10月10日は結婚記念日でした。
毎年、結婚記念日とか誕生日とかは外食に行く予定にしています。
今年で44年です。・・・・・よく、44年も我慢したなあ~と自分を誉めてあげたい!
長女が
「記念日だから二人で行ってこられ、私たちは好きなもの食べてるから」と・・・・・そういうってくれたので、
自遊館のレストランシャトーへ行きました。駐車場に車がいっぱい入ってるので、(もしかしたら、満席?)と思ったが、中はガラガラだった。
奥の和室は団体客が入ってた様子だった。
館内は、日本画の教室展の作品が展示されていた。
丁度、環水公園でライトアップされていたので、それを見るために車を停めている人が多いとか・・・・・・
料理を注文して待ってる間に、下の娘にメールを打ち始めた。
「今日は、何の日だ?」 すぐ返事が返ってきた。
「・・・・・ああ!!・・・・・おめでとうございます!!」って。 笑ってしまった。
娘らも自分たちの生活が手一杯で、親の結婚記念日なんて・・・・・忘れていて当然!
長女が覚えていてくれた方が、びっくりです!!
そして、主人が新婚旅行に行ったところを思い出すかのように話し出した。
44年も経つと、44年前のこと・・・・・覚えていないものだ。
何県のどこのホテルに宿泊したかということを・・・・・・・主人など、何泊の旅行だったかさえ定かでない。
「俺が京都に詳しいと言うって駅からホテルまで歩いて行けるというって歩いたのはいいが意外に遠くて、お前は怒ってたな」と・・・・
そう・・・・
私たちの結婚式は、主人の家で行われた、今どきの式場で結婚式を行うのは、よっぽどのお金持ちか、出席者の多い有名人が多かった。
自宅で行われた結婚式には、花嫁はずーっと座布団に座らされて、飲めないお酒を飲まされて・・・・・新郎は、最初にお酌をしただけで
後は奥で寝てたんでしょう。・・・・・新婦がどれだけお疲れか・・・・・案じることもなく・・・・20分ぐらい歩かされました。
(決してタクシー代が勿体なかったわけじゃあ無いと未だに言うが・・・・)
その上、3日めに持参した洋服が気に入らないからというって、「帰れ!」と怒った。
今になって、なぜあんなに怒ったんだろうと?・・・・・・という。
私が、新婚旅行の5泊6日間が結婚人生の一生を集約してるんじゃあない?っていうと
「そんなことあるもんか!」っていう。
わたしは、軽四に乗るようになってから、大きい車を運転するのが怖くなっていたので
「ビール飲まないで、運転していけないから、ノンアルコールにして」とお願いしたら、それを飲んだのだけど・・・・・・
主人は、アルコールが入っていないはずなのに、
「なんか~酔っぱらったような気がする」という・・・・・・そんなはずがないのだけど・・・・・お腹も一杯になったからそこの環水公園へ
まで散歩がてらネオンを見てこよう・・・・・と見に行った。
この日に限って、カメラを忘れて・・・・・美しい風景を取ることが出来なかったが・・・・・・・ネオンが綺麗だった。
いつか、また見に行きたいと思う
長女は、10月25日に試験を受けに行くので、それが終わったら・・・・・・行きたいなあ~