足にズックを履いて登ったら

結構高い!・・・・・落ちたらどうしよう・・・・・となかなかもう1歩が踏み出せない。

見ると、随分カラスにやられたみたいに、柿の半分がぱっくりやられている。

ここから落ちたら、隣(西側)との境に畳1枚ほどの空き地がある。そこへ落ちるだろうけど・・・・・家の中からは視角になってるところなので・・・・誰も

気が付いてくれないかもしれない。・・・・こんなところに落ちて死ぬなんて嫌だ!

そんなこと考えていたら、尚のこと踏み出せない。

屋根の瓦に雪止めのでっぱりがある・・・・・そこに足を置いて滑らないようにしてみよう・・・・と1歩を踏み出した。へっぴり腰で歩いていただろう・・・・

何とか、屋根の中間まで(というっても窓から1メートルぐらい)行って、屋根瓦の上に座って、高枝はさみで枝を切り出した。

切ったはいいけど・・・手前に持ってくるのが難しい。・・・・時々落としてしまうことが何度かあった。

そのうち要領が分かってきた。高枝はさみに切った枝を挟んだまま半円に回せば、窓の下になる。そこで落とせば丁度良い。

しかし、・・・・柿の根元のところが黄色くなっていたが、頭の方はまだ緑色なのが結構あった。

バケツ一杯になったので、それで辞めた。残りはまた肥料をいれて大きくしよう・・・・

家に入って、洗って、1個切って食べてみた。・・・・・・・味が無い。渋みもないが甘くもない!!がっかり・・・・・・


画材やさん

2016-09-29 07:31:07 | Weblog

日本版画会に出品する作品を結局5枚摺りました。

1枚目は、摺りの途中の山(中間の山)の杉の木の表現をラワン材で摺ろうと思って彫ったのだが、どんな状態になるか不安だったので

試し刷りをした。

その後、残りの版も彫り終えて、1枚目から摺り直して・・・・・・2枚目は空をピンクにして摺って研修会に持参したら、

「空をピンクにしたら、山の表情も変わってくる」と指摘されて、再度空を薄い青にした、山の色も抑え気味にすったら、少し弱く感じた。

娘に見せたら

「何を表現したかったの?山を見せたいのならもっと空を濃く、以前やった剣の版画(リビングに飾ってる)すると、白い山が出てくるんじゃあない?」って

言われて・・・そうだなあ~と思い、再度摺り直しした。

4枚目は丁度良い摺りだと思った・・・少し濃い気がしたが、紙が乾けば薄くなるだろう・・・・と思ってたが、紙が乾いても濃さはあまり変わらない。でもう1

枚摺ってみようと、5枚目を挑戦したが、この日は、孫が代休で家にいたので、何かと落ち着かなかった(と言い訳しておこう・・(笑)

紙が乾いて見てみると・・・・・空に馬連の跡が残ってるし・・・・色味も悪い。

結局、4枚目を送ろうと、火曜日に画材屋さんへ持参すると、変形の形で、空も3センチぐらい切ったので、市販の額だと上下がすごく空くので、注文額

にしたらどうか?と言われ、今だとぎりぎり間に合うということで・・・・・注文しました。

土曜日(10月1日)に生徒さんも絵を持ってくるので一緒に送ってください。と頼むと、今、こういう展示会が多く、手持ちの額があればよいのだが、無かっ

ったら間に合わなくなるので、今日か明日のうちに来ていただけるといいのですが・・・・と言われ、生徒さんに連絡する。

 

兎に角・・・・・作品を画材屋さんへ持参して発送の段階にいくと、ほっとする。

版画が終わったら、暫く手を付けていなかった家の中の掃除や後片づけをしよう・・・・と思っていたのに、気が抜けて、何もする気が起らない。

今日は、娘が、仕事がいっぱい溜まってるよ!と朝食の時に言われて・・・・・・そうだったね。・・・・事務所へ行こうか・・・・と。

今日は、1日雨模様・・・・・・

 

 

 


つちの子展続き・・・・・・

2016-09-27 21:44:06 | Weblog

    ペン画 (八尾風景)

    小さくて見えないけど・・・・石垣の石が1個1個描かれているが・・・上の石も川の中の石も同じ太さのペンで、石の大きさも

   同じで、遠近感が無い。

           

 

           

 

           

 

           

 

           

 

           

         ↑ 左は水彩画・右は油絵

         水彩画の紫陽花の花や瓶は良く描けているが、敷物の線がいい加減に描かれている。

 

       お忙しいのに、会場まで足を運んでくださり、ありがとうございました。

   


講評会

2016-09-25 08:05:40 | Weblog

昨日は、4時から講評会でした。

講評会に出てきてる人の作品だけ講評されました。

      

      この方の作品は、最初にマチエールを”転写”で好きないろいろな色を転写してその上に、女性の靴を描きましたが、転写の色が

     靴に出るので、アクリルでその上から靴を描いたそうです。

     周りのバックにも、アクリルで色を載せています。

     先生は、こういう半抽象の作品を多くの生徒に描いてもらいたいのか・・・・・描きたい人はいつでも教えますよ。とおしゃっておられ

     ました。

    

     彼女は、ベテランの方の作品で、お孫さんをやわらかい雰囲気で書かれてあり、バックに熊のぬいぐるみなどを書いてそのうえに

    優しい色を載せて、子供らしい雰囲気をだして表現されて申し分ないです。

    

     長野県の高柳の茅葺集落・・・・・・・・

     この田んぼは、雨水がたまった水で指を突っ込むと第2関節ぐらいしか無い深さです。

     水に移る風景は、水の深さで色が変わるので、一般に、水に移る風景(映)は実風景より濃くなると思っておられるかもしれないが、

     その深さによって違うことを知ってください。これはこれで良いのです。ただ、水のたまってるところと実際の風景との境目の畔のところ

     をもう少し濃く描けばよかった。

    

     この作品は、上の茅葺の絵を描いた人と同じ人の作品ですが、この絵の失敗は、橋を描いたことです。

     というって、白い傘で橋を隠されたら、奥行きが出て目線が川の流れにいきました。

     作者は、この川の下流から上流までを描きたかった・・・・・というと、先生は、「橋を描きたかったのなら、橋をもっと大きく描けばよかった」

     と。石の光と影は上手に描けている。

              

     この方の作品は、空の色が田んぼの水たまりに映っているのだが、青い色にしないでジョンブリアンの色を使ったらもっと良かった。

     右側の絵を大きなボードに描いて、周りをマチエールでまとめると、公募展に出しても負けない作品になります。

            

    この絵を描かれた方は、今年の教室展のお世話をしてくださった方で、右側の絵の街並みのところを案内状に使いました。

    スペインへ旅行した時の写真をもとに描かれました。

    作者は、右と左の絵でどっちの絵が好きか?と先生から聞かれて、右側の絵と答えました。

    左側の絵は、左の手前の草むらの色と右側の川の流れの色がこの絵(建物や橋の色)と合ってない。草むらももっと渋い色にすれば

    良いと・・・・・川の水の色はブルーグレーにすれば良かったと。

    右側の絵を公募展(町展)に出すのであれば、建物の真ん中の杉の木(一番背の高い)を半分ぐらいに消して出した方が良い。

    この真ん中にある木が背が高いので、絵を二分にしてる。

          

    この絵は大変よく描けている。お客さんがみんなこの絵の前で立ち止まって見ておられた。

   向日葵の”光と影”が良く描けているので、立体感が出ていて、テーブルの表現をどうやったのか皆さん聞いておられた。

   右側の絵も・・・・まあ~こういうものでしょう。これからもこの調子で頑張ってください。

         

   ダムをずーっと描き続けて来ています。これは小矢部のダムです。

   ダムの水の色がこの絵を壊してる。あまりにも綺麗な色なので目線がそこに行ってしまう。

   もう少し、黒っぽい色にすれば良かった。ダムは、春のこの時期だとダムに目が行くが・・・春や秋だと周りの景色の色に

   奪われてしまう。

                        

     ↑この絵を描いた人は、右側の絵を描いた人の湖の延長(この絵の左側を行くとこの場所になる)の絵です。

   いままで、油絵を描いてきたが、水彩を描きたくて現地へ行って描いてきたが、思ったように表現できないとお手上げだというって

   持ってこられた作品だそうです。

   鉛筆で影を真っ黒に描いたのに、さらりと水彩を入れた描き方で・・・・・こういう描き方もあります。

  湖の周りの木々の後ろの樹木との間に濃い色を載せただけで奥行きが出ると・・・・・

  最初の絵を見てた人は、すっかり変わった絵に感動していました。

        

   この絵は自分の家の近所から夕方の剣岳を見た絵を描かれた。

   こういう山が赤く染まるのは、4時ごろの10分間ぐらいで、写真を撮って描いたのですが、写真にとらわれず自分の絵になってるところが

  良かったです。

  右側の湖の色も、何色も入れてあの色になっていて・・・・とても奥深い絵になっています。彼女の持ち味が出てて、誰も真似のできない書き方です。

   

    この方は、教室に入って1年ぐらいの方です。以前他の絵画教室に通っておられましたが、やめてこの教室に来られました。

   よく描けていますが、バックの壁の表現にもう少し力が欲しかった。

   

   この方の作品は、半抽象で、左側の絵は、りすの中に茅葺の家を描き、夜の花火の雰囲気を出して、真っ白な雪が花火の赤に染まって

  いる絵を描き、周りを英字新聞をボンドで貼って、パステルで色を付けた。

  右の絵もパステル画で、女性の後ろ姿ですが、人魚になって・・・人魚なら普通”魚”を画くのですが、動物を描いて、人魚の右下には怪しげな

  黒い動物が居て人魚が狙ってる。・・・良い絵になっています。

        

   この絵を描かれた人は、手が不自由な障害者です。

   手が不自由なので、1点、1点、点描画のように色を載せて時間をかけて描いた絵です。

   普通、公園に行くと真ん中に大きな木があって、絵にならないという人が居ますが、公園の中を歩き回って、こういう道を見つけて描くと

   良い。・・・・この道の向こうには、”未来がある。希望がある”

   右側の絵の紅葉は下に緑色があることで、紅葉した、黄色や橙色が生える。下のつつじの木々ももっと渋い色だったのだが・・・・まあ~これで

   いいでしょう。


第24回 つちの子展

2016-09-23 19:42:51 | Weblog

   今日から県民会館 ギャラリーD 3階302号室 で”つちの子会展”が始まりました。

   先生を入れて、31名、一人2点出品です。

   大きい作品(50号)もあり、大きい作品も多く(20~30号)会場がギュギュに展示されています。

   作品が大きくなったり、生徒さんが増えたりしたら、1部屋じゃあ展示できなくなり、2部屋借りなければならなくなりそうです。

            

             ↑  あすなろの作品です。(2点)

           

 

             

   

               

 

             

             ↑ (先生の作品2点)

 

             

 

             

 

             

 

            

 

            

 

             

 

             

 

    先生は、抽象画を描いてもらいたいのか?一生懸命に抽象を描くことを話ししておられましたが、私には、抽象画は興味が無く

    描きたいとも思わない。第一、意味を説明されなければ、わからないので・・・・そういうわからない絵は描きたくないのです。

    でも・・・・県展でも、抽象画が入選したり入賞したりします。

    写真のような絵を描くより抽象の方が良いのでしょうが・・・・・・・。

    わたしの、向日葵の絵の作品の前で、お客さんが足を止めます。

    向日葵を置いたテーブルをセピア色で描き、麻袋に絵の具を載せてそれを転写してみました。それで、皆さん、どうやって表現したのか?

    と足を止めるのでしょう。

    わたしが、「版画」をやってることを知ってる人は、「流石ですね」って・・・・・・・。


秋雨前線

2016-09-22 18:25:48 | Weblog

秋雨前線が居座って・・・・・長雨が続いています。

富山は大雨注意報が発令しました。

からっと晴れた秋晴れが無いので、洗濯物が乾かないのが一番困る。・・・・乾燥機で乾かしてはいるけど・・・・長い時間がかかるし電気代が

かかる。

あの暑かった夏が懐かしい!!

明日から、つちのこ展です。朝、8時半から搬入飾り付けですので、朝、8時に家をでなければならない。

明後日は、4時から講評。6時半から打ち上げです。


28億ドル難民支援

2016-09-20 09:06:34 | Weblog

首相が2016年より3年間で28億ドル難民支援すると・・・・・

ええ~~~~~難民も可哀そうかもしれんけど・・・・・・日本の台風災害でひどいことになってる、国民を先に援助するべきじゃあないの!!

震災でまだ仮住まいしてる人たちだっていると言うのに・・・・・・

首相!!日本国民の救出の方が先じゃあないのですか!!

 

富山市では、全国版のニュースでやっていますが、市議会議員の政務活動費を不正に受け取ってたということで、議員が次々と辞職している。

わずかのお金で辞職を余儀なくされて・・・・・恥ずかしいと思わないのか?・・・・・・先輩からの言い伝えだと言うってた議員も居た!!

分からないと思ってたのか?・・・・当たり前になってたんだなあ~~~~~~~~!!

富山市だけでなく他の県の議員もきっとやってるのじゃあないか?と思う・・・・・

富山市では、ある新聞社がある議員に詰め寄ったら、手で押されて、転ばされた・・・・その腹いせ(?)か・・・そういうので調べ上げて、次から次と

不正が出てきたのだが・・・・・

今日のニュースを聞いてたら、〇〇議員は、転ばした〇〇新聞社の記者の質問には答えたくない!というってたとか・・・・

なんな~ん!!自分が悪い事したくせに、バラされたから”腹いせ”?・・・議員になる資格なし!!です!まったく!!

記者さん、有難う!!と言うたいです。

今日など・・・今まで市会議員の辞職願を受け取っていた自民党で富山市議会議長市田龍一氏(61歳)通算5期・・・・が辞職した。

2015年にプロジェクターやパソコンの購入を架空・水増し請求した。不正額は計29万6804円。

情けない!!

議員を選ぶ時は、人に頼まれたから入れるのではなく・・・・人格を見て投票したいものだ。

それに・・・こんなに多くいらないのではないか?と思う。

首相も、外国のように、1度なったら、次年度からは議員を辞めなければならないということにすればいいのに・・・・・・。


版画教室

2016-09-17 21:44:03 | Weblog

今日は、版画教室でしたが、・・・・・

  級長は、健康診断でお休み。先週から家族の誰かが具合悪い(ご主人か?)というって来てない人がいて・・・・女性が一人、孫の運動会で

  休むと連絡有り・・・・・

  会社の仕事で、研修会に出席できないというので、私が預かっていって見てもらった人が今日でてきて・・・・注意されたところを直して出品すると

  ・・・だが、途中で電話が入り、会社から呼び出されて帰って行った。・・・と言う訳で

  今日は、男性が三人、女性が一人で・・・・寂しい教室でした。

  地元の山から海を見た景色をやってる男性が、東京へ出す作品を摺りあげてきたが・・・・・今度は、家並みが汚い色になった。

  今日、版木を持ってきた?と聞くと、持ってこなかったという・・・・

  で、出品まであと2週間あるが、再度摺る気があるか?と聞くと・・・・頑張ってみますと・・・・

  途中で、一人の男性が、作品を額に入れてきたというって持ってきた。

  去年より一回り大きくしたので額を2枚あつらえたと。・・・・・素敵でした。

  そういう私はというと・・・・・

  研修会で、空の色(ピンク色に摺った)が変わると山の表情も変わってくる・・・と言われたので、山もピンク(少し赤紫色)にしたが・・・やっぱ、可笑しい

  ので、青い空に摺り直した。

  刷り上がったのを娘に見てもらうと

  「これでいいの?」って第一声! 「ええ?どういうこと??」って聞くと

  ”全体に青っぽくてメリハリが無い・・・・・もっと空を濃くして山の稜線も濃くした方がいいのじゃあない?あの壁にかかってる山のように・・・”と

  10年前に作った剣岳の雪景色の絵がかかってる・・・・そのことをいうのだ。

  そ~か~~~~・・・・

  と思って、摺り直した。ちょっと、濃くなりすぎたか?もう1枚摺らなきゃならないかな?と思ってたが・・・・

  今朝、乾いたのを再度見たら・・・・・これでいいかな?って感じでした。連休明けにもう1枚摺って見て・・・・どっちか良い方を出品しようと思う。

  悪い方は、教室をさせていただいてる地区センターの文化祭に出そう。


つちの子会展

2016-09-15 16:58:36 | Weblog

       つちの子会展

         富山 県民会館 ギャラリーD  3 F 302号室

         2016年 9月23日 (金)~25日(日)

             AM9:00~PM5:00

              (23日はAM11:00より 25日はPM4:00まで)

                       主催 ・つちの子洋画教室

                       後援 ・北日本新聞社

                       

     昨日の水曜日・・・・久しぶりで教室へ行くと、皆さん・・・・・教室展の作品はすでに終わっているのでしょう・・・・和やかな雰囲気で

     絵手紙など書いておられました。

     わたしは、出品する作品にサインを入れて、先生に渡して、マットを入れてもらうように頼みました。

 

     教室の方で、作品を新しい額に入れてもらった方のを見せていただいてた方が、

     「先生、この額素敵ですね。・・・私もこの額にしてもらえませんか?」と言うっておられましたが、先生は

     「この額、6号だからそれほど高くないけど、あなたの30号の作品になると、随分高くなりますよ。いいのですか?今は、富山では

     どこの画材屋さんも使っておられない安くて見栄えのする額にしようと頼んであるのでそれでいいのではないでしょうか?」と・・・・・

 

     みんな・・・・素敵な作品を画いておられるけど・・・・・”馬子にも衣装”っていう具合で、素敵な額に入れると、絵も引き立つので、素敵な

     額に入れたがる。

       

          


日版会に出品する作品

2016-09-12 11:50:36 | Weblog

日版会に出品する作品の摺りに入りました。・・・・・

今日の天気は曇りのち雨・・・・・のはずなのだが・・・・・・・日中は結構日差しがあり、暑さもありました。

”摺り”に絶好な日!と思いや・・・・・紙の乾くのが早い。

8月の末の研修会で、空をピンクに摺って持参したら、空がピンクなら山の表情も変わってくるはず・・・・・・と言われ・・・・悩みましたが・・・・

そのまま、ピンクの空で摺ってみました。

真ん中の新芽を出している落葉樹です。黄土色のような・・・・ジョンブリアンのような色合いで木の枝を入れたら・・・・可笑しくなった。

枝の手前の新芽の版を作らなければならないのか?または・・・・枝を途中で切ってしまうか・・・・・

手前の杉林にもう少し手を入れた方がいいのか?悩むところです。入れたために尚可笑しくなっても困るし・・・・

でも・・・・空にもっと表情が欲しい気分です。

青い空で、明日再度摺って見て・・・・・・それから考えよう。