こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
なんだかんだで７月も今日で終り。
それにつけてもこの蒸し暑さよ。
外に出るのがいやになります。
今朝はまたとりわけ蒸し暑く、何か用で動くたびにじわりと汗が。
曇っています。このまま曇ってくれてる方がまだいいですね。
世間はオリンピック、オリンピックと騒がしい限りで、それもまあ嫌いじゃないですけど、やはり自分の仕事もありますので。
今週は今日31日と、２、３日に商工会議所へ出かけます。計３日。
31日と、８月３日に出かける桐生では、３日から桐生八木節祭が始まります。
記憶に残っているのは毎年のことですが、いつも夕立に降られていたなあというものです。
わたしが一番最初に桐生祭に遭遇した年は、日本アドプロダクション協会（わたしが独立する頃には、活動、というよりも加盟社が少なくなり、存続も危ぶまれていたので、今はもう消滅？ ネット検索しても出てきませんでした）が主催した倉敷大会に出席していまして、祭の最中に桐生に帰ったという記憶があります。
その倉敷での思いでは未だに色あせていなくて、アイビースクエアや大原美術館などが集まった周辺は、今で言うところの近代化遺産を表に出した町おこしの最たるもので、30年以上も前からそういった活動をしていた先進例として、記憶しています。
翻って、桐生市は先日やっとという感じで、国の伝統的建造物群保存地区（本町１、２丁目）の指定を受けることになりました。
桐生市は第二次大戦での空襲を受けなかった町で、町中いたるところに古い建物がまだ残っていて、それが映画にもたくさん使われています。
先日伺ったベーカリーレンガも、れんが造りのレース工場跡をそのままでは壊されてしまいますので、桐生市内のパン屋さんが一念発起して引き取り、その中でベーカリーを始めたところです。
外から見てもまったくの手つかずののこぎり屋根のレンガ製の工場で、それだけでも絵になるのですが、店内はレンガの壁などはそのままに、鉄骨で補強して、厨房、パン売場、そしてレストランがゆったりした空間の中に広がっています。
特にレストランでは何時間も過ごせるように、ゆったりとしたテーブル配置で、一人で本を読んだりしている人、仲間数人でおしゃべりに夢中の女性たち、そして近くにある群大工学部の学生たちの勉強と、様々な形で利用されています。
またレンガそのままの壁には、戦前戦後の桐生市の風景を撮った貴重な写真パネルがたくさん展示されてます。
ここで考えなければならないのは、このロケーションに酔っていてはダメだということですね。
肝心のパンの味もよくしなければ、お客様に満足してもらえません。
観光地に行くとよくあるのが（最近では少なくなりましたが）、ロケーションにのみ頼った商店の多さです。
数年前に訪れた日光でも、あるレストランに入りましたが、料理がまずくて、よくこれで看板を出しているなあと思いながらそこを出たということもありました。
この時代、ただ観光地であるからという理由だけで成り立っていけるほど甘くはありません。
まずはおいしい料理を提供し、その場所ならではのオリジナル食材を使った商品開発が必須です。
ベーカリーレンガはその点ではしっかりと商品開発にも努力し、おいしいパンを作り出してくれています。
その中でもフランスパンは、口に入れた時の独特のごわごわ感がなく、しっとりとした味でとてもおいしくいただきました。
先日は、トマトをクラッシュし、その皮までも練り込んだ食パンを試食させていただきました。
ちょっとトマト独特の酸っぱさも残っているオレンジ色の食パンには、食欲をそそられます。
もちろんトマトは知り合いから調達したもので、形が不揃いというだけで市場に出せない地元産のいい食材をうまく利用すると、こういった新しい食感の商品ができるんですね。
これからもがんばってほしいですね。
さあ今日もがんばろう！
ご質問も受けています。どんなことでも結構です。
このブログのコメント欄か下記のメールあてにどうぞ！
k1948f@nifty.com
また、経営や販促のご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にお電話ください。
027-261-6617までどうぞ。
また、上記へのご意見やコメント、お問い合わせは下記メールまでお願いします。
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このブログに載せることはありませんので、忌憚のないご意見、感想をお待ちしています。
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お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
繁盛店になりたいか！
「あっ、そうか！ ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力（ぢから）プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市天川大島町186-25
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.co
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671（FAX.同様）
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それにつけてもこの蒸し暑さよ。
外に出るのがいやになります。
今朝はまたとりわけ蒸し暑く、何か用で動くたびにじわりと汗が。
曇っています。このまま曇ってくれてる方がまだいいですね。
世間はオリンピック、オリンピックと騒がしい限りで、それもまあ嫌いじゃないですけど、やはり自分の仕事もありますので。
今週は今日31日と、２、３日に商工会議所へ出かけます。計３日。
31日と、８月３日に出かける桐生では、３日から桐生八木節祭が始まります。
記憶に残っているのは毎年のことですが、いつも夕立に降られていたなあというものです。
わたしが一番最初に桐生祭に遭遇した年は、日本アドプロダクション協会（わたしが独立する頃には、活動、というよりも加盟社が少なくなり、存続も危ぶまれていたので、今はもう消滅？ ネット検索しても出てきませんでした）が主催した倉敷大会に出席していまして、祭の最中に桐生に帰ったという記憶があります。
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桐生市は第二次大戦での空襲を受けなかった町で、町中いたるところに古い建物がまだ残っていて、それが映画にもたくさん使われています。
先日伺ったベーカリーレンガも、れんが造りのレース工場跡をそのままでは壊されてしまいますので、桐生市内のパン屋さんが一念発起して引き取り、その中でベーカリーを始めたところです。
外から見てもまったくの手つかずののこぎり屋根のレンガ製の工場で、それだけでも絵になるのですが、店内はレンガの壁などはそのままに、鉄骨で補強して、厨房、パン売場、そしてレストランがゆったりした空間の中に広がっています。
特にレストランでは何時間も過ごせるように、ゆったりとしたテーブル配置で、一人で本を読んだりしている人、仲間数人でおしゃべりに夢中の女性たち、そして近くにある群大工学部の学生たちの勉強と、様々な形で利用されています。
またレンガそのままの壁には、戦前戦後の桐生市の風景を撮った貴重な写真パネルがたくさん展示されてます。
ここで考えなければならないのは、このロケーションに酔っていてはダメだということですね。
肝心のパンの味もよくしなければ、お客様に満足してもらえません。
観光地に行くとよくあるのが（最近では少なくなりましたが）、ロケーションにのみ頼った商店の多さです。
数年前に訪れた日光でも、あるレストランに入りましたが、料理がまずくて、よくこれで看板を出しているなあと思いながらそこを出たということもありました。
この時代、ただ観光地であるからという理由だけで成り立っていけるほど甘くはありません。
まずはおいしい料理を提供し、その場所ならではのオリジナル食材を使った商品開発が必須です。
ベーカリーレンガはその点ではしっかりと商品開発にも努力し、おいしいパンを作り出してくれています。
その中でもフランスパンは、口に入れた時の独特のごわごわ感がなく、しっとりとした味でとてもおいしくいただきました。
先日は、トマトをクラッシュし、その皮までも練り込んだ食パンを試食させていただきました。
ちょっとトマト独特の酸っぱさも残っているオレンジ色の食パンには、食欲をそそられます。
もちろんトマトは知り合いから調達したもので、形が不揃いというだけで市場に出せない地元産のいい食材をうまく利用すると、こういった新しい食感の商品ができるんですね。
これからもがんばってほしいですね。
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藤田販促計画事務所、お客様力（ぢから）プロデューサの藤田でした。
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