言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

石岡瑛子さんのこと

2012-01-31 09:29:33 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

21世紀に入ってから一番寒い冬、らしいです。
それはもう実感として感じています。統計云々というよりも。
今朝だってもう寒いのなんのって!
それでも水に浮かんでいる鴨はときたま潜ったりしています。


さて、このブログも今日から2年目に入ります。

昨日まで毎日書いてきました。
ですから回数でいくと365回、今日は366回目のブログになります。
でもなんか記念するとかいうことはありません。
今日も淡々と思うことを記録するだけです。
今日は昨日の続きです。(当たり前ですけど)
テーマが昨日の続き、ということですね。
中心商店街のことです。
で書こうと思ったのですが、ちょっと話は今日も飛びます。

昨夜NHKの「プロフェッショナル」では、石岡瑛子さんを再放送していました。
迂闊にも、私はそこで初めて、石岡瑛子さんがなくなったということを知りました。

あなたがご存知かどうか分かりませんが、私のような広告の世界に一度でも身を置いた者なら、その名前は巨人のように輝いています。

70年代、西武グループが流通を牽引していましたが、その広告関係ーー特にパルコと角川書店のポスターでは、新しい価値観を私たちにもたらしてくれたのも、彼女のディレクションでした。

私はコピー関係でしたので、そのコピーに主に注目していましたが、提案される新しい生き方のコピーを見事に表現していました。
1月21日、その彼女が膵臓がんで亡くなりました。73歳。まだまだですね。

広告以外でどんな仕事をしていたのかはあまり興味がなかったので、それ以降は知りませんでしたが、昨日の再放送を見ると、すごい仕事をしていたのですね。
北京オリンピックの開会式の衣装もデザインしていた、というのは初めて知りました。あの日本に敵対心を燃やす中国が、よく日本人のデザイナーに頼んだなあという思いと、それを凌駕する素晴らしさが彼女の中にあったということですね。

プロフェッショナルとは、期待される以上のものを提供すること」という最後の言葉は、胸に沁みました。

それにしても、スティーブ・ジョブズと同じ膵臓がんだったとは………。
膵臓がんは天才を滅ぼす、のかなあ。


それでは今日はこれで。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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コピーライターになりたいか<42>「真似るのにも、才能がいる。」

2012-01-30 10:46:49 | コピーライターになりたいか
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。

この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)

それでは第42回目です。


42.真似るのにも、才能がいる。

これを読んでも、すぐにはいいキャッチは作れません。
すぐに作れるとか、そんなノウハウものではありませんから。
どちらかというと、精神的なことが多いので、ちょっととまどっている人もいることだと思います。

わたしは本物のコピーライターになりたいという人、また自分の店や会社を少しでも、真摯に、前向きに考えて、優れたいいキャッチフレーズなり、スローガンなりを作りたいと考えている人向けにこれを書いているので、簡単にできるものが欲しいという人にはちょっと不向きだと思います。


なぜこんなことを唐突に………。

これからが今日の本題です。

『真似をするにも、才能がなければならない』からというのが今日のテーマです。

明治の昔、日本は近代化を急ぐあまり、西洋の様式をすべて真似て近代化をすすめました。
そしてそれはある程度、ハード面では大成功しました。
そしてアジアでは、ある時期すべてーー国力、教育、戦力等においてトップにたちました。
そしてご存じのようにソフト面は大和魂に頼った結果、1945年にその企てはついえました。
アジアの他の国も、ある程度欧米の近代化を見習い、真似をしながら近代化を図りましたが、日本ほど急速にできなかったのは周知の通りです。

なぜか。
それは、日本人は、彼等より真似をする才能が優れていたからです。
この才能が大事なんです。
真似をして、それをそのまま使うのではなく、そこにもうひとつの才能、『工夫する力』があったのです。

『工夫する力』

工夫する力がなくては、どんなにハウツー本を読んで真似ても、それ以上のものはできません。
工夫する力があればこそ、テキストにしたものより良いものができ、さらには、それがオリジナルに発展していくのです。

ハウツー本を見るな、読むなとはいいません。
うんと参考にするのは、とてもいいことです。
でも、それをそのまま鵜呑みにするのではなしに、それを基本に、そこに自分なりの独自の考え方を入れてこそ役に立ったといえるのです。

本当に自分の店、自分の会社を今以上いいものにしたいと考えているのなら、努力しましょう。
ハウツー本をそのまま移して、自分の店、自分の会社のPRに使っても、絶対にうまくいきません。
そしてうまく行かなかったら、これは駄目だったから、次のハウツーに、と果てのない他人頼りに陥っていくのは目に見えています。

コピーライターも然りなんです。

最初は真似でもいいですよ。
それを元に勉強するのであれば。

じゃあ才能がなければ、どうするんだよ、と反駁する人がきっといると思います。
コピーライターをやめましょう。
かんたんです。
だってどんな職業でも、その職業の才能がなければ駄目ですよ。
だから他の、自分の才能が活かせる職業を探すべきだと思います。

最初はほとんどの人は、自分のなりたい職業の才能が、あるとかないとかは判りません。
だからまず自分がなりたい職業につけばいいんです。
それをやっていくうちに自分の才能にきっと気づくはずです。
もちろんコピーライターの才能があると思えば、そのままコピーライターを続けていけばいいんです。
なさそうだったら、早目に見切りをつけて違う職業に手をつけた方がいいですよ。

才能って大事なんです。
そして誰もが何らかの才能を持っています。
いかに早く自分が持っている才能に気づくか。
それによって人生も変わってくれんじゃないですか。
きついことをいっているようですが、これは自分のきつい体験から、本心から言っています。

だからほんとです。
コピーライター諸君、『工夫する力』を養っていいコピーを作り出してください。

どうすれば『工夫する力』を養えるか。
それはもう、いつも言ってますが、いろいろな本(小説・評論・詩・童話・自伝等です。決してハウツーとは言いませんよ)を読む。
   新聞雑誌に目を通す。
   映画を見る。
   音楽を聴く。
   ラジオを聞く。
   人を見る。
   そしてたくさん、できるだけたくさん無駄だと思えるほどたくさん、書くことです。

今日はここまでにします。
 
<43>へつづく。

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサーの藤田でした。

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商店街を歩いてみた話(1)

2012-01-30 10:00:15 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝も相変わらず冷たいですね。
朝のゴミ出しにさえ出ていきたくない冷たさです。
それでも2羽の鴨は元気に水面に浮かんでいました。
透けてみえる足ビレは盛んに水を掻いていましたが。
週間予報を見ると、今週いっぱいは最低気温がマイナスの日が続くようです。


さて、昨日は書かなかった商店街のことですね、今日は。

一昨日、朝日新聞の経済担当の記者さんと二人で、土曜日の昼下がりの商店街を歩いてきました。

ゆっくりじっくりと歩いていると、まだけっこう営業している店があることにいちばん驚きました。
そこの店のお客様は多分、推察にしか過ぎませんが、今までの固定客を相手にしているのでしょう。
そうとしか思えません。

テレビではたまに、外から見て潰れそうな店が、驚きの商いで数千万円もの売上を上げているようなところも紹介されていたこともありましたが、あれはまれなことで、ほとんどの店は見たままの情況です。

その日は寒さも手伝ってか、さらに冷え込んだ情況で、頼みの綱のお年寄りさえ歩いていませんでした。
用のある人は急ぎ足で目的の店に向かうだけで、のんびりと足を運んでいるのはわれわれ二人だけです。


ゆっくり歩いてみて感じたのは、外からは店の内部がよく見えないお店がけっこうあるということでした。

「店」って、「見せ」るって意味ではないでしょうか。
なのに、通りすがるお客様にあまり「見せ」ていないんですね。

もちろんオープンにしているお店も中にはありましたから一概には言えませんが、見せないお店も多くあります。
ですから一見さんにはわざわざ入っていくにはとても勇気がいるんです。

私は生来気が小さなほうなので、とてもそんなお店に入っていく勇気はありません。
いったん入ったら何か買わないと、とても外に出させてもらえないんじゃないかという強迫観念にとらわれて、とても入ってはいけないですね。
そんなお店がけっこう多くありました。

これが一番の原因ではありませんが、ひとつの要因ではないでしょうか。
冷やかし客お断りという張り紙をしていないまでも、暗にそのように示唆してます。
なぜもっとオープンにしないのでしょうか。
せめて店内を明るくしてほしいですね。

いやうちの商品には明かりが御法度だから、わざと暗くしているんだとでも言っているんでしょうか?
そんなことはないと思いますよ。

お店にお客様が来てほしいのなら、やはり初めてのお客様でもすっと入ってこられるような気軽さが必要ではないでしょうか。

まあお店によっては、お客様を自分でセグメントして、自店の基準に合うお客様だけ来てもらえればいいというお店もないことはありませんが、それなら商店街の中にそんなお店は作らないでしょう。


この商店街散策の話はまだ明日も続きます。


それでは今日はこれで。
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氷河期が来そうです

2012-01-29 09:48:23 | 生き残るということ
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

いやあ昨日は寒かったです。
2時間ほど前橋の中心商店街を歩きましたが、北風の冷たかったこと。
コートを通して寒さが沁み入ってくるような寒風でした。

今朝も晴れて、乾燥しています。
予報では、今日の最高気温が昨日と同じで、たったの4℃。
雪国では最高気温もマイナスです。

今が冬の底とでも言うんでしょうね。
寒中とはよく言ったものです。


一昨日ですか、テレビを見ていたら、もういつ氷河期が来てもおかしくないということらしいですね。
今が第4間氷期の末期。太陽の黒点もこのところ少なく、太陽も活動を少し落としているらしいです。

地球は氷河期になっても、赤道を中心とした地域はちょうどいい気候帯になるため生物は存続できるのですが、その他の天体ーー太陽にいちばん近い水星はまだそれでも熱くて生命体はもちろん発生できないし、金星ではちょうど地球ぐらいの気候になりそうで、生命体が発生してもいい状態になりますが、せっかく発生しても、間氷期になるとまた熱気で死滅してしまいそう。あれ、金星には酸素はあるんでしたっけ? 

そう考えると、地球という惑星は偶然にも太陽系では、何の因果か、生命が誕生できる条件を備えた唯一の惑星なんですね。
まあそういったことから地球環境を守ろうという人がたくさん出てくるのだと思いますが、わたし個人的には、人がそんなことをしなくても、地球の身震いひとつで、地球自身は、自分でいい環境を取り戻すはずだと思いますね。

かといって、環境を破壊してもいいということではありませんが。

人が地球の環境をすべて壊してしまうというのも、人の勝手な思い込みで、それはそれでずいぶんと人を買いかぶっているような気もします。

人ってちっちゃな存在なんです。
いくらコンピュータを発明したって、でっかい建設機械を作ったって、航空機や宇宙ロケットを作ったって、人そのものはちっぽけな存在でしかないと思いますよ。

そのちっぽけな存在で、いかに自分の人生を全うさせるのかということに、もっと考えを及ぼしたほうがいいと思いませんか。
戦争とかしてないで、ね。

イランも自分の国は石油がたくさんあるから大丈夫と思ってか、なんだか突っ張っていますが、そんなものはもうすぐ違う燃料に取って代わられてしまいますよ。
世界をもっと見なくちゃね。

まあそれは自分自身にいちばん言いたいことなんだけど。

あっと、こんなところで長々と持論を述べてしまいました。
たまにはビジネスから離れてもいいですよね。

ですから昨日の報告はまた明日ということで。すみません。

今日は久しぶりに遅くまで寝床に入っていたもので、何だかなあ(と、阿藤海風に)。と余韻を残して、今日はおしまい。



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自分本位の案内

2012-01-28 09:59:34 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝も寒いですね。
北東の風も強めで、いっそう寒さがつのります。
空は昨日よりは晴れています。

今朝また大きな地震が富士山の近くであったようですね。
こちらでは震度3ということでしたが、立って動いていたせいか、感じませんでした。
先日マスコミを賑わせた、4年以内に関東地方に大地震が起きる可能性(これは可能性というよりも「おそれ」という言葉を使ったほうが適切です)が70%だという発表もあり、いよいよか! と思わせるような気にもなりました。

地震はないに越したことはありませんが、それでも昨年の例がありますので、自分なりに対策を講じておかなければならないところです。
あなたはいかがですか?


さて、先日東京へ行った際、東京駅の構内、いわゆるエキナカで“奥さん”へのお土産を買おうとうろうろしたのですが、私のような田舎者には、とんとその位置がわかりません。

うろうろしながら探していると、たまにある駅構内の案内図にも、その辺のところは載っていません。
自分自身いろいろな場所を分けもなくうろうろするのが好きなのと、そういったところで思わぬ掘り出し物があるのも知っていますので、人には聞かずに闇雲に歩き回りましたが、結局それらしい案内板もないうちに行き当たり、何とかゲットしました。

それで思ったのが、案内板はあるにはあるけれど、そこに書かれている案内はものすごく自分都合だなあという感じです。

分かっている人間が作ったので、分からない人はどのようなことで分からないのかということが全然分かっていないんですね。
これはちょっと昔の製品マニュアルと同じで、こういったものはもともと分からない人が作るべきだなあとつくづく思いました。

ですから案内図とは言いながら、ほんとうの案内図にはなっていないのです。
ただここにそういったものがあればいいやという感じで、ただそこに掲げてあるような感じです。
さらに首都のど真ん中だからデザインと色使いだけはやたらうまく、結局は提供する側のマスタベーションでしかないということです。

このことは、店の案内やメニューでもいえることです。

あなたの店のメニューや案内などはお客様本意になっているでしょうか。
往々にして上記のような店本意のものになっているきらいがあります。

一度店のことを分かっていないまったくの第三者に見てもらったほうがいいでしょうね。
それがお客様を知るということにもつながります。



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もうすぐ1年

2012-01-27 08:38:05 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
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今日もよろしくお願いします。

昨日は久しぶりに講演で東京まで出かけてきました。
そして今日は、また朝から太田商工会議所にでかけます。
明日は朝日新聞の記者に同行して、中心商店街を歩きます。
こんな忙しさ、いつもあればいいんですけど、なかなかこのように混んだスケジュールは続きません。

昨日は東京で、ある団体に招かれて短い時間でしたが、精いっぱい話してきました。
ご担当のH様、お世話になりました。
また違ったテーマで呼んでいただければありがたいですね。

昨日のテーマは「5つの感謝」というもので、最後にもうひとつプラスするというものでした。
講演内容はここでは明かしませんが、その「5つの感謝プラス1」で会社を経営していただきたい。そうすることで、明日が必ず見えてくるという内容で、お話しさせていただきました。
短い時間でしたので、言いたいことが伝わったかどうか心配ですが、これをお聞きになられて、お一人でも今日から実践される方が出ていらっしゃることを祈っています。



▲これは品川駅に設置されている最新鋭の自販機です。
 今週の「ガイアの夜明け」でも紹介されていましたね。
 目の前に立った人をある程度識別して、その人に「お勧め品」をお知らせするというものです。
 私の場合は何だか甘そうな飲み物を紹介してくれましたが、それは買いませんでした。
 残念! でした。


さて、このブログは、昨年の1月31日から始めました。
その日から一日も休まず、とにかく何か気がついたことを、特にビジネス関係のことを、誹謗中傷も恐れずに、自分が思うことを綴っていこうと始めました。
気がついてみると、もうすぐその1年目がすぐそこまで見えてきました。
初めの頃は、飽きっぽいこんな自分は、いつか近いうちに1日、まあいいかと休み、その後また2日ぐらいはまあいいかと休み、休みしていくうちに、とうとう綴らなくなるだろうと自分でも思いながら、驚異的に今日まで続いてきました。自分であきれるぐらいです。と言っても良い方にですが。

なぜ続けてこられたかというと、それはやはりこのMacの向こうに、毎日読んでくださる方が1日100人以上いらっしゃるということがあるからです。多いときには200人近くにもなります。

何だ100人ぐらいかとバカにされる方もいらっしゃるでしょう。
世の中には毎日何万人にも読まれるブログやメルマガがたくさん存在していますから。

しかし自分にとっては、今まで数種のブログやメルマガを配信してきましたが、これほどまでに多くの読者を獲得しているのは、一つのメルマガ以外ないので、とてもこのブログが貴重な自分の思いを配信できるメディアなのです。

これからも毎日配信を前提に続けていきますので、皆さんよろしくお願いします。
また何言ってるんだ、このバカというような意見でも結構ですので、どんどんコメントもよこしてください。お願いします。
どのように皆さんの心に届いているのか、それをやはり知りたいですからね。
そのご意見が未熟な私を勉強させてくれるものと信じています。



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商品の売り方

2012-01-26 07:50:51 | 生き残るということ
こんにちは。
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寒いですね。
今朝はいつもより1時間ほど早く起きました。
まだ薄暗い中ですので、余計にその寒さが身にしみます。
今日一日寒いそうで、いよいよインフルエンザが猛威を振るい始めたらしいですので、気をつけましょう。
でも今から予防注射というと、もう間に合わないですよ。

今日はこれから東京へ行って講演です。
今から緊張しています。
(今から緊張してどうする?!)


さて、世の中には存在していても、売れない商品というのはあります。
すべてが売れる商品であれば、すべての店が繁盛店でいられるわけですから。

でも売れない商品であっても、売れる可能性があるからこそ、売場から排除されないで、何とか生き残っているわけでもあります。

さて、そんな“売れない商品”を、じゃあどうすれば売れるようにできるのか。
それは、お客様のニーズを作ればいいんです。

簡単に言えば、そういうことです。


でも実際にはそれほど単純でもないし、簡単でもありません。
やはりそこには売る人の目のつけどころにかかってきます。
「目のつけどころがシャープでしょ」というシャープの全製品のキャッチフレーズ(スローガン、かなこれは?)もありましたが、“目のつけどころ”がモノを言うわけですね。

例えばある商品が、あと数個残ってしまって、なかなか完売にまではいかないという場合の、完売までいく方法にはいく通りかあります。

ひとつは、一番簡単なやり方である価格を下げての投げ売り。ファッション関係の季節のバーゲンが象徴的ですね。
次に関連商品とセットにして売ってしまう。これも価格を下げるのと同じです。

もうひとつは、特別に考えたコピーのPOPをつけてアピールする方法。
この方法はPOPを書く人のトンチ、ユーモア心が鍵になります。

たとえば、『残り物には福がある。この福を手に入れられる人はあと5人だけ!』とか。
要はどれだけその商品に、言葉で付加価値をつけられるか、ですね。

言葉で付加価値をつける」というのはコピーライターの仕事ではありますが、売場などでPOPを作る際や、店頭で商品を売るためにかける言葉でも、その才能があれば、売れ行きが全然違ってきます。

新年明けにユーチューブで見た映像に、面白いものがありました。
それは年末のあるコンビニチェーンの店先で、二人のアルバイト(女子高生)が声を涸らすほどの大声で、「今だけ○○が2個で△△円です! 今しかないですよ!」と。

その光景があまりにも面白かったので、それを撮影した人が聞いているんですね。これは店主に言われてそのように叫んで知るのか、と。
ところが彼女たちの答えは、「いいえ自分たちで考えてやっています」というものでした。
こういったアルバイトがいるお店って、元気があっていいですね。

思わずその撮影した人も買ってしまっていました。
買わずにいられなかったわけです。
言葉で付加価値をつける」とはちょっと違いますが、これも同じようなことで、いわゆるパフォーマンスで何とか販売量を上げようという面白い試みのひとつですね。

あなたはどうしても販売したい商品に、どのような付加価値をつけますか。
その付加価値ひとつで売上に何倍もの差がつきますよ。



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「ある地方商店街の小さな一歩」<その12>

2012-01-25 11:03:32 | 繁盛店物語(創作)
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日は2回目の投稿です。

このカテゴリーは基本的にフィクションです。
販促経営コンサルタントの本田というわたしの分身を登場させて、様々な経営再生の様子を描写していきます。
内容はフィクションですので、モデルそのものはありませんが、実際に自分が経験したことも混じっていますので、これを読むあなたにもずいぶんと参考になることが出てくると思います。
あなたの経営改善のヒントにご自由にお使いください。
(なお配信は原則毎週1回水曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)


「ある地方商店街の小さな一歩」<その12>



「どうでしょう。今の米田さんの意見を動議と見て、私の方から提案したいと思うんですが――」

一瞬場内が静かになったあと、それがいい、という声が聞こえてきた。

「じゃあそういうことで、それでは決を採りたいと思います。
まずこの役員会全員の罷免と言いますか、それじゃわれわれが何か悪いことやったみたいだな」と田島が苦笑すると、今まで難しい顔をしていた会場内のみんなの顔がいっせいにほころんだ。

「罷免じゃなくて、ですね、ええと何がいいかな。あ、そうだ自主的な退任ということで。
ええ、その、役員全員の退任について賛成の方、挙手をお願いします」

田島が言うと、しばらく躊躇していた手が、ぽつぽつと上がり始め、会場内のほとんどの手が上がった。

「それでは賛成多数ということで、われわれ役員の自主退任が決せられました。
今まで長きに渡り役員を務められてきたみなさん、私もその一員ですが、ご苦労様でした。
みなさん旧役員のみなさんに暖かい拍手をお願いします」

役員一度は立ち上がり、深々と礼をした。

「ありがとうございました」

田島が全員を代表して言った。

「はい、それでは今から、また議長を選出しなければならないんですが、時間もあまりありませんので、このまま私が議長を務めさせていただいてもよろしいでしょうか」

「賛成!」

「お願いします!」

会場からたくさんの声が上がった。

「ええ、それでは議長として、これからの組合を運営していただく役員の方を選出をしたいと思います。
お判りのように、今回の役員には男は御法度ですので、その点ご承知置きください」

田島がユーモアたっぷりに笑いながら言ったので、会場内から拍手と、笑いが響いた。

「それではどなたか役員の方を推薦してください。お願いします。
もちろんご自分で立候補されても結構です」

「米田さんがやはり適任だろ」

「そうだ!」

誰もが、やはり最初に言い出した米田さんを理事長にと推す声がたくさん上がり、それが一挙に認められそうな雰囲気になった。

「ちょっと待ってください。ちょっと! 私はとても理事長なんか務まりません。経験がないんですもん」

米田さんがまた立ち上がって、拒む姿勢を見せた。

その声に、会場内から新たな声が上がりそうになった。

「そうだよ、経験のない人になってもらったって、混乱するだけじゃないか」

小さな声が数カ所から聞こえた。

「いえ、経験がないからいいんですよ」

本田が助け舟を出した。

「みなさん、経験って何ですか。今までの経験があったら、私にはそれが邪魔になると思います。
新しい発想も、その経験が邪魔をして、これはできないだろうなんて、意識しなくても考えてしまうんです。
それよりも、何でもやってみることができる、未経験の人がチャレンジした方が簡単にうまく行くということもあります。
経験者でなければならない事務手続きやそんなことは、経験者の方がバックアップしてあげればそれで済むことじゃないですか。
この場合は経験が新しい発想を邪魔するんですよ。いいじゃないですか」

「私もそう思うな。事務手続きや役所なんかとのパイプ役は俺たちがやってあげればいいじゃないか。そんなに忙しくないんだから」

前理事長、現議長がの田島が発言した。

「ね、いいですね。私も米田さんに1票入れます。米田さんは実行力というか、何でも押し通すようなバイタリティがありますから、大丈夫ですよ。
むしろ役所なんか米田さんが交渉した方が、相手だってすぐにOKしてくれますよ、きっと」

「賛成!」

「いいね!」

「よし!」

会場からまた賛成の声がたくさん上がった。

「それではもう決を採らなくても賛成多数ということでよろしいですね、米田さんで。
もし異議があるなら、今の内におっしゃってください」

すかさず「異議なし!」の声が一人から上がり、その声に和して、方々から「賛成!」の声がこだました。

「それでは、賛成多数により、米田さんに次の理事長を引き受けていただくことになりました。
米田さん、こちらに来ていただいて、ひと言ごあいさつをお願いします」

「ええ、困ったなあ」

米田さんはしょうがなさそうに立ち上がり、前の方にやってきた。




                                   つづく



<13>へつづく。

(このストーリーは、リアル体験を元にしたフィクションです)



それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり」を読んで

2012-01-25 10:41:35 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

快晴です。
今朝は寒い北風はありませんが、よく冷えました。
でも室内から外を見る限りでは、何だか暖かそうな、まるで春そのもののような雰囲気です。
しかし数日前に降った雪がまだ溶けずに榛名山では残っています。
やはり冷たいんでしょうね。


さて最近、読んだ本ですが、「「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)」というものがあります。
CoCo壱番屋の創業者が綴った、お客様のアンケートからお店をよくしていったということが書かれた本です。
飲食店に限らず、お店をやられている方にはそっくり真似て実践してほしいものや参考になるもの、役に立つものなど、たくさんのヒントが書かれています。
そんな中から数点文章を拾い読みしてみました。

営業中の店というものは幕のあがった舞台のようなものである。そこでは役割をもった人間が、その役割を果たすためだけに行動しなければならない。
シェークスピアの言葉に「人生は舞台だ。人は役者である」というものがありますが、接客業も同じことが言えるようですね。あなたの立ち居振る舞いを誰が見ているかわかりません。
特に私などのようなものは、お店に入ると、商品はもちろん店員さんの行動、お客様に接する態度ををいつもよく見ています。気をつけましょうね。

繁盛店と低迷店には、数字で現れるほどの差はないことのほうが多い。ちょっとした気配りでお客様の心を百八十度良いほうへ返ることができる。
まさにその通りだと思います。接客は気配りが99パーセントなんだと思います。気配りさえ行き届いていたら、ちょっとした不具合などもお客様は好意的に解釈してくれます。

良いお店、お客様を満足させられる店なら、少しぐらい不利な立地でも、好立地のお店に勝つことができる。
私も立地が悪いからとよく店から聞かされます。確かに悪いところもたくさんあります。でもそんな立地でも繁盛店が存在しています。それはなぜかということを考えたほうがいいのではないでしょうか。私はそんな方には、じゃあ立地が悪いということをマイナス点じゃなくてプラス点にして考えてみましょうとアドバイスします。

これ以上内容を書くと著作権侵害にもなりますのでここらあたりでやめますが、この他にもたくさんの参考にできることが書かれていますので、お店を経営されていらっしゃる方はぜひとも一度お読みになられるようお勧めします。

「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)


それでは今日はこれで。
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時間内に納めるということ

2012-01-24 10:00:34 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝のニュースを見ると、東京は雪でたいへんですね。
しかし東京よりも100km以上も北に位置するこのあたりでは雪の気配さえなく、今朝は快晴です。
もちろん昨夜も湿り気さえなく、からっとした冷たい北風が強めに吹いていました。

なんか天気図を見てみると、群馬だけ雪雲が避けて通ったような感じです。
お~い、置いていくなよ~、っていいたいような、助かったような、複雑な気持ち。
北風もおさまり、今日は冷たいながら、日当りはいいようですね。


明後日東京へ行く用があります。
今朝じゃなくて良かったと思っています。
電車も遅れているようですから。

明後日の講演のために、今原稿をチェックしながら、よどみなく話せるように練習しています。

しかし、毎回「あ、あのことも言わなくちゃ」と思うことがどんどん出てきて、それを入れていくと、何かを削らなければ時間内に納まらなくなって、今度はどれかを削らないとと思っても、やはりこれはいれておかなくちゃというものばかりで、いったいどうすればいいんでしょうね。

果たして当日、ちゃんと時間内で収まるかなあ。
こんなとき、あなただったら、どうします?

以前には逆に原稿をとばしたり、早口で話したせいで、時間が余ってしまったこともありました。
難しいですね、決められた時間内で話したいことをきちんと納めるというのは。

しかしこういうことはやはり経験をいくつも積んでいくことで、わかってくることなので、まだ駆け出しの自分にはわかるわけはないという、一種の開き直りで、とにかく言いたいことの中でもその重要性の順番を考えて、伝えていく以外ないということなんでしょうね。

しかしせっかくいただいた貴重な時間なので、あれもこれも伝えなくちゃちう思いが吹っ切れずに、ジレンマが起こってしまいます。
ああ、どうしよう、ですね。

今日は決定稿で、もう2、3度はそらで話せるぐらいまで練習しなくちゃ。
あと、この雪騒ぎが明後日には起こらないように祈ること、ですか。




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コピーライターになりたいか<41>「そんなに簡単に作っていいの? キャッチフレーズ」

2012-01-23 11:03:42 | コピーライターになりたいか
こんにちは。
販促経営コンサルタント、藤田です。
本日2回目の投稿です。

この<コピーライターになりたいか>というカテゴリーでは、50回連載限定で、コピーライターになりたい人や、キャッチコピーを作りたい経営者の方向けにコピーとは何だということを解説しています。
かつてメルマガで配信していたものの再録ですが、貴重なアドバイスが含まれていますので、読んで損はありません。
(なお配信は原則毎週1回月曜日にと思っていますが、基本的にランダム配信です)

それでは第41回目です。

41.そんなに簡単に作っていいの? キャッチフレーズ

 
書店の広告関係やビジネス関係の書棚をのぞくと、よくこんなタイトルの本が目に入ります。
『すぐにでもできるキャッチコピー』
『カンタン! キャッチコピー』
               等々。

企業の皆さん、店主の皆さん、本当にそんなに“カンタンに”、“誰にでもできるように”作っていいの? 会社やお店の商品を左右することですよ。

これは言っておきますが、あくまでも素人の人が参考にするものですよ。

でも、素人の人も、それを真に受けて、言うがままに作っていたら、結局他社や、他店と同じものになってしまいます。そうじゃないですか。
巷には、それらを参考にしたと思われる稚拙なコピー(キャッチフレーズ)が出回っています。
それらのほとんどは、そういった世に言うところのヒットキャッチからヒントを得て、ただキーワードを自分の会社やお店に都合のいいものに変えているだけです。

<例>
「△△社の元気の素は、◯◯◯です。」

 「わたしたちは◯◯◯をいつも鍛えています」

 ◯◯◯の中に、自社の、自店の売りを入れれば、さあ完成です。なんてね。

それでいいんだよ。と開き直ることのトップは、それはそれで幸せでしょう。
しかしそれで自分の会社なり、お店なりがオリジナリティを持つことができている、なんて考えていると大きな間違いです。
じゃあ次の新商品、お店にふさわしいキャッチフレーズは?

また物真似ですか。

それは類型化への第一歩、落とし穴です。

それで悩んでまた違うキャッチフレーズを真似る。

ドツボ、ですね。

どんどんオリジナリティから離れていきます。

苦しんで作ってみましょうよ。
苦しんで、苦しんで出てきたキャッチフレーズでいいじゃないですか。あなたはコピーライターじゃないのですから。



さて、それではプロのコピーライターの番です。

あなたはそれまでに出てきている気に入ったコピーを真似ていませんか。そのまま使うには、さすがに抵抗があって、ちょっと言い回しを変えたりなんかして。

そういうのもよく見かけますよね。
最初の頃よくいいましたけど、勉強中はいいんです。
どんどんいいコピーを真似て、真似て、真似まくってみる。それは自分のオリジナリティをつかむ近道でした。
また、一度はそうしないと、コピーの持ついいリズムがなかなかつかめないからです。

でも、一人前のプロになったら、今度はそれをお手本に勉強されるコピーを創造しましょう。

苦しいです。

それはそれは苦しいです。

でも、プロなんだから。

それで飯を喰っているわけですから。

それひとつで、名も知れなかった商品を世に送り出し、ヒットさせるのですから。

そんな大それたことをやってのけることができることもあるのに、それが教則本のパクリだったとしたら・・・。悲しくなっちゃいますよね。
逆にヒットすればヒットするだけ、良心の呵責に悩まされることになってしまいますよ、きっと。

ね。

クライアントのために、そしてひいては消費者のためになる商品を世に送りだすためには、やはり苦しまなくては。
そんなに苦しまなくても、ヒットコピーなんて、じゃんじゃん生みだせるよ、と豪語する人。いいですねえ、しあわせでしょう。人生、楽しいでしょう。
そういう人は、せいぜい楽しんでください。
そうでない人は、世のため、人のため、そして自分のために、苦しみましょう。サディズム的ですが、そこから楽しみが出てきます。



今回言いたいことは、まあどうしてもでないときはちょっと教則本を眺めてみるのはいいけど、苦し紛れに教則本には頼らないで、やはりプロならプロらしく、でないときは苦しみましょうということです。

教則本はあくまでも、あまりコピーの力を信じない人、素人の人が使うべきものだということです。

キャッチフレーズが、とにかく体裁良くあればいい、という人向けなのですよ、教則本というのは。
まあそういうことで役に立っているのであればいいんですけどね。


<42>へつづく。

それでは今日はこれで。
あなたの一日が今日もいい一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサーの藤田でした。

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発想の仕方

2012-01-23 10:20:23 | 販売促進コンサルタントの日記
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

今朝はちょっとは暖かかったですね。(最近にしては、というだけのことですが)
でも朝から曇っています。いっとき太陽が雲の間から顔を出しましたが、すぐに引っ込めてしまいました。
夕方からはまた雪になるという予報です。
またシベリア寒気団が南下して、このあたりを覆いそうだということです。
さすがに寒中、ですね。

昨年突然なくなったサッカーの松田選手の追悼ゲームが、横浜の日産スタジアムであり、そのテレビ中継を見ていました。
松田選手は群馬(桐生市)出身の元Jリーガーなので、この群馬にはファンも多く、彼がワールドカップに出場したときにはずいぶん盛り上がったものでした。
その彼が一番輝いていたときに同じフィールドで敵味方として戦った仲間たちが集まって、またその姿を見せてくれました。
カズ、ヒデはもちろんゴンなどおなじみの顔ぶれに、福西、宮本、名波や鈴木といった選手も出場していました。
(個人的には秋田が出ていなかったのが残念でしたね)
現役(あ、カズもゴンもまだ現役でした!)では中村選手や中澤選手なども。

懐かしいなあと思う反面、そんな懐かしさにとらわれているのは、自分が歳をとった証拠だという反省心もわき起こりました。
それよりも、未だ現役でやっているカズやゴンを見習い、自分もいつまでも現役で活躍できるように日々精進しなくちゃと、改めて思うところがありました。

ゲームは絵に描いたような安田のループシュートで決まりましたが、カズのサイクルシュートも見られて、ゴールにはなりませんでしたが、それはそれで楽しませてくれ、さらにはトルシェの粋な計らいで、終了5分前に再びカズとヒデがピッチに立ったときには、微笑まずにはいられませんでした。


さて、その後いつものようにTBSの「夢の扉+」も見ました。

今回は全身エアバッグの車を作った広島大学の升島教授が主人公でした。
“誰にもけがをさせない”車ができないだろうかと自分で作り始めたのです。

試行錯誤の後、できあがった車はお世辞にもかっこいいとはいえない、ムーミンのような車でしたが、ちゃんと陸運局の審査も通り、一般道を走るその姿を見ると、これは街中を走るコミューターとして量産販売すれば、けっこう売れるんじゃないかなと思いました。
もちろんさらにデザインの必要もありますが、面白いものになるなあという予感もあります。

この番組を見ていていつも感じるのは、その筋の専門家でない人が、必要にかられて考える「もの」というものの発想は、私たちにも必要な力だなあとつくづく感じるということです。

そのためには、当事者ではなく、一度当事者から離れて、第三者の目で、冷静に見つめてみるということが必要だなと思います。
違った視点で考えると、日頃見えていないものがはっきりと見えてくるということもよくあります。

あなたも、もちろん自分もですが、物事に詰まったら、一度そのことから離れて眺めてみてください。
もしくは、今まで見ていた面ではない面を見てみる、ということも有効だと思います。




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「変わらなきゃ」

2012-01-22 10:39:43 | 生き残るということ
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昨日は大寒でした。
平地では雨でしたが、少し離れた山では雪になっていたようで、今朝眺めた榛名山は白くなっていました。
この冬2回目ですね。
赤城山やこの部屋からは見えないので何ともいえませんが、多分同じように白くなっているのでしょうね。後で見てみなくちゃ。
日中も冷たい一日でした。夕方の天気予報を見ると、最高気温が何と4℃でした。この低さはこの冬最低ですね、多分。


昨日NHKの「日本新生」というスタジオ討論を見ていました。

新しいリーダーを生み出すのはどうしたらいいのか、というテーマで、その言を聞いてみたいと思っている人が出ていましたので。
その人は陸前高田市の醤油製造会社八木澤商店の若き社長です。

この会社も津波で社屋をなくし、廃業に追い込まれたのですが、このとき9台目社長が、従業員を一人も解雇しない、会社を続けていくという決意を述べて、揺れている社員の心をひとつにした人です。

そうして、融資を広く一般に求めるミュージック・セキュリティーズのセキュリテ被災地応援ファンド“半分寄付 半分出資”に託し、再建の一歩を踏み出したのです。

私はあるテレビ番組でそのことを知り、すぐにホームページから出資しました。
それ以降やはりその会社が気になり、動向を注視していたところ、今回のNHKに出るということが判ったので、見たわけです。

しかしたくさんの人が出ていたので、そのお話しはほんの少しでした。
しかし元気でがんばっているという姿を見られただけでもよかったなあと思いました。


さてその番組ですが、ひと言で結論を、私なりに思ったのは、「変わらなきゃ」でした。

日本の教育体系は、人と違う行動をするな、人と違う考えを持つなといった思考で貫かれていて、人と違ったことをする人を変な目で見るということを習慣づけられてきましたが、これからは人と違う思考をする人が時代のリーダーになっていくのだということですね。
またそういう人を育てていかなくてはならないということでもあります。


さらには自分のこととして、自分がこの歳になって起業したということも、あながち、これからの時代を見据えた場合、間違っていなかったなあという感慨です。

確かに自分も、もともと少ない蓄えをすべて出した起業にはものすごいリスクがあり、夫婦二人の老後を破壊しかねない暴挙だとも思いましたが、このままのんびりと暮らしていきたくない、自分が今までに蓄えた経験智をできるだけたくさんの人に伝えていきたいという思いが勝ち、起業したのです。

確かに今もまだそれほど自分という存在を認知してもらえずに喘いでいますが、それでも自分の信じたことをこれからも続けていきたいという思いが、昨日の討論を聞いていて思いました。



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消費者の固い財布を開かせる手だては?

2012-01-21 10:26:49 | 生き残るということ
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前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。



▲この写真は19日の朝、南西方面の空にあった交差した飛行機雲です。
 珍しかったので、つい撮影してしまいました。
▼ちょっと拡大してみました。





昨日は雪が降ったりやんだりずっとしていましたね。
今朝もちょっと牡丹雪が待ったりしていました。
今現在は曇で、今にも雨か雪がまた降ってきそうな、冷たい朝です。
明日までこの天気が続くそうです。
久しぶりに乾燥注意法がない数日になります。
これで冷たくなければ申し分ないんですが、そうはうまくは行きませんね。

昨日用があって雪降りの中市役所に行ってきました。
雪がやんでから行こうとも考えたのですが、雪が降っている方が人も少ないだろうと考え、道路には雪も積もっていなかったので、思い切って出かけました。

案の定、市役所も閑散としていました。
この時期ある意味、けっこう混むとは思うんですが、やはりみなさん敬遠したようですね。
当然、用はすぐに済みました。

その後、やはリスーパーへついでだからと足を伸ばしました。
コストコにはそれなりに車が駐車していました。
遠方からだと予定していた方もいるので、そのままやってきたのでしょうね。

隣地の地元のスーパーにもそれなりにお客様はいましたが、やはり雪ということもあり、通常よりは少なめで、ゆっくりと売場を回ることができました。

それにしても野菜の高さには閉口です。
キャベツはいつもの倍以上。ハーフサイズでいつもの値段です。
ほうれん草なども数十円高く、なかなか皆さん手を出しかねているようでした。
地元産の野菜も総じて高く、やはりそこそこの白菜だけを手にしただけです。

この2、3日の雨や雪で露地物野菜は少しは息を吹き返したのでしょうか。
しかしいくら息を吹き返したといっても、このいい影響が出るのはこれから1ヶ月以上も先ですからねえ。

こんなときに消費者の固い財布を開かせる手だては?

難しいなあ。
即効性の手だてと言えば、あえて野菜を安く売ること。いわば赤字を切ること。
そんなことは誰だって考えること。

それでたくさんのお客様がやってきたところで、常連さん以外は、またどこかにいってしまいます。
しかしそのときに新しくやってきたお客様に、他の商品もここで買った方がいいと提示できれば、その赤字もいい方法ではあります。

何のために赤字を切るのか、それをまず考え、その手だてをきちんとすませてからお客様を呼び込みたいものです。
安くすれば客は来るんだとばかり、そのときだけお客様を集めてみても、それは何の益もないことです。
またいつもいつも激安にしていると、ついには詰んでしまいます。
ただの激安は自分の首を絞めるだけ。

また取引先を泣かせてやる激安も、いずれはそのしっぺ返しがくるはずです。

激安でお客様を呼ぶという時代はすでに過去のものです。
そういう店はそういう店に任せておきましょう。
激安店を意識しないで我が道を行くためにどうするか、それを真剣に考えることこそ生き残りの方策でもあります。


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雪が降ったら、客数が伸びる!?

2012-01-20 09:16:29 | 生き残るということ
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今朝は用があって早く起きました。朝5時半過ぎです。

まだ真っ暗な中、ブラインド越しに眺めた夜明け前の外には、雪が積もっていました。
積もるといっても、まだ地表がうっすらと見えるほどでしたが、それでも今年初めての雪、というよりもお湿りです。

そしてまだ降り続いています。
粉雪から牡丹雪に変わりましたが。



▲これ、近くの川で、雪の中にいる鴨です。今朝撮りましたが、安いデジカメだとうまく映らないですね。

昨夜はそれほど冷たくもなかったので雨かな、と思っていたのですが、予報通り雪になりました。

この雪は庭の植物たちも大歓迎でしょうね。
さしずめ、

初雪や 遅ればせながらの お年玉

といったところでしょうか。


さて、今日の雪予報は昨日から出ていました。
昨日はあるお店に店舗支援で伺いました。

そこに向かう途中のラジオで、まだ朝の段階では、明日が雪か雨かまたは曇りかはっきりしていなかった予報が、本格的な雪になるという予報に、午後にははっきりと出されました。

そこで一番最初に私は聞きました。
「明日は雪のようですねえ、どうしますか?」

すると
「雪らしいですね。こういうときはお客も少ないんですよ。以前働いていたところでは、親父さんが、雪だから早く閉めようかと言ってましたし、自分も店を持ってから、やはり雪の日はホントに客が少ないので、弱っています」という言葉が返ってきました。
予期して通りの答えでした。

そこで私は言いました。
「今すぐに、外の看板のそばでもどこでも、通りからよく見えるところに、『明日雪が降ったら、ラーメン1割引とか餃子半額とか書いたPOPを張り出しましょう」

以前私がまだ広告会社に勤めていたときも、スーパーの担当者からよく聞いた言葉があります。
売り出し初日が雨だったから、まいったねえ。全然売れなかったよ

こういったネガティブな言葉を担当者が吐いているうちは、このスーパーもダメですね。

こういったときはそれを逆手に取ったアイデアで、売上を減らさない、集客数をアップさせる手だってあります

「雨が降ったら、タイムサービス2倍!」とか、「雨の日は店長とじゃんけん大会!」とか、アイデアひとつで売上を減らさない手はいくらでもあります。

「富士山が見えなかったら、宿泊代割引」を謳っている旅館だってありますよね。

要は、マイナス要因と考えられるものでも、考え次第でいくらでもプラス要素に逆転させることもできるということです。

こんな雪の日は、そう考えると絶好のチャンスでもあります。
今からでも遅くはありません。
何かアクションを起こしてください。

今日やったことは、今日は空振りになっても、そのことは後々になっていい結果がついてくるはずです。



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