竹橋の近代美術館で開催中の「竹内栖鳳展」を見ました。
会期は今週末までなので、随分と混んでいました。
掛け軸も屏風も状態がいいのですが、よくよく考えてみたら、近代の画家でもあるのでそれもそうかと。
絵の他にも様々な資料が展示してあるので、足跡を知るにも興味深い展示です。

入口からすぐに始る、ライオンの屏風は作品の大きさと細密な筆致が圧巻です。
解説には1900年のパリ万博の触発されたとありましたが、明治に入ってヨーロッパの空気に触れた当時の芸術に大変に魅力を感じます。今回の竹内栖鳳もそうですし、柴田是真などもそうかもしれません。
~そもそも素人なので、あまり難しい事を書くのは止めておきます。
後半には晩年の掛け軸も多くありました。解説には「円熟」とありましたが、なるほどおおらかで味わいのある絵でした。
ちょっと展示点数が多いので時間はかかりますが、実にいい展示でした。
今週末までですが、オススメです。是非、どうぞ。
会期は今週末までなので、随分と混んでいました。
掛け軸も屏風も状態がいいのですが、よくよく考えてみたら、近代の画家でもあるのでそれもそうかと。
絵の他にも様々な資料が展示してあるので、足跡を知るにも興味深い展示です。

入口からすぐに始る、ライオンの屏風は作品の大きさと細密な筆致が圧巻です。
解説には1900年のパリ万博の触発されたとありましたが、明治に入ってヨーロッパの空気に触れた当時の芸術に大変に魅力を感じます。今回の竹内栖鳳もそうですし、柴田是真などもそうかもしれません。
~そもそも素人なので、あまり難しい事を書くのは止めておきます。
後半には晩年の掛け軸も多くありました。解説には「円熟」とありましたが、なるほどおおらかで味わいのある絵でした。
ちょっと展示点数が多いので時間はかかりますが、実にいい展示でした。
今週末までですが、オススメです。是非、どうぞ。