KHX Products - BLOG Division
Moved from GMO AutoPage in Mar. 2022.





昨日を最後にアルバイト辞めました。夏には実家へ引っ越す予定なのでそれまでに辞めようとは思ってタイミングを計っていたんだけど、GW前のバタバタが一段落するこのタイミングとなりました。(これから暑くなってくると仕事がきつくなってくるからというのもある。)
職場の雰囲気は悪くなかった(というより今まで仕事した中でも良い部類)ので、精神的にだいぶ楽でした。おかげで(?)心療内科での治療も昨年無事終了。今のところ全く問題なし。一応力仕事だったけど、仕事量も程々で辞めてしまうのはちょっと勿体無い気がしないでもない。
これで再び無職となったわけだが、引っ越しの予定もあるため当分は職探しはしないつもり。尤も年齢的に雇ってもらえそうなところは少ないし、労働は若い人に頑張ってもらいましょう(^ ^)

自由時間が大幅に増えるはずなので、ようやく溜まっている録画・DVDの処理が進めらます。引っ越しに備えて部屋の整理も進めたいし、まだ行ってない近隣の名所にも足を運んでおきたい。特に奥多摩方面には行ってみたいところがまだまだ残っています。

でもやっぱりだらだら過ごしちゃうんだろうなぁ。



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





天気が良かったので久しぶりに山歩き。といっても自宅から直接徒歩で行ける大澄山とその先にある浅間岳。
自宅を出たのは10:00過ぎ。今回はスマフォに入れたSpeedometerっていうアプリで歩行速度と距離を計測してみる。


今日の大澄山。見ての通り快晴だが、遠くの方は若干霞んで見える感じ。
今回は2回目なので道に迷うことなくどんどん進む。

草花神社へ上る階段。狭くて急な上に周囲がよく見えるのがかえって怖い。

草花神社から見える富士山。やはりちょっと霞んでよく見えない。(写真はトーンカーブをいじってちょっと強調してある)

ここからちょっと進むと山頂。

ここに来るまで約40分。近い!
今回は気圧高度計も持参したので、標高を確認。

190mとちょっと、かな? ずいぶん昔に買ったんだけどまだまだ使えますな。もちろん出発前に自宅の標高に合わせて調整してあるので、よほど天候が急変しない限りそれほどずれることは無いはず。(気圧計でもあるので、天候の急変も察知可能)

ここからさらに先へ進んで浅間岳方面へ進む。
途中で見晴らしのいいところは案外少ない。地図では所々"展望台"と記載された場所があって、そこからの眺めはまずまず。

"展望台"の一つから、福生市方面を撮ってみる。特に目立つランドマークがあるわけではないので確実ではないのだが...
多摩川に架かっているのは羽村大橋。

で、ようやく浅間岳に到着。

標高235m。実は福生市街の標高はだいたい130m位なので標高差は100m位しかない。それでも多摩川を越えたり、山道もかなりアップダウンがあるので累積すると結構あるかも。標高が低いといっても山道なのでそれなりの準備は必要です。
山頂も一応展望台と表記されていたけど、周りは木が生えてて眺めはよろしくない。山頂からちょっと下った羽村神社からだと視野は制限されるけど、多摩川がよく見える。(写真撮ったけど、レンズに虫がとまったみたいできれいに取れなかったのでボツ)

さらに降りて川に近くまで行くと羽村市郷土博物館があったのでここに寄り道。小さな博物館なので一回りするのに時間はかからない。ちょうどいい休憩になりました。"大菩薩峠"の著者、中里介山に関する展示があります。羽村の出身とは知りませんでした。(読んだことないし...)

さらに少し歩くと、羽村取水堰に着く。

羽村堰下橋から見た取水堰。主面に見える水門の裏から右へ取水する。洪水の時はこの水門を開いて上水側に濁流が入らないようにするらしい。

取水堰からのルートは月初めに桜を見に来た時とほぼ同じ。羽村で昼食後、徒歩で帰宅したのは14:50頃。途中で投票所にも寄った(今日は市長選)。

スマフォアプリでの計測結果は歩行距離12.6km、歩行時間は約2:46、平均速度は5km/hとなりました。途中計測を一時停止したまま歩いた距離が少しあるので、13kmくらいは歩いたかも。でも平均速度5km/hはホントかな? いくら歩くのが速くても半分は山道だったんだけど...
なんかまだ信用できない。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





前回記事で制作していたC.714は先週末の日曜日の午前中には終了していたので、午後からは次回作を開始。
いつもなら次はどれにしようかといろいろ悩む(楽しむ)ところだけど、今回はC.714終了前から決めていた。
これです。↓

先日Hobby Offで見つけたAIRFIXの新版グラディエーター(かな漢変換面倒なので以下"Gladiator"と表記)と数年前に買った旧版。
旧版(写真上)はかなり大昔のキットの再販だったけど安かった(500円くらい)ので購入した。新旧キットでどれくらい違うかというとこんな感じ。↓

当然だけど新版の方がディテールが細かいし、パーツも細分化されている。というか旧版が大雑把すぎ。コクピットは開口されてなくて胴体ごと分割されたパイロットの首がモールドされてる(いわゆるさらし首状態)。

大昔はこんなキットがよくあったらしい。アウトラインはさすがに新旧でそれほど大差はない。旧版にはMk.IIやSea Gladiatorで使用された3枚ブレードのプロペラが付いてて、マーキングもMk.Iで1種、Sea Gladiatorで3種選べる。
新版の方はMk.I一択で英空軍とアイルランド空軍仕様の2択。ウィンドシールドの形状が違う2種類のキャノピーでそれぞれ開状態と閉状態を選択できる。タイヤも飛行状態(変形してない)と自重で変形した状態の2種が入っているなど凝った構成。

デカールはこう。↓

上が旧版キットについてたやつ。なんと共用デカールなしで4機分セットされてる。つまりこのシート1枚で4機丸ごとマーキングできる贅沢仕様。ある意味新版よりいいものが入っていた。下はその新版のデカール。英空軍仕様のマーキングどっかで見たような気がしたと思ったらMATCHBOXのキットと同じじゃん!↓

(昔々にハーフサイズフィルムで撮ったので若干画質悪)
しかもシリアルNo.が前後賞!これならそのまま作ってもダブりにはならない、やるなAIRFIX!

余談ながらこうやってマッチのキットを引っ張り出してみると、実はすごくいいキットだったのを改めて認識。確かにモールドはちょっと甘いけどポイントはしっかり押さえていて好印象。作った時もあまり苦労した覚えはない。

で、今回はせっかくデカールがあるので旧版はSea Gladiatorとして作るつもり。アレスティングフックの工作が関門だけど、もともと細かいモールドがあるわけではないので多少切り刻んでも問題なし。新版はもちろん英軍仕様だが、マッチのと同じ中隊にするのもつまらんので旧版のデカールを使う予定。

まずは旧版キットのパーツを整形するところから開始。バリ取りなどの基本から、下翼に銃身ごとモールドされた機銃ポッドの切除、コクピットの開口、プロペラブレードを薄く削るなどなど...することはいっぱいある。新版のパーツと同等とまではいかなくても、あんまり見劣りがしないようにはするつもり。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





先週末で作業終了。

まずはREFLEX版。

やはりクリアバックスのキャノピーを無理やり取り付けたコクピット後方の背中のカーブがイマイチ。機首上面のカーブも若干ぎこちないんだけど、これは組んでみるまで気付かなかった。

光線の具合で迷彩塗装の筆の跡がくっきり見えてしまう。迷彩に使用したのは上面がMr.カラーのNo.42,306,340、下面はNo.308。グレーはもう少しだけ暗いトーンでもよかったかも。

コクピット周辺。でかくて透明度も高いので内部が丸見えになってしまう。照準器はなかなかいい感じに出来たと思うが、もう少し位置を低くするべきだった。

続いてHELLER版。

クリアバックスはREFLEXに回してしまったがキットのキャノピーでも十分。やはり中がよく見える。ウィンドシールドのフレームはこっちの方が実物に近いような気がする。ピトー管はどっちのキットも省略されてたので伸ばしランナで自作。曲がって付いてるように見えるのはカメラのレンズのせい(だと思う)。

コクピットの上下に付くアンテナが太すぎた。こっちもだいぶ筆の跡が残ってるなぁ。

コクピット周辺。やっぱりアンテナが不細工。


先日作ったC.690M(ペーパーモデル)と並べて3ショット。一目で同じメーカというか同じ設計者の作品だとわかってしまう(^ ^)
スタイル的にはなかなかいいと思うけど、たった450馬力で480km/h以上出たのはさすがレーサーが基になってるだけのことはある。

C.714については佐貫亦男さんの"ヒコーキの心"に収録されてて、昔から何回も読んでいたはずなのにREFLEXのキットを買った時にはすっかり忘れていた。それによると、初飛行は1938年というから零戦よりちょっと前くらいか? でもフランス空軍に採用されたのはいいけど上昇性能が悪いってことですぐに生産打ち切られたそうだ。そんなこと採用前にテストして分かるはずなのにフランス空軍まじめに仕事してないな。で、作っちゃった機体はフィンランドに売り飛ばしたり、亡命ポーランド人部隊に押し付けたりした。フランス人も人が悪いよな。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





コードロンC.714は機体の塗装とデカール貼りまで終わった。

こちらはHELLER版。なんとも不思議な迷彩パターン。3色の分布が一様じゃない。キットのデカールは貼り付け後に浮きあがってきてしまったのでマークセッターで無理やり貼り付け。特にラダーの3色旗は丸まってしまいかなり苦労した。胴体のポーランド国籍マーク(ポーランド人部隊のため?)はオーバーサイズだったけど代わりがないのでそのまま使用。主翼上面のラウンデル中央の青丸が小さすぎる。

REFLEX版。クリアバックスのキャノピーはHELLERキット用のためかREFLEXキットにはイマイチフィッティングが良くない。キャノピー後方の背中のラインがちょっと変。
こちらの迷彩パターンも変な感じだけど胴体右側以外はほぼキットの指定通り。こちらも何故かポーランド国籍マークがオーバーサイズ。デカール自体は黄ばみも無くて色味もいい感じ。

フランス機はラダーに機種名とメーカー名が記入されていることが多い(ミラージュとかでもある)。さすがにHELLERのデカールでは再現されているけどREFLEXでは省略されている。そこで油性マーカーでそれらしく描き込んでみた。(右側のやつ) ただシリアル番号までは分からないので省略。

合間でやった小物作業。

照準器をでっち上げ。キットの物はちょっと大雑把な感じなので自作してみた。リング部分はエナメル線を丸めて再現。プラ材より加工しやすい。中の十字線は極細の伸ばしランナ。細かい作業なので結構疲れた。

主脚柱にタイヤを焼き止め。もはやどちらのキットの物なのか判別が難しい。たぶん右がHELLERのやつ。
あとはこれらの小物を機体に取り付ければおしまい。


コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« 前ページ 記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧