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両機ともに士の字になりました。



Bu131は下翼の取り付けに若干のすり合わせが必要でした。また、尾翼は左右一体の水平尾翼と垂直尾翼が別パーツ、角度に気を付けて接着。
塗装は派手目の民間機仕様で作ってます。下地の白はベースホワイト、塗り分けは水性ホビーカラーで塗装。乾燥したはずでもなぜか手にべた付くので嫌なんだけど、使い切ってしまいたいので... とくに黄色は筆斑が出やすいので困る。上翼上面がトリコロール風の塗り分けだけどドイツ籍のレジスターです。



Bu133、水平尾翼の取り付け角度がなかなか決まらない、要すり合わせ。
塗装はドイツ軍の練習機(?)仕様。機体は全面ライトグレイということでMr.カラー#306で塗ってます。こっちは普通のラッカーなのですぐに乾いてくれます。



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コクピット内の工作。どちらのキットにも床板とシート、操縦桿、計器盤がセットされているので、鋼管フレームの再現だけで十分である。Bu133の計器盤は計器類がモールドされているので、細かく塗り分ければOK。Bu131では計器類はデカールで再現する様になっているが全く説明がなく、危うく見落とすところだった。


↑フレームを作ったところ。Bu133のシートは出来が悪いのでジャンクパーツから適当なものを選んで換装。Bu131にはパイロットフィギュアが2体(マッチボックスのものにそっくり)ついているが大きすぎてコクピットには収まらない。残念ながらパイロットを載せてごまかす手は使えない。


Bu133のエンジンに伸ばしランナでプッシュロッドを追加。


コクピット内部を塗装。ネットで拾った写真をもとに、床面はウッドブラウン、鋼管フレームは黒、内面はライトグレイ(Mr.カラー#306)にしました。床板パーツを胴体パーツに取り付ける際に多少の調整が必要でした。シートや計器盤がせっかく付けたフレームと干渉するので、一部切除が必要になりました。
シートにはマスキングテープでベルトを再現してみました。


無事左右胴体を接着。段差は溶きパテでどうにかできるレベルなので問題なし。せっかく作り込んだコクピット内部だが、開口部が小さくてほとんど見えない。

胴体は出来上がってきたので、次いよいよは主翼(下翼)の取り付けである。



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B.534に続いて複葉機の制作開始。
正しくは"Bü"なんだけど、面倒なので上記の表記とします。
Bu131はHumaModelのキット、簡易インジェクションっぽいけど特に問題はなさそう。機首は別パーツになっていてエンジンの型式により選択する仕組み。
Bu133はHellerのキット、こちらも特に問題無し。



非常に小型の機体なので、完成後の置き場所も何とかなるでしょう。



どちらのキットも張り線の張り方が説明されているけど、張り線はやらない主義なのでスルーするつもり。その代わり開放型のコクピットは丸見えになるので少しは造り込みをする予定。ネットで資料になりそうな写真を探しているけど、現存機が多い割にコクピット内部の写真はなかなか見当たらない。



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