movie

今日は体調悪くて仕事お休み。
ここのところ調子悪かったんだけどとうとうブレーカーが落ちました。

午後にはだいぶ気分良くなってきたので溜まってたTV録画を見る。

まずは"三銃士"。
原作読んだことなくても誰でも知ってる名作。
(もちろん読んだことはない。)
最初から最後まで活劇シーンの連続! こういうの好き(^ ^)

銃士というだけあって、剣と銃と拳(!)を上手く使い分けて戦うところが面白い。

主役はダルタニアンのはずだが、どう見てもアトス達三銃士や悪役達の方が目立ってる。
(タイトルは"三銃士"だからな。)


次に"ブラザーズ・グリム"。
色彩を抑えた暗めの画面でいかにもテリー・ギリアムな内容。
グリム兄弟が詐欺師という設定がユニーク。
いろいろなグリム童話の要素が盛り込まれている。

虫が嫌いな人にはお勧めできません。


... やっと2本消化。

A NEW TV

近況いろいろ。

実は先週テレビを買い換えた。
ついに液晶画面のハイビジョンテレビになりました(^o^)/

製造以来20年を経過したうちのテレビ(もちろんブラウン管)もついに寿命。
画面はぼやけるし、緑色がちゃんと出るまで1時間かかったりするので買い替えを決断。
水曜に購入して、土曜日に配送されてきました。
特価品+ポイントカード使用だけど、本体自体も安くなったんですね。
(32インチだからかも、40インチ以上になると高い!)

21型から32v型になって実際の表示面積は2倍くらいになりました。
(21の時は縦横比の関係で縮小されてしまう。)

DVD/HDDレコーダの出力もピンジャックからHDMIに切り替え。
今までの録画は4:3で表示するように縮小して録画されてたことが判明。
再生時はTV側でサイズ調整すればフル画面になるがちょっと画質が落ちる感じ。
まあ仕方ないか...

とりあえず溜まっている録画とDVDを消化しよう。

とは言え時間がない!
休日天気が良いとついフラフラと外出してしまう。

そんなわけで、連休から作り始めたDH2とDH4はあまり進んでない。


ここから先がめんどくさいんだが...

(模型やってる)時間がないと思いつつこんなものにも手を付けた。


何故か在庫が2つもあったタミヤの輸送艦。
こういう小型艦は数造って並べるのが楽しいのでつい買ってしまうのだな。
ま、作業の優先度は低いのでいつ完成するかはわからない。

The Eagle Has Flown

ジャック.ヒギンズの"鷲は飛び立った"は先週末までに2巡して読了。

今回はリーアム.デヴリンが主役。
囚われのシュタイナを救出するため再び英国潜入、大活躍である。

作戦の指揮を取るのはSSのシェレンベルク将軍。
デヴリンが"立派な男だ"と語ったようになかなかの切れ者です。

パイロットにはアメリカ人のエイサ.ヴォーン。
やむなくSSに所属しているが(その経緯が面白い)、彼も好人物。

全体の流れは"鷲は舞い降りた"に似ているけど、今回は英国情報部もデヴリンが来ると予想して待ち構えている。
このあたりの駆け引きも面白い。

シュタイナの救出が話の本筋なんだけど、ここにもヒトラー暗殺計画が絡んできて単純には終わらない。

"彼(ヒトラー)が存在し続ける限り、われわれにとって戦争は早く終わるのだ"

この言葉が始めのほうに出てきて、最後に重要な意味を持つことになる。

多くの人が戦争を終わらせるためにヒトラー暗殺を企てたわけだが、それとはまったく逆の発想なのが驚きというか新鮮だった。

シュタイナ、デヴリン、エイサの3人はなかなかいいチームになりそう。
続編とかでないのかな。