銀座松屋で開催中の「観世宗家展」を見ました。
きものの仕事をしていますが、能も歌舞伎もお茶もさっぱりです。
能と云えば、今までは衣裳の織り方や文様をみていましたが、最近、気になるのは面。
面の眼はただの穴であるはずなのですが、眼の奥はずっとずっと深いところにあって、全く別の世界に引き込まれそうです。
表情のない小面を見ていると、なんだか自分の気持ちの波を増幅されているような気になります。ちょうど、静かで音をたててはならない環境の場所で、自分の心臓の音だけが大きく聴こえるような。
面の表情に合わせるように自分の気持ちも穏やかにしないとならないような気になります。
きものの仕事をしていますが、能も歌舞伎もお茶もさっぱりです。
能と云えば、今までは衣裳の織り方や文様をみていましたが、最近、気になるのは面。
面の眼はただの穴であるはずなのですが、眼の奥はずっとずっと深いところにあって、全く別の世界に引き込まれそうです。
表情のない小面を見ていると、なんだか自分の気持ちの波を増幅されているような気になります。ちょうど、静かで音をたててはならない環境の場所で、自分の心臓の音だけが大きく聴こえるような。
面の表情に合わせるように自分の気持ちも穏やかにしないとならないような気になります。