日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

鬼花火といせくら

2011-08-11 23:22:12 | 登別温泉


滝本館の広い広い温泉でほかほかして体が軽くなったら
そろそろイベント「地獄の谷の鬼花火」の時間です。
毎年夏の間の木・金曜日に地獄谷で開催されるイベントです。
「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、噴火のごとく迫力たっぷりの
鬼花火を夜空に放ちます」って事で、わくわく楽しみにしていました。

若干「長くね?」というオープニングがあり、湯鬼神たちが人々の幸せを祈りながら
太鼓の音に合わせて踊ります。
子供の頃、修行僧かなにかわかりませんが打楽器(じゃないと思うけど)の
ようなモノを叩きながら家々をまわっていた事を何故か思い出し
子供の頃の恐怖心が蘇りました。
近くで座って見ているので鬼がとても大きく見えるし、目がピカーっと赤く光ってるし
「鬼、こえぇぇぇ」と思いつつ・・・

そしてメインの鬼花火。
なんか、もう、スゴイです。
花火の後の湯鬼人たちは「きさくな鬼さん」になり
フレンドリーに記念写真タイム。目は光ってますけどね。
初めて鬼花火を見ましたが、楽しかったです。
湯鬼人の「中の人」はあんなに目が光ってて、外がちゃんと
見えるのでしょうか。
楽しみにしていたイベントも終わり、お腹もすいたので
街飯チケットを持って温泉街をブラリとしましょうか。

閻魔大王のからくりに合わせて鬼花火は終了しますので
みなさんてくてく温泉街方面へ。
そこでも鬼が数匹おり雰囲気を盛り上げます。
鬼が怖いのか子供が泣いていました。
そりゃ怖いよね。鬼だもん。
街飯のお店は「いせくら」に行きました。

まずはビールで乾杯。
先に街飯チケットを出すと「街飯用メニュー」を渡されます。
その中から1品選びます。
一般のメニュー注文の場合はチケット1枚につき1000円の
金券扱いになるようです。
飲んで食べてワイワイの時は金券扱いにしてくれるのって
ありがたいですよね。
せっかくなので「街飯メニュー」より

いくら丼を注文。
ごはんもいくらもボリュームがあります。
通常1300円なのでお得ですね。

同行者は塩ホルモン定食。生ビールが1杯つきます。
こちらもボリュームたっぷり。濃い味でごはんがすすむようです。
いせくら以外でも気になるお店がありましたし、なにより食事時間や内容を
自由に自分で決められるのが良くて、次も街飯プランにしようと思いました。
このプランおすすめですよ。